大室公園で桐生昆虫観察館への近道を蝶保護観察員の方が教えて
下さったお蔭でナビに頼る事も無くすんなり行きつく事が出来ました
お目当ては南国に生息する蝶
ムッとする温室内は上衣を羽織っているのが苦痛な程でした
早速、現れたオオゴマダラ
羽を広げると13~16㎝ まさに日本最大級の蝶々です
フワ~リ・フワ~リ
まるでティッシュペーパーが風に吹かれて舞っている様
優雅と言うか気怠そうと形容した方が有っている様な羽ばたきでした
時に挑発するかの様に鼻先ををかすめて飛び去ったり
大人でも夢中になってしまうのですから小さな子はどんなでしょう
早くに知っていれば四季を通じて孫を遊ばせて上げられたのに・・
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ギョッとする様なこの蝶々はタテハモドキです
石垣島に多く生息しているとの事ですが温暖化の影響でしょうか
最近、九州でも確認されているのだとか
しかし見れば見るほど不思議な蝶々ですよねぇ
あの2個の眼状紋に射すくめられてしまう昆虫も居るんでしょうね
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この蝶々は? 名前が解りません
ブルーの斑紋が地味な羽をカバーしていました
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こちらはシロオビアゲハ
最後のシロオビアゲハは黒いミディドレスを纏った貴婦人にみえますよね
黒いドレスと言えばルドルフ皇太子の死後
生涯を喪服で通したシシの愛称を持つエリーザベトの姿がダブります
温室内に咲いていた蝶の好物、アゲラダムを始めとした熱帯の植物です
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明日に蝶が続きますので本日はコメントを閉じました
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