Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

久しぶりに訪れた神代植物公園(1)カワラノギク、ウラギク、アキノキリンソウ、タイアザミ、ゲンノショウコ、セキヤノアキチョウジ、ヒメキンミズヒキ、ノダケ、ユウガギク、ミゾソバ他

2018年10月13日 | 神代植物公園
今にも雨の降りそうな曇りの日に神代植物公園へ行きました。
まず、本園から少し離れた植物多様性センター(以前グリーンギャラリーといわれた所で
2012年に開所)の園内から歩き始めました。
武蔵野ゾーンれき地エリアで関東地方の一部の河川(多摩川、相模川、鬼怒川)にしか自生しない
キク科「カワラノギク」(川原野菊)

(ウラギク)一年生の菊で塩分を含む、
塩性湿地に生育するそうで川と海が出会う汽水域に咲くノギクの仲間とか。
東京都のレッドデータブックでは区部EN(絶滅危惧Ⅰ類)にされています。
(植物多様性センターのツイッターの説明から)

奥多摩ゾーン石灰岩地エリアで咲いていた「アキノキリンソウ」(秋の麒麟草)

「タイアザミ」花の少なかった園地でピンクの
花を見て思わずシャッターを押しました。

「ゲンノショウコ」(現の証拠)の白い花が見られたのですがちょっと遠くで咲いていました。

「セキヤノアキチョウジ」(関屋の秋丁字)、ずいぶん前に
鎌倉のお寺、浄妙寺で見ていたシソ科の花で懐かしくなりました。

「ヒメキンミズヒキ」(姫金水引)?背丈も低く花も
「キンミズヒキ」より小さく東御苑で度々見ていました。

「ノダケ」(野竹)、自然教育園で見ていた「ノダケ」と違い花が咲き始めていました。

「ユウガギク」(優雅菊)、自然教育園でも見ていた「ユウガギク」、丁度見頃で綺麗だったので又撮ってしまいました。

小さな流れ?というより溝のような所で「ミゾソバ」(溝蕎麦)が名前が示すような場所で咲いていました。

「コムラサキシキブ」(小紫式部)と

「シロミノコムラサキ」(白実の小紫)別名「シロシキブ」(白式部)が並んで見られました。

撮影日 2018年 10月13日
コメント (2)
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