皇居東御苑の日本庭園から二の丸雑木林へ行き、林の中を歩きました。
下の写真ではあえて人物を入れて、林の感じを撮ってみました。
雑木林では下草があまり手を入れられず自然そのままの感じで茂っています。
下の写真ではあえて人物を入れて、林の感じを撮ってみました。
雑木林では下草があまり手を入れられず自然そのままの感じで茂っています。

「キヌタソウ」(砧草)が花だよりに載っていたので
地図を頼りに見に行きました。
地図を頼りに見に行きました。

花弁が4枚のとても小さな白い花です。
名前は花の後の実の形が布を打つ砧に似ていることから。
名前は花の後の実の形が布を打つ砧に似ていることから。

林の奥へ歩いて行くと散策路脇に「マヤラン」(摩耶蘭)が咲いていました。
「マヤラン」は神戸六甲の摩耶山で見つけられ、
牧野富太郎博士によって名前が付けられたラン科の花です。
以前見た時より花数が増えていていましたが散策路の脇すぐに咲いているので、
芽が出た時にめだたないので踏まれないか心配です。
「マヤラン」は神戸六甲の摩耶山で見つけられ、
牧野富太郎博士によって名前が付けられたラン科の花です。
以前見た時より花数が増えていていましたが散策路の脇すぐに咲いているので、
芽が出た時にめだたないので踏まれないか心配です。


本丸休憩所の脇を通り、展望台の近くに来ると少し離れた所に
「オニユリ」(鬼百合)咲いているのを見つけて枝の間から撮りました。
丁度アゲハチョウが止まりに来てラッキーでした。
「オニユリ」(鬼百合)咲いているのを見つけて枝の間から撮りました。
丁度アゲハチョウが止まりに来てラッキーでした。

緑の泉辺りからしばらく歩いた先の木々の手前で「ハルジオン」が
群生していました。雑草と言われる花なのですが、
何となく素敵な雰囲気だったのでシャッターを押してしまいました。
群生していました。雑草と言われる花なのですが、
何となく素敵な雰囲気だったのでシャッターを押してしまいました。

草地の中で「ノカンゾウ」(野萱草)が一株咲いていて
緑の草の中で一際めだっていました。
緑の草の中で一際めだっていました。

「コマユミ」(小真弓)の小さな緑の果実を初めて見ました。
野草の島へ行く道沿いで東御苑に来た時はいつも通る道なのに
初めてこの木があるのに気付きました。
花の咲く頃も通っている筈なのに地味な花なので気づかなかったようです。
『赤く色づいた可愛い実』を小石川植物園で見ているので
秋に東御苑でも見られることが分かり、楽しみです。
野草の島へ行く道沿いで東御苑に来た時はいつも通る道なのに
初めてこの木があるのに気付きました。
花の咲く頃も通っている筈なのに地味な花なので気づかなかったようです。
『赤く色づいた可愛い実』を小石川植物園で見ているので
秋に東御苑でも見られることが分かり、楽しみです。

撮影日 7月8日