7月8日。日曜日。 3日間続いた大雨が止んで、青空が雲の合間に見えた。
今年も、もうすぐ、私の夏休みが始まる。
『巡礼準備』
ひたすら毎日歩き・・・・・ 精神と肉体を平常に保つ訓練がポイントです。
年を重ねて・・・
「学生期」、「家住期」、「林住期」をそれぞれに頑張ってきて、『遊行期』を迎える齢になってきた。
成長する中で身につけた知識すべてを世に返して、聖なるものにより接近する歳になってきた。
今年の夏は、『遊行期』を迎えるために、その『入口』の確認をすることにした。
『私の人生はいい人生であった』と言えるために、『完成された熟年』を目指して、『遊行期』の『入口・門』に立つ。
日本で『霊山縦走』 そして 外国・カンボジアとイスラエルで『聖地参詣』。
そして。
今日は7月8日。年間第十四主日。
『今日の入祭唱』
『神よ、神殿にあってわたしはあなたのいつくしみを思い描く。』 詩篇48-10
『今日の第一朗読 預言者エゼキエルの言葉』
『預言者エゼキエル』
『その日、霊がわたしの中に入り、わたしを自分の足で立たせた。
わたしは語りかける者に耳を傾けた。主なる神はこう言われる、
『彼らは自分たちの間に預言者がいたことを知るであろう。』と。』
エゼキエル書 2章2-5節
ある日、友人から声をかけられました。 『イスラエル巡礼に行きませんか?』 と。
『巡礼のその日、人々の中に神がいることを知るであろう』 と、神が私を誘ってくださったのだと思っています。
『今日の第二朗読 使徒パウロの言葉』
『使徒パウロ』 エル・グレコ作品
『主は、「わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」 と言われました。
だから、
キリストの力がわたしの内に宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。
なぜなら、わたしは弱いときにこそ強いからです。』
コリントの教会への手紙Ⅱ 12章7-10節
ある日、恩人から声をかけられた。 『一緒にカンボジアに行きましょう!』 と。
『私の中で、神が力を発揮し働いておられるのを見せましょう!』 と、恩人の言葉で、神が私に声をかけて下さったのです。
『霊山縦走』
これは、『天の声』ではなく、我が登山会:『櫻会』の、恒例、夏の縦走登山です。
これがなくては、『山女』の名を返上しなくてはならない。 それは当分はない。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
7月に入り、夏休みの計画をお立てになる頃でしょうか?楽しい夏休みにしたいですね。 お元気で!