7月22日。日曜日。猛暑が続く。
炎天下に置いた車のハンドルが熱くなっていて、しばらく触れない。車内は40度をはるかに超えている。
猛暑対策・・・ 『鰻』
『一人でウナギ丸々一匹』 冷酒・獺祭のあて。
『ビタミンBの塊・ウナギ』で、猛暑に立ち向かうしかない。
『昆布出汁吸い物』で、ミネラルと塩分補給に励むしかない。
『獺祭』は、我が家のストックを出して飲みながら、『獺祭 蔵元』のこの度の未曾有の大雨被害からの復興を祈る。
皆で、力を合わせて、『One Soal』、一体となって、猛暑を乗り越えてまいりましょう!
そして。
今日は7月22日。年間第十六主日。
『今日の集会祈願』
『いつくしみに満ちた神よ、
あなたは牧者キリストを遣わし
『牧者キリスト』
すべての人を呼び集めてくださいます。
ここに集うわたしたちが、いつも主の言葉に耳を傾け、その教えに従う者となりますように。』
今日は、我らの牧者・救い主の、預言から成就まで、をたどりましょう。
まずは。
『今日の第一朗読 預言者エレミアの預言』
『苦悩する預言者エレミア』エレミアは、祭司の家に生まれ、生来の穏やかで柔和性格に反して、神から戦うために遣わされた。
戦いの一つ目。 自分の臨む神の御言葉に抗しきれない、『内面的な戦い』である。
戦いの二つ目。 エレミアが告げる神の言葉を聞きたくない同国民からの激しい『反発と迫害』である。
『エレミアの告げる神の言葉』
『このわたしが、
群れの残った羊を、追いやったあらゆる国々から集め、もとの牧場に帰らせる。群れは子を産み、数を増やす。
彼らを牧する牧者をわたしは立てる。
群れは、もはや恐れることも、おびえることもなく、また迷い出ることもない。
彼の代にユダは救われ、イスラエルは安らかに住む。彼の名は、『主は我らの救い』と呼ばれる。』
エレミア書 23章1-6節
エレミアは、『神の言葉』 を預言しました。
『神が、『主は我らの救い』と呼ばれる『迷える人々の牧者・救い主』を立てるので、今しばらく忍耐して待ちなさい。』 と。
次に。
『今日の第二朗読 使徒パウロの言葉』
『使徒パウロ』
パウロは、はじめはイエスの信徒を迫害していた熱心なユダヤ人でしたが、回心してキリスト教徒となりました。
新約聖書の著者の一人で、キリスト教発展の基礎を作くりました。
『皆さん、実に、キリストはわたしたちの平和であります。
二つのものを一つにし、
御自分の肉において敵意という隔ての壁を取り壊し、規則と戒律ずくめの律法を廃棄されました。
このキリストによってわたしたち両方の者が、一つの霊に結ばれて、御父に近づくことができるのです。』
使徒パウロのエフェソの教会への手紙 2章13-18節
使徒パウロは、『神の言葉・約束』 が成就したことを告げたのです。
『私たちの平和』である『散らばった者達を集め、御父・神に導く、迷える人々の牧者・救い主』が立てられた。
・・・『神の約束』が成就したと告げたのです。
最後に。
『今日の福音 救い主・イエスの行動』
『イエスは舟から上がり、大勢の群衆を見て、
『牧者・イエスの元へ集まる羊たち・私たち』
『飼い主のいない羊のような有様を深く憐れみ、いろいろと教え始められた。』
マルコ福音書 6章30-34節
イエスは、イエスにおいて、旧約の時代から人々が待ち望んだ『神の言葉・約束』が成就したことを告げたのです。
『散らばった者達を集め、御父・神に導く、迷える人々の牧者・救い主』は私である・・・とイエスは「告げたのです。
そして。
『飼い主のいない羊のような有様の迷える人々』を見て深く憐れみ・・・教え、軌跡を見せて・・・『救い』の成就を知らせたのです。
これぞ、正に、『福音・我らの牧者・救い主・イエスキリスト』なのです。
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
皆様の連日の『猛暑対策』は、なによりも『十分な睡眠』ですね。 お元気で!