マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

コロナ緊急事態宣言解除・・・スポーツの秋 そして 『だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。』

2021-10-30 13:44:15 | 息子と息子家族
10月30日。土曜日。晴れ。

穏やかない土曜日。
スポーツの秋です。
   
息子夫婦をお迎え・・・

           『秋の花 コスモス』   

                        お嫁さんにぴったりです。

      コロナウイルス対策の緊急事態宣言が解除されてから、
         明日で、早や一ヶ月が経過する。


          超アスリートの息子夫婦は、
     待ちに待った種々の『競技大会』参加が始まったようです。

      手始めに、数週間前の千葉での『トライアスロン大会』
         大変な感染予防対策が取られた大会だったようです。
      次には、明日・31日の『金沢フルマラソン大会』
         恒例のように『雨大会』が続いた大会、
         ”明日は珍しくお天気のようだ!”と張り切っています。


        そんな息子夫婦が、東京から金沢入りを、
           神戸回りにして、
        昨夜、神戸の我が家に寄ってくれました。
           一年数ヶ月ぶりの再会に、
         ”互いに元気で良かった!良かった!”
           と、ハグをしました♡♡


私も緊急事態宣言解除後の行動開始です。
私の『手始め』は、24日・日曜日の、
一年半ぶりの登山、『奈良行き』でした。


          次なる行動は、私の東京行きと致しましょう。
          コロナ禍で、一年以上会うことが出来なかった
             思いがけない息子夫婦の訪問で、
              やる気が生まれてきました。

       二年ぶりの両親や兄たちの『墓参り』と、二年ぶりの『娘家族との再会』、
             の実現です。

       長いSTAY HOMEだけの毎日を過ごしていましたので、
            とても緊張しますが、
          今日は思い切って東京入りです。
          行ってまいります。 感謝!感謝!
            

そして。

今日は10月30日。年間第三十土曜日。

『今日の入祭唱』

   『わたしの神よ、御旨を行うことをわたしは望み、
       あなたの教えを胸に刻みます。』
          詩編 40章9節


『今日の福音 イエスの御言葉』

         『安息日のことだった。
 イエスは食事のためにファリサイ派のある議員の家にお入りになったが、
       人々はイエスの様子をうかがっていた。
     


   イエスは、招待を受けた客が上席を選ぶ様子に気づいて、
        彼らにたとえを話された。

     「婚宴に招待されたら、上席に着いてはならない。
       あなたよりも身分の高い人が招かれており、
        あなたやその人を招いた人が来て、
        『この方に席を譲ってください』
          と言うかもしれない。


    そのとき、あなたは恥をかいて末席に着くことになる。
     招待を受けたら、むしろ末席に行って座りなさい。
       そうすると、あなたを招いた人が来て、
       『さあ、もっと上席に進んでください』
             と言うだろう。
   そのときは、同席の人みんなの前で面目を施すことになる。


   だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。」』
          ルカによる福音書 14章1&7-11節

       
  イエス様は、『天の国の宴会』に、すべての人々を招待してくださいます。
      

  天の国の宴会は、
  イエスの時代では
  ユダヤ人たちは、神から選ばれた『選民』として、先に信仰に召されたと信じていました。
  そこで、神の国において、上席に着く権利があると考えたかもしれません。
  しかし、結果としては、ユダヤ人の中の偉い人たちは、
     イエスをメシア・救い主だと信じることができず、
     『神の国』に入れなかったのです。
  『神の宴会』に入れたのは、
     平凡なユダヤ人たちや、イエスや弟子の話を信じた異邦人たち、
     いわゆる末席に座る人たちでした。

  現代においては、
  『天の国の宴会』は『教会の信者の集まり』にもたとえられるものです。
  主のもとに集る信者たちの間に、差別があってはならないのです。
  上席と末席はないのです。


      いつの時代においても、
      『神の国』に入れる人は、
      自分を低くして・・・
      神の恵みを受ける資格はないと思う謙遜な人なのです。


   神様は、差別なく、すべての人の救いを望んでおられるのです。
   イエス様は、誰をも、罪人をも、差別なく、宴会にお招きになりました。
   私たちは、神の愛を信じて、謙遜に、神の国に入れるように祈りましょう。


『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『わたしは平和で謙遜だから、わたしのくびきを負い、わたしに学びなさい。』
       マタイによる福音書 11章29節   アレルヤ、アレルヤ。
 

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
穏やかな週末です。秋の美しい景色を満喫いたしましょう。 お元気で!