
日本列島を縦断した18号は群馬にも大きな爪痕を残した
群馬に来る頃には温帯低気圧に変わるだろうと思っていたが今回はそうはいかなかった
夜中に慌てて雨戸を閉めたが叩きつける雨、波を打つ様に押し寄せる風の音は増々強くなるばかり
16日の昼過ぎようやく北に去ってくれたが庭は葉が散乱
藤の木は横倒しになりクレオパトラの植木鉢が棚から落ちてしまっていた
空を見上げると何事も無かった様に青空が広がり夕方には東西南北ハッとするような夕焼け空に覆われた



17日、おや?何だろう・・このスッキリ感
あぁ、空に一片の雲も無かったんだ
雲ばかりに魅せられて久しくこんな空を見ていなかったせいだろうか
何か感動的な今日の空だった

夕方、主人が可笑しな雲が出ていると言うので振り向くと
南の空にホントに可笑しな雲
え~、こんな雲、見た事ないよ
それがこの雲
台風のオトシゴだろうか



