自然教育園ホームページに「ユキワリイチゲ」が咲き残っていると書かれていたので
まず最初に見に行きましたが花はありましたが開いていなくてがっかりしました。
少し先に行った斜面デ「ショウジョウバカマ」(猩々袴)が咲いているのが見られました。
武蔵野植物園の奥の斜面で「カタクリ」が見頃を迎えていて
色々なカタクリを撮りましたが、陽射しがあまりなく
思い描いていた「カタクリ」の姿を撮ることが出来なくて悲しく感じました。
もう一か所「カタクリ」が咲いている場所が近くあるのを思い出し、
行ってみると先ほどの斜面の所よりまとまって綺麗に咲いていました。
前に見たカタクリより濃い色で咲き始めたばかりの様でした。
武蔵野植物園の散策路を進んで行くと、「フクジュソウ」が咲いていた近くに
「ジロボウエンゴサク」(次郎坊延胡索)が一株咲いているのが見えました。
もう少しそばで見たかったので探したのですが見つかったのはこの株だけでした。
散策路を挟んで少し行った先に「シュンラン」(春蘭)が咲いていましたが
葉が茂りすぎていて花が見にくく、横に向いていて花姿を上手に撮れなくて困りました。
「カジイチゴ」(梶苺)白い花で大きめの花がで
オレンジ色の果実ができます。
「アブラチャン」(油瀝青)、 武蔵野植物園の散策路でいつも見ていた果実の
花ですが先日撮った「コクサキ」と同じように小さな花です。この実から油がとれ、
昔は灯明の油として使われていて、なお樹皮からも油が取れるそうです
撮影日 3月29日