Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

7月初めの皇居東御苑で ヒョウタンボク、ハナイカダ、ネジキ、ヤブムラサキ、タマアジサイ、リョウブ他

2014年07月19日 | 皇居東御苑
皇居東御苑の本丸広場から中朱雀門跡辺りを歩いていると
小さな赤い実をつけた低木がありました。名前を示す札には「ヒョウタンボク」(瓢箪木)と
書かれていました。赤い実は小さい実が二つ付いたようになっています。

すぐそばでは「ハナイカダ」(花筏)の葉の上に
濃い紺色に熟した実が出来ていました。

少し行った先には大好きな「ネジキ」(捩木)の木があり
小さな緑の実が枝の上に並んでいました。
『白い小さな花は下向きに咲く』のに何故か果実は上向きです。
上向きにどのようにしてなるのか一度見たいと思っています。

5月に東京薬科大学の薬用植物園の丘の尾根で見た『ヤブムラサキの蕾』
東御苑にもありブログを始めた年の秋に『果実』を見ていたので
今はどんな姿か見たいと思いそばに行って見ました。

産毛の様な柔らかい毛に包まれている実が見えました。
秋になって紫色になった実を見に
そしてまだ見ていない花を来年是非見てみたいと思います。

野草の島で咲く「タマアジサイ」(玉紫陽花)の
様子を見に行くと丸い蕾が出来ていました。
『初めてタマアジサイ』を見た場所なので又7月下旬に藤色の綺麗な花を見ようと思います。

野草の島の中の散策路を歩いて「リョウブ」(令法)の咲いている所に行くと・・・

先客が来ていました。すばしこいアオスジアゲハが
ジッとして蜜を吸っていたので思わずシャッターを切りました。

「ホタルブクロ」(蛍袋)は御苑内であちこちでみられたのですが
枯れかかっているものが多く撮らないでいましたがこのホタルブクロは綺麗でした。

「コムラサキシキブ」(小紫式部)がまだ小さい実にならず、花が咲き残っていました。

「シロミノコムラサキ」(白実小紫式部)の花も咲いていました

撮影日 7月8日
コメント (2)
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