3月24日
私がブログを始めた頃からお付き合いさせて頂いているフォロアーさんの記事「風の道」を拝見させて頂いた時にハナネコノメソウのお写真が目に留まりました。私がこの花を最後に見たのは秩父の南天山でしたからもう十数年前になります。読み進む内にジッとしていられなくなり早速出かける事に致しました。
車を置いた出発点の波久礼駅(無人駅)
波久礼は長閑な景色が広がる山間の里でした
小振りですが仲睦まじく落ちる夫婦滝
滝の近くでキセキレイ発見
この花はサンシュユ?ミツマタ?と眺めておりましたらお花の手入れをしていた主婦がサンシュユですよと声掛けしてくれました。お花が大好きで畑の隅に色んな花を育てているのだそうです。「この先の木橋が滑るから気を付けて下さいね。あれでは危ないからと行政に言ったのよ。そしたら若い者しか歩かないだろうからと上手いこと逃げられちゃった。今は若い者より中高年の方が多いのにね」と主婦。そんな事で20分位、話混んでいたでしょうか。
採取した形跡なしのフキノトウ、これだけ有ったらどれ程の蕗味噌が作れるでしょう。もったいないなぁと思いながらいよいよ風の道に歩を進めます。
何と言う響きの良い名前でしょう「風の道」
凄い根張り
川の脇を歩きますが結構アップダウン有り
この滝は?共に白髪の生える迄「偕老同穴の滝」とでも名付けましょうか
周囲は驚くほど青木が密生しています。
流れる川の水がとても綺麗
石の上は一気に渡ってしまわないとバランスを崩す元。時々こうした飛び石で対岸へと渡渉を繰り返しながら上流へと向かいます。未だ序の口、続きますので本日はコメント欄をお休み致します。