たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

「風の道」 寄居町

2022年03月26日 | 

3月24日

私がブログを始めた頃からお付き合いさせて頂いているフォロアーさんの記事「風の道」を拝見させて頂いた時にハナネコノメソウのお写真が目に留まりました。私がこの花を最後に見たのは秩父の南天山でしたからもう十数年前になります。読み進む内にジッとしていられなくなり早速出かける事に致しました。

車を置いた出発点の波久礼駅(無人駅)

波久礼は長閑な景色が広がる山間の里でした

 

小振りですが仲睦まじく落ちる夫婦滝

滝の近くでキセキレイ発見

 

 

        

この花はサンシュユ?ミツマタ?と眺めておりましたらお花の手入れをしていた主婦がサンシュユですよと声掛けしてくれました。お花が大好きで畑の隅に色んな花を育てているのだそうです。「この先の木橋が滑るから気を付けて下さいね。あれでは危ないからと行政に言ったのよ。そしたら若い者しか歩かないだろうからと上手いこと逃げられちゃった。今は若い者より中高年の方が多いのにね」と主婦。そんな事で20分位、話混んでいたでしょうか。

採取した形跡なしのフキノトウ、これだけ有ったらどれ程の蕗味噌が作れるでしょう。もったいないなぁと思いながらいよいよ風の道に歩を進めます。

何と言う響きの良い名前でしょう「風の道」

凄い根張り

川の脇を歩きますが結構アップダウン有り

この滝は?共に白髪の生える迄「偕老同穴の滝」とでも名付けましょうか

  

周囲は驚くほど青木が密生しています。

流れる川の水がとても綺麗

石の上は一気に渡ってしまわないとバランスを崩す元。時々こうした飛び石で対岸へと渡渉を繰り返しながら上流へと向かいます。未だ序の口、続きますので本日はコメント欄をお休み致します。

 


庭が華やかな色に包まれました

2022年03月25日 | 

前回は終わりが近づいた花達でしたので今回は今、最盛期の花達に登場して貰いました。

先日の季節外れの雪に戸惑っていたシュンランが晴れやかです

昨年、球根を掘り出し秋に植え付けた日本水仙が今、花を持ちました。背丈は15~20cmと言う低さですが逞しいものですね。

北側に大きく傾いてしまった沈丁花の大手術を昨年、行ったため今年は花色も悪く何時もでしたら庭中に振りまく香りも近づかないと匂わずどうなる事かと思っておりましたが、ここにきて本来の花色を取り戻した様です。

 

 

嬉しくなってしまって近づいたり離れたり何枚も写してしまいました

アセビも雪に洗われて一段と美しさを見せていました。神楽鈴を持った巫女が舞を舞っている様に見えて来ました。

 

何という花の色でしょう!慎ましやかで有りながら気品を備えた色です

 


庭の花 今年もたくさんの喜びを有難う

2022年03月24日 | 

 

鎌倉の兄が新築祝いの時に侘助をと持ってきてくれた椿。後に侘助で無かったことに気付き本来の侘助を届けてくれましたので結局この椿の品種は分らぬまま。ちょっと大振りなローズピンクに椿です

気持ちをトキメカシテくれた福寿草も背丈がこんなに伸びあと僅かで葉が勢いを増す事でしょう。

 

クリスマスローズも最後の力を振り絞ってます

 

思いのほか沢山の花を持った藪椿も一つ二つと花を散らし始めました。この風情がまた心を刺激します。コメント欄はお休み致します。


何の音沙汰も無しにやって来たオスプレイ

2022年03月23日 | オスプレイ

午後1時過ぎ2機のオスプレイが上空を飛び相馬が原駐屯地に着陸しました。前もって何らかの通知があるはずですが今回は何も有りませんでした。

前橋上空辺り

旧群馬町上空辺り

枝が邪魔ですが自衛隊駐屯地に着陸

目的は一体何なのでしょう

コメント欄はお休み致します


春雪

2022年03月22日 | 

3月21日 春分

墓参りに行く前「ぼたもち」を作りましたが今年は市販の餡を使ったため上手くいきませんでした。市販の物は甘未に水飴を使っているので手にベタベタ引っ付いて付けにくく味も何時もの私の味では有りませんでした。

 

お彼岸のお墓は社交の場でも有りますね。最近は縁遠くなった父の実家の家族や小児科を開業した従兄妹など懐かしい顔ぶれが揃い話は尽きません。

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あけて3月22日

未明から降り続いた雨が雪に変わり正午には庭を白く塗り替えました。外気温は5度、真冬の寒さです。

アセビは綿帽子を被り

沈丁花は凍えそう

 

クリスマスローズもうなだれています

水仙は完璧に降参スタイル

開花したと同時に雪に見舞われたシュンランは戸惑っている様でした