マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

永遠の命の保証書・・・『天に富を積み、イエスに従うこと。』

2017-08-21 23:54:15 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

今日は8月21日。年間第二十月曜日。

 『今日の福音 イエスの御言葉』

『一人の男がイエスに近寄ってきて言った。
 
「先生、永遠の命を得るには、どんな善いことすればよいのでしょうか。」

イエスは言われた。
 
「もし命を得たいのなら、掟を守りなさい。
殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証するな、父母を敬え、隣人を自分のように愛しなさい。」

そこで、この青年は言った。
「律法はみな守ってきました。まだ何か欠けているのでしょうか。」
イエスは言われた。
「もし、完全になりたいのなら、行って持ち物を売り払い、貧しい人に施しなさい。
そうすれば、天に富を積むことになる。それから、わたしに従いなさい。」

青年はこの言葉を聞き、悲しみながら立ち去った。
 
たくさんの財産を持っていたからである。』   以上。マタイ福音書 19章16-22節

『今日の福音』を聞いて、沢山の疑問がわきます。

疑問① 『永遠の命』とは何?

『永遠の命』とは、
死んでから与る永遠の命のことだけではなく、
生きている今、神と共にある『充実した生』のことでもあるのです。

『永遠の命とは、唯一のまことの神であられるあなたと、あなたのお遣わしになったイエス・キリストとを知ることです。』 ヨハネ17-3
『永遠の命とは、キリストを通して、御父の元へ行くことです。』 ヨハネ14-6

『永遠の命』とは、この世において、唯一の真の神と人格的な交わりを持つことでもあるのです。


疑問② 律法を守り、正しく そして 何不自由のない金持ちの青年が、なぜ、『永遠の命』を欲しがったのでしょうか?

青年は、正しく立派に一生懸命な日々を過ごすからこそ
”このままでいいのだろうか?”と、本当の『生きる意味と喜び』を知りたいと願ったのではないでしょうか。
青年から大人になる、見えるものだけではなく見えないものを求める、人生の脱皮の時期を迎えたということでしょうか。

 

疑問③ 『天に富を積む』 の意味は?

確かに、青年は、律法を守り、隣人を自分のように愛してきました。 欠けるところのない青年でした。
が・・・イエスは、そんな一生懸命の青年だからこそ、それ以上のことを要求 示されたのでしょう。
「もし、完全になりたいのなら、行って持ち物を売り払い、貧しい人に施しなさい。』と。

”とてつもないことをおっしゃる”と青年は思ったことでしょう。 『御言葉』を読む私たちも、同様に考えますよね。
でも、
どんな時でも、”私には
不可能である”と人が認める時、人は謙虚になり、自分の無力を認めるのでしょう。

イエスの意図なさったことは、
『自分の富や正しさや力』に頼ることなく、それらは捨てて、『イエスの愛』に頼りなさい。

ということだったのかもしれません。

『天に富を積む』とは、
自分の正しさや豊かさを求め、それにより頼み、そこに安心、確かさを求めることをやめることです。
不確かな、消え去るようなものに頼むのではなく、普遍な消えることのない神の愛を信じることです。 
信仰を持つことです。



疑問④ 『イエスに従う』の意味は?

イエスが青年が問われたことは、『何を、自分にとっての富とするのか? 拠り所としているのか?』ということです。
私たちも、
青年同様に、『永遠の命の保証書』を頂くために、イエスの青年への問いに答えねばなりません。

神様が主イエスにおいて与えて下さった『神の恵み』=『十字架上の贖罪』を知り、
そして 
それを信じること、『信仰』こそが、『天の富』『私たちの富』であり、『イエスに従う』ことなのです。

   
 『信仰』 こそが 『永遠の命の保証書』 なのです。

以上。考えたことでした。 お粗末様でした

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
残暑厳しい毎日です。 お体ご自愛の日々をお過ごしください。 お元気で!

***********
8月21日。今日の走距離 12Km

6時。ラン開始。途中の水場で・・・大量の水を飲みながら、足のストレッチです。 

  8月の運動: ランニング 125㎞  階段上り下り 0回  登山 2回


思いついたら、まず行動・・・DIF書斎づくりの『効用』。 そして 『しかし、子犬も主人の食卓から落ちるパンくずはいただくのです。』

2017-08-20 23:56:21 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

夏休みのDIF。 家中の書籍や書類を一部屋にまとめる『書斎』造り。 
思いついて・・・
あれこれ考えずに、”気に入らなければ元に戻せばいいわ!”で、まず行動に移した。

すると・・・『書斎づくり』には、思いもしなかった『効用』が出てきました。

『ゆとり』
 心の余裕 に対する画像結果

まずは。
書籍や書類の整理。 捨てなければ『書斎』に入りきらない。
やってみて・・・捨てられないと、今まで考えていたことが思い込みと気づいた。

結果。
『これから最大限に活用するもの』に限定して、捨てないものだけが残された。
これからは、ものを最大限に利用する、持っているものを最大限に生かすということになっていく。

そして。
管理するものが少なくなって・・・すべてを一目で見渡せて、管理が楽になった。

  すると!
  「時間」やゆとり」が生まれてきたのです! 書斎に入るのが楽しいのです!

『効用』を知って・・・更に、少しづつ、他所のDIFも始めようかしら!

そして。

今日は8月20日。年間第二十主日。

  『今日の福音 イエスの御言葉』

『イエスは答えた。
「わたしは、イスラエルの家のところにしか遣わされていない。
子どもたちのパンを取って子犬にやってはいけない。」
 
『イエスとカナンの女』     ドイツ・トリール市立図書館 

カナン(異邦人)の女は言った。
「主よ、ごもっともです。しかし、子犬も主人の食卓から落ちるパンくずはいただくのです。」
イエスは答えた。「婦人よ、あなたの信仰は立派だ。」』 
     マタイ福音書 15章21-28節

イエスから、「あなたの信仰は立派だ」と、褒められた御婦人の信仰は、いかなる信仰だったのでしょう!

  御婦人の信仰は、熱心で、謙遜で、そして 深い信仰でした。 イエスへの深い信頼でした。

『熱心な信仰』

イエスの、拒絶とも思える言葉:『わたしはあなたたち・異邦人の所には遣わされていない』 です。
しかし
婦人は、『イエス様のお言葉』にも、ひるまず、イエスの愛を信頼して、
『しかし、子犬も主人の食卓から落ちるパンくずはいただくのです。』と、熱心に求め続ける
、『熱心な信仰』の持ち主でした。

『謙遜な信仰』

婦人の信仰は、『謙遜な信仰』 でもありました。
イエス様が「子供たちのパンを取って子犬にやってはいけない」と言われると、
その『お言葉』を受けて、婦人はへりくだって、自分を異邦人:子犬:信仰には遠い者であると認めて、答えました。
「主よ、おっしゃることはごもっともです。」と。 常にイエスを肯定する、『謙遜な信仰』です

『深い信仰』

婦人は、娘の病気をイエスに直してもらおうと、イエスを捜して、「わたしを憐れんでください。」と、叫んだのです。
婦人は、どんな逆境の時にも、イエスを信頼して、イエスを信じ抜く、『深い信仰』を持つのです。

  私たちも、熱心で謙遜で深い信仰を身に着けて、イエス様に褒めて頂きましょう!

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今週も暑い一週間になりそうです。 ゆとりをもって、お元気でお過ごしください。

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8月20日。今日の走距離 10Km

5時。ラン開始。 日曜午前中は教会なので早めの切り上げ。 蝉の泣き声が少なくなってきた。いよいよ秋到来ですかね。

  8月の運動: ランニング 113㎞  階段上り下り 0回  登山 2回


海の中に見え隠れする道・・・モン=サン=ミッシェルとエンジェルロード。 そして 『決められた道』

2017-08-19 05:30:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

世界中で最も人気と言われる世界遺産:『モン=サン=ミッシェル』 
NHK特別番組:『2時間でわかるモン=サン=ミッシェル』を観ました。

海に浮かぶモン=サン=ミッシェル
 

ヨーロッパでも潮の干満の差が最も激しい所として知られる。潮の満ち引きの差は15メートル以上ある。
このため、
修道院が築かれた岩でできた小島は、満ち潮の時には海に浮かぶ。


陸とつながるモン=サン=ミッシェル
 

引き潮の時には、自然に現れる陸橋:『道』で、モン=サン=ミッシェルは陸と繋がる。
トンボロ現象 と呼ぶそうです。


日本にもありますよね。 

『エンジェルロード』
 

小豆島の前島から、沖に浮かぶ中余島を経て大余島へと続く、約500mの細長い砂州の『道』。
「天使の散歩道」とも呼ばれ、潮の干満により道があらわれたり海に消えたりする。トンボロ現象です。
このため、
1日に2回、干潮の時のみ渡ることができる。

『道』にもいろいろありますね。
私は、まだ、フランスの『陸橋:道』も、日本の『天使の散歩道』も行ったことがない。 行ってみたいものです。


そして。

今日は8月19日。年間第十九土曜日。

今朝のランニング途中で、プロテスタント教会の『掲示板』:『今週の一言』をチェックしました。

  『今週の一言』 は 『決められた道』  でした。

走りながら考えたのは、『使徒パウロの道』 です。 

使徒パウロ
 使徒パウロ に対する画像結果 
は語りました。

『世を去る時が近づきました。
わたしは、戦いを立派に戦い抜き、決められた道を走りとおし、信仰を守り抜きました。
今や、義の栄冠を受けるばかりです。正しい審判者である主が、かの日にそれをわたしに授けて下さるのです。』
   テモテへの手紙 4章6-8節

パウロは、
『自分の決められた道』が何であるかを、わきまえていたということですね。
そして
『決められた道』を走りとおすことが、自分の使命であると受け止めて、それに熱心に取り組ん だ生涯でした。

私たちも、
『決められた道』があるはずです。 それは、自分で決めるのでなく、与えられるものです。
『嬉しい道』もあり、投げ出したいほどに『苦しい道』であったり、『悲しい道』かもしれません。

英語の辞書では、『決められた道』 は 『Given the way』 と出てきました。
その意味は、『決められた道』とは、『与えられた道』、『神から与えられた道』 ということでしょうか。

確かに。
『道』を、どっちに行こうかな?と、自分で決める時もあります。 それは問題がないでしょう。
しかし。
『決められた道』は『与えられた道』であることが多いのです。 
それは喜ばしい道ではなく、”自分の道ではない”、”自分の人生はもっと別の道” と考えたり、
他人様の道がうらやましいかもしれません。

どうしたらよいのでしょう?

どんなにうらやましくても、『お人の道』を走るわけにはいきません。
ただひたすらに、
『自分の決められた道』を、ウロウロしないで、走り通していくしかないのです。
目標を目指して、定められた競争を、忍耐強く、走り通おすのです。

パウロは、
『わたしは、戦いを立派に戦い抜き、決められた道を走りとおし、信仰を守り抜きました。』と語りました。
私も、
マラソンランナーとして・・・・
大会で完走するために、日々節制して、苦しみを乗り越えて練習し、

そして。 
本番では、コースを『楽な道』に変えるわけにもいかず、コースを外れたら失格になります。

最後まで、時間配分を確かに量りながら、でも途中でへたりこん でしまっても、リタイヤしないで、
最後まで『決められた道』を走り抜いたら、『完走の栄冠』 を手に入れることができるのです。

パウロは、自分は『決められた道』があると語り、『決められた道を走り通した』と語りました。

パウロは、別のところでも語りました。

『あなたがたは知 らないのですか。競技場で走る者は皆走るけれども、賞を受けるのは一人だけです。
あな たがたも賞を得るように走りなさい。競技をする人は皆、すべてに節制します。
彼らは朽 ちる冠を得るためにそうするのですが、わたしたちは、朽ちない冠を得るために節制する のです。』
    コリントの信徒への手紙Ⅰ 9章24&25節

失格者にならないために、
節制=自己訓練の大切さ=走ることに集中する大切さ、もパウロは語るのです。

皆で励まし合いながら・・・・
それぞれの『決められた道』を走り抜きたいと思います。
よそ見をすることなく、集中して、『目標・ゴール』=『義の栄冠』=『イエス』=『神の国』=『エデンの園』を目指して、走り通したいと思います。

  以上。お粗末様でした

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
私が毎日ブログを続けていくことができるのは、皆様の御訪問を頂けるからです。 
明日の日曜日も、皆で励まし合いながら、『決められた道』を走りましょう! お元気で!

***********
8月19日。雨続きで3日ぶりのラン。今日の走距離 12Km

5時半。ラン開始。 途中で、ラン師匠に、”頑張って!”と励まされた。8月中に200㎞は走りたい。頑張ります!

  8月の運動: ランニング 103㎞  階段上り下り 0回  登山 2回


夏休みDIF第二段階・・・部屋模様替え。 そして 『神が結び合わせて下さったものを、人は離してはならない。』

2017-08-18 22:27:19 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)

夏休みDIF・・部屋模様替えの第二段階に入った。

理想の書斎
 
Myアトリエを、『書斎兼アトリエ』にする。

今日。
DIF第二段階。タンス2竿を出して、本箱8本と飾り棚1本を入れ、家族共通の本や書類などを本箱に納めた。
明日。
DIF第三段階。本箱の中の整理です。
その後。
DIF第三段階。本箱の色を、壁紙を買ってきて張り替え、統一させる。
更に。
DIF第四段階。床を板張りにしようかな? 考え中です。

現実の書斎
 
まだ、雑然と。 明日はきれいに整理整頓される予定です。

本や書類と家族写真以外のものは、
バイオリンとギターとイーゼルスタンドとワインと小さな机と椅子だけに抑えた。
勿論
マラソンの完走の写真集や『日本百名山』も、並ぶ。

家族が書斎に集まって・・・共に趣味をこなす! そんな空間にしたい! 

私の理想に向かって腕の見せ所です。 頑張ります!


そして。

今日は8月18日。 年間第十九金曜日。

 『今日の福音 イエスの御言葉』

『「神が結び合わせて下さったものを、人は離してはならない。」』
   マタイ福音書 19章3-12節

私達夫婦は、神の前で、『結婚の誓約』を致しました。

 

『わたしたちは夫婦として、順境においても逆境においても、病気のときも健康のときも、
生涯たがいに、愛と忠実を尽くすことを誓います。』

私達夫婦の結婚の儀の司式司祭が、『共同祈願』を祈って下さいました。

『人間を男と女に造りその一致を望まれた神よ、
いま『結婚の誓約』を交わした二人を、豊かな恵みで満たして下さい。
二人の愛が実を結び、あなたの愛の証しとなることができますように。』

神は、
人間に、愛することができる心を与えて下さいました。

深く結ばれた既婚者同士、又 神の国のために結婚しない人々も、
神の愛を証しする使命のために、たがいに忠実でなければなりません。

神が、
互いに忠実であるための力を 又 各々の使命を果たすための力を、必ず与えてくださいます。

何よりも大切な互いの信頼も神に祈り求めながら・・・『愛ある人生』を全うしてまいりましょう!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
夏休みをいかがお過ごしですか? スポーツ・読書の秋に向けて、モチベーションUpを計ってまいりましょう!


さよならホームラン & 完封。 そして 『あなたに言っておく。七回どころか七の七十倍までも赦しなさい。』

2017-08-17 23:14:59 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・

 「鳥肌がたった!」 夫が叫んだ。   「わ~!」 夫婦で叫んだ。

『西武ライオンズ 対 楽天イーグルス』
 
西武ピンチヒッター・栗山。 『1ボール & 1ストライク』

9回裏。
西武の攻撃。 両チームともに得点なし。 『0 対 0』 の2アウト。 

  もう最後! 最後の最後のチャンス! 「栗山!頑張れ~」


ピンチヒッター・栗山が打った!
 

   栗山!ホームラン!   「やった~~!」  

栗山を迎える西武メンバー
 

栗山に思わず抱きつくメンバー
   
私達夫婦も、おもわず抱き合った。

栗山とハイタッチする仲間
 
私たち夫婦もハイタッチ

満席のファンに向かって・・・  
 『ありがとうございました!』
 
私達夫婦も選手たちに向かって・・・  
『鳥肌が立つような素晴らしい試合、ありがとうございました』

辻監督に笑顔が浮かぶ。
 
私達夫婦も笑顔

9回裏。 2アウト。 
『1ストライク2ボール』・・・さよならホームラン・・・『0 対 3X 』となった

勝利のお立ち台
 
サヨナラホームランのピンチヒッター・栗山 と 完封投手の菊池

勝負は最後の最後まで分からない。 何事も諦めは禁物と今日も学ぶ。

そして。

今日は8月17日。木曜日。

 『今日の福音 イエスの言葉』

『ペテロがイエスのところにに来て言った。
「主よ、兄弟がわたしに対して罪を犯したなら、何回赦すべきでしょうか。七回までですか。」
イエスは言われた。
「あなたに言っておく。七回どころか七の七十倍までも赦しなさい。』 
   マタイ福音書 18章21節-19章1節


ペトロは、”7回赦すなら、私は充分に寛大で、それ以上は赦せないよね。” と考えたのかもしれません。
ところが、
イエスは無条件で、「七回どころか七の七十倍までも赦しなさい。」と言われました。


放蕩息子を父親は無条件で赦しました。
  
『放蕩息子の帰還』   レンブラント作品

『放蕩息子は言った。
「お父さん、わたしは天に対しても、またお父さんに対しても罪を犯しました。
もう息子と呼ばれる資格はありません。雇人の一人にして下さい。」
父親は息子を見つけて、憐れに思い、走り寄って抱き、接吻した。

父親は僕たちに言った。
「急いで、この子に一番良い服を着せ、指輪をはめ、履物を履かせなさい。
それから、肥えた子羊をほふりなさい。食べて祝おう。
この息子は、いなくなっていたのに見つかったからだ。」そして祝宴を始めた。』
    ルカ福音書 15章11-24節

父親は神様。
そして 
放蕩息子は、背信により原罪を持つ者としてエデンの園を出る者となった人祖・アダムとイブの子孫としての、正に、罪深い私たち人間の一人一人です。
そして 
父の家は、私たちすべての人の故郷、神の国・エデンの園です。

神様は、
御独り子・イエスの命を私たちの贖罪にしてまでも、私たちを無条件に赦す御方、私たちの帰還を限りない愛情で待っている御方です。

無条件で限りのない『神の愛』を知る時・・・
私たちは、お人を『七回どころか七の七十倍までも赦す』人になれるのです。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
スポーツ観戦はお好きですか? 観戦の緊張感は、自分が戦う時とは違った、醍醐味がありますね。


書斎の作成・・・夏休みのDIY続行中。 そして 『再びモーセのような預言者は現れなかった。』

2017-08-16 23:59:00 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)

 夏休みの楽しみ。 たっぷり時間があるのでDIY。

出来上がりのイメージ。      『書斎』
 
”本も書類も写真も、一部屋に集めよう!” と思いついたのが、書斎作成の始まりです。

アトリエを書斎(兼アトリエ)に。

DIY続行中ではあるのですが・・・
いまだに。
出来上がった『書斎』に集めるために、あちこちの部屋にある本と書類と写真の整理 断捨離の段階。時間がかかる。

その後。
あちこちの書棚5本を、書斎予定部屋に集合させます。

出来上がりの輝かしい『書斎』のイメージに、 うっとり 力が湧く


そして。

今日は8月16日。年間第十九水曜日。

 『今日の第一朗読 モーセの死』

『その日、モーセはモアブの平野からネボ山、すなわちエリコの向かいにあるピスガの山頂に登った。
   
『はるかかなたの約束の地を見るモーセ』
 
主はモーセに、すべての土地が見渡せるようにされた。
主はモーセに言われた。
「これがあなたの子孫に与えるとわたしがアムラム、イサク、ヤコブに誓った土地である。
わたしはあなたがそれを自分の目で見るようにした。あなたはしかし、そこに渡って行くことはできない。」


モーセの系図
 
 

主の僕モーセは、主の命令によってモアブの地で死んだ。
主は、モーセをベト・ペオルの近くのモアブの地にある谷に葬られたが、
今日に至るまで、誰も彼が葬られた場所を知らない。

イスラエルには、再びモーセのような預言者は現れなかった。

主が顔と顔を合わせて彼を選び出されたのは
ファラオとそのすべての家臣および全土に対して、あらゆるしるしと奇跡を行わせるためであり、
また、
モーセがイスラエルの目の前で、あらゆる力ある業とあらゆる大いなる恐るべき出来事を示すためであった。』
        以上。 申命記 34章1-12節


主が顔と顔を合わせて語ったモーセ
 
   
『モーセは、自分が神と語っている間に、自分の顔の肌が光を放っているのを知らなかった。
イスラエルの人々がすべてモーセを見ると、なんと、彼の顔の肌は光を放っていた。』
    出エジプト記 34章29-35

   モーセは、どんな人だったのでしょう。

主は、全幅の信頼を置いて、モーセの人格を表現しました。
『再びモーセのような預言者は現れなかった。』
『あらゆるしるしと奇跡を行わせるために、私が選んだ。』
『あらゆる力ある業とあらゆる大いなる恐るべき出来事を示すために、私が選んだ。』 と。

更に。
『モーセという人はこの地上のだれにもまさって謙遜であった。』(民数記12-3) とも言われました。

   モーセは、どんな生涯を歩んだ人なのでしょう

 今日は、『モーセの生涯』 を振り返ってみたいと思います。 

まずは。

モーセの出生。
 

紀元前13世紀頃。 モーセはエジプトのヘブライ人家族に生まれる。
しかし。
新生児を殺害することを命じたエジプト王・ファラオの命令を逃れるためにナイル川に流され、
ファラオの娘に拾われて、エジプト王子として育てられた。 

 
『河で発見されたモーセ』
ドゥラ・エウロポスシナゴーグから出土した3世紀頃の壁画。モーセがナイル川から拾われる場面を描いている。

長じたモーセ。

同胞のイスラエル人を苦しめるエジプト人を殺害し、砂漠・ミデヤンの地に逃亡し隠れる。
そこで、
モーセは、イテロの娘のチッポラに出会って結婚

 
ゲルショムとエリエゼルの2人の子をもうけた。

そんな時。

モーセは、『イスラエル人をエジプトから救出する』 という主の召命を受けた。
 
『モーセの召命 燃える柴とモーセ』

『主は言われた。
「わたしはエジプトにいるわたしの民の苦しみをつぶさに見、彼らの叫び声を聞き、その痛みを知った。
それゆえ、わたしは降って行き、エジプト人の手から彼らを救いだし、
素晴らしい土地、乳と蜜の流れる所へ彼らを導き上る。
行きなさい。わたしはあなたをファラオの元に遣わす。わが民イスラエルの人々をエジプトから連れ出すのだ。」』
    出エジプト記 3章1-10節

エジプトに戻ったモーセ。

兄アロンとともにファラオに会い、ヘブライ人退去の許しを求めた。
 
『ファラオと謁見するモーセとアロン』 

が・・・。ファラオは拒絶。 なかなか許そうとしなかった。
そのため十の災いがエジプトにくだり、
最後にはファラオの息子を含めてすべてのエジプトの初子が無差別に殺害された。
ファラオはここにいたって・・・ヘブライ人たちがエジプトから出ることを認めた。

ヘブライ人のエジプト脱出。

ファラオは心変わりして・・・
戦車と騎兵からなる軍勢を差し向け、ヘブライ人を追いかけた。
 
『モーセ率いるヘブライ人の一行』   紅海に追い詰められ、絶体絶命の状況に陥った。

モーセが手にもっていた杖を振り上げると・・・葦の海で紅海の水が割れ道ができた。
イスラエル人たちは紅海を渡ることができた。後を追って紅海を渡ろうとしたファラオの軍勢は海に沈んだ。  

エジプトから民を率いて脱出したモーセ。

40年にわたって・・・    『荒野』 をさまよった。
 

イスラエル人が荒野・砂漠を歩む時・・・

『雲の柱』
 

 神の顕現。
『昼は雲の柱が、夜は火の柱が、彼らの先頭を離れることはなかった。』
出エジプト記 13章20-22節)

『火の柱』
 

神に導かれて、荒野を前進した。

『なつめやしの続く砂漠(レビデム)』
 

モーセの妻・チッポラ
夫と共にミデヤンからエジプトに行った。その途中、主はモーセを殺そうとされた。試された。
その時、
チッポラは息子に割礼を施して、モーセを救った。
が…この時、チッポラは2人の息子と共にイテロのもとに帰った。

後に、チッポラと2人の息子は、イテロに連れられてレビデム』でモーセと再会した 
  

 
やがて人々はシナイ山に近づく。

すると、神が山上に現れ、
モーセは山に登って、神より 石板に書かれた 十戒』 を授けられた。
 
『モーセの十戒』    レンブラント作品

モーセは『十戒の石版』入れた 『契約の箱 を先頭にシナイ山を出発し、
 

『約束の国』
を目指して、更に進んだ。

モーセは、
エジプトからイスラエル民族を救い出すという歴史の中で最も重要な使命を果たした。
40年間荒野で神と対座していた。

ところが。

モーセの最期が来る。

『その日、モーセはモアブの平野からネボ山、すなわちエリコの向かいにあるピスガの山頂に登った。
   
『はるかかなたの約束の地を見るモーセ』
 

『主はモーセに、すべての土地が見渡せるようにされた。
主はモーセに言われた。
「これがあなたの子孫に与えるとわたしがアムラム、イサク、ヤコブに誓った土地である。
わたしはあなたがそれを自分の目で見るようにした。あなたはしかし、そこに渡って行くことはできない。」

 主の僕モーセは、主の命令によってモアブの地で死んだ。
主は、モーセをベト・ペオルの近くのモアブの地にある谷に葬られたが、
今日に至るまで、誰も彼が葬られた場所を知らない。モーセは百二十歳であった。

イスラエルには、再びモーセのような預言者は現れなかった。』 (申命記 34・1-12)


エジプトから民を率いて脱出したモーセ。

40年にわたって荒野をさまよい、約束の土地を目前にして世を去る。

モーセの死後。

その従者であったヌンの子ヨシュアが後継者となり、神の民を『約束の地』(今のイスラエル)まで導いた。

それよりずっと後。

『イエスは、ペトロ、ヨハネ、およびヤコブを連れて、祈るために山に登られた。
祈っておられるうちに、イエスの顔の様子が変わり、服は真っ白に輝いた。
見ると、二人の人がイエスと語り合っていたモーセとエリヤである。
 
二人は栄光に包まれて現れ、イエスがエルサレムで遂げようとしておられる最期について話していた。』
     ルカ福音書 9章28-31節

以上。 『モーセの数奇な生涯』を振り返りました。 ありがとうございました

エジプト王・ファラオは、モーセがエジプトを出て行く時に、述べました。

『Moses of God What's God's truth。』 『モーセの神こそ真実の神だ。』

私は、モーセの生涯を振り返って、申し上げます。

『モーセこそ、神が選んだ 神の器であった。』

『わたしたちは、このような宝を土の器に納めています。
この並外れて偉大な力が神からのものであって、わたしたちから出たものでないことが明らかになるために。』

   コリントの信徒への手紙Ⅱ 4章7節

人間は、『神の器・土の器』なのです。
そこに何を入れるか、何を盛るか、でその人の価値は決まります。器が貴いのではなく中身が貴いのです。
  

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
人生いろいろ。 人の数だけ人生の数があります。 明日も自分の人生を堂々と歩んでいきましょう!

***********
8月16日。今日の走距離 12Km

5時半。ラン開始。今朝も、いつものコースを黙々と&淡々と、心は神の隣在に充ちて、ひたすら走る。
  そして・・・歓喜の帰還 帰宅でホッとする。

  8月の運動: ランニング 91㎞  階段上り下り 0回  登山 2回


聖母の被昇天 祭日

2017-08-15 23:39:34 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

8月15日。 『聖母の被昇天 祭日』

 
『聖母の被昇天』    パルマ・イル・ヴェッキオ作品

聖母マリアは、使徒たちに見守られて、天使たちによって天へと導かれました。

『聖母の被昇天 祭日』
1950年。ピオ十二世教皇は、マリアが霊肉とともに天に上げられたことを、教義として宣言しました。
今日。 教会は、キリストと最も深く結ばれていたマリアが、真っ先にキリストの復活と栄光にあずかっていることを祝います。

『今日の集会祈願』

『全能永遠の神よ、
あなたは、御ひとり子の母、汚れのないおとめマリアを、からだも魂も、ともに天の栄光に上げられました。
信じる民が、いつも天の国を求め、聖母とともに永遠の喜びに入ることができますように。』

『今日のアレルヤ唱』

『アレルヤ、アレルヤ。マリアは天に上げられた。天使の群れは喜びに輝く。アレルヤ、アレルヤ。』

『今日の叙唱』

『聖なる父、全能永遠の神、
あなたは、いのちの主キリストの母マリアを、死後の滅びにゆだねることなく、きょう天の栄光に上げられました。
こうして
聖母マリアは、教会の初穂として神の国の完成にあずかり、旅する民の希望、信じる者の慰めとなりました。』

   祈願

『信じる者の喜びである神よ、
天に上げられた聖母マリアの取り次ぎを聞き入れ、わたしたちを復活の栄光に導いてください。』

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今日・8月15日は終戦の日でもあり、終戦から72年、戦没者を追悼する式典が行われ、祈りが捧げられました。
心穏やかに保ちつつ世界平和を願う皆様の日々が守られますようにと、お祈り申し上げます。


8月14日・・・夏のさなかの一休み。 そして 『神は孤児と寡婦の権利を守り、寄留者を愛して食物と衣服を与える。』

2017-08-14 22:59:19 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)

8月半ばの8月14日。暑さの後半に向けて一休みです。

気分だけでも、爽やかなハワイ

ハワイのワイン。    『VOLCANO WINERY Pinot Noir』 
 

三年前。友人3人と訪ねたハワイ島。 最後のハワイ島ワインです。

雪も降るハワイ島。 ワインが出来るとは夢にも思わなかったハワイの、『おいしいワイン』です。

夫と二人。
「涼しい一日。夏の後半に向けて、体力保存の一日にしよう!」と。 ゆっくり過ごしました

そして。

今日は8月14日。 年間第十九月曜日。

 『本日の第一朗読 モーセの言葉』

『モーセは民に言った。

「あなたたちの神、主は神々の中の神、主なる者の中の主、偉大にして勇ましく恐るべき神、
人を偏り見ず、わいろを取ることをせず、
孤児と寡婦の権利を守り、寄留者を愛して、食物と衣服を与えられる。あなたたちは寄留者を愛しなさい。」』
   申命記 10章12-22節

 モーセは、
少数者の権利の保護、愛の対称を『小さきもの』『少数者』に向けます。

イエスも、
少数者の『小さき者』に、一貫して、その愛を注がれました。
 
『小さき野の花』

私たちも、
頼る者を持たない『寄留者』を、神の教えに従って、愛さねばなりません。
『神の国への道』、『少数者』と共に、歩み続けなければならないのです。

『神の国への道』は、ただ一本の道、『愛の道』です。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
お暑い毎日、お見舞い申し上げます。 暑さも、もうひと踏ん張りです。 お元気で!

*********
8月14日。今日の走距離 5Km

6時。ラン開始。 気温の低めの今日。 体を休ませました。
5㎞走って後…夫たち・地域の皆様のラジオ体操に参加しました。 暑さの中の一休みでした。

  8月の運動: ランニング 79㎞  階段上り下り 0回  登山 2回


2017年家族それぞれの夏休み・・・痛恨の『17位』 そして 『信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか。』

2017-08-13 23:09:15 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)

 2017年。家族それぞれの夏休み。

昨日は、子供家族や私の夏休みでした。
今日は、夫の夏休みです。

ゴルフ
 
79人中『19位』

「優勝してくるからね! 奥様のお好きな牛肉の塊をもらってくるね。」 と、意気揚々と出かけた。
「”これで優勝!”と確信のような気持ちが生まれたら、おごりが出て、OBを出してしまった。」 と、痛恨の帰宅でした。

夫は、ゴルフ仲間と共に、毎週、灼熱にも負けず高湿度にも負けず、精神鍛錬中です。


そして。

今日は年間第十九主日。

 『今日の福音 イエスの御言葉』

『今日の福音』 を 『絵』で再現してみます。 御一緒下さい

『イエスは弟子たちを強いて船に乗せ、向こう岸に先に行かせ、祈るためにひとり山にお登りになった。
 
夕方になっても、ただひとりそこにおられた。

ところが、船は既に陸から何スタディオン(数キロ?)離れており、
    逆風のために波に悩まされていた。
 

夜が明けるころ、イエスは湖の上を歩いて弟子たちのところに行かれた。
 

弟子たちは、イエスが湖上を歩いておられるのを見て、
「幽霊だ」と言っておびえ、恐怖のあまり叫び声をあげた。
          
  
イエスはすぐに彼らに話しかけられた。「安心しなさい。わたしだ。恐れることはない。」
すると、ペトロが答えた。
「主よ、あなたでしたら、わたしに命令して、水の上を歩いてそちらに行かせてください。」
イエスが「来なさい」と言われたので、

ペトロは、船から降りて水の上を歩き、イエスの方に進んだ。
 

しかし、強い風に気がついて怖くなり、沈みかけたので、「主よ、助けてください」と叫んだ。

イエスはすぐに手を伸ばして捕まえ、
 
「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」と言われた。

そして、二人が船に乗り込むと、風は静まった。

 

船の中にいた人たちは、「本当に、あなたは神の子です」と言ってイエスを拝んだ。』
    以上。 マタイ福音書 14章22-33節


『今日のイエスの御言葉』 は何を意味しているのでしょう?

まずは。

イエスは、神と対峙するために 又 神を我が身に充電させるために、一人で祈られます。
信仰者には、祈りは欠かせないということです。 『祈りは最優先事項』であるということです。

そして。
驚きますよね!

一晩中・・・
弟子たちは、漁師であった技能でもどうにもできない逆風のために、波に悩まされていました。
やっと夜明けになり、あたりがしらみかけた頃・・・
お祈りを終わったイエスが、湖の上を歩いて、弟子たちのところへ来られたのです。

誰だって、驚きますよね!

弟子達は、
『イエスが湖上を歩いておられるのを見て、「幽霊だ」と言っておびえ、恐怖のあまり叫び声をあげた。』のです。

イエスは、すぐに、『安心しなさい。わたしだ。恐れることはない。』 と声をかけて下さいました。

弟子達は、ほっとしました!
すると、
ペトロが突飛な事を言い出します。『主よ、あなたでしたら、わたしに命令して、水の上を歩いてそちらに行かせてください。』
イエスは、即座に、『来なさい』 と言われたのです。

ペテロは、疑いもなく、イエスを信じ、イエスの言葉も信じて、『船から降りて水の上を歩き、イエスの方へ進んだ』のです。

再び、驚きますよね!

何と! ペテロは、水の上を歩けたのです 
  『神にできないことは何一つない。』 ルカ1-37の立証です。

この世は・・・荒波や逆風で、悩みの尽きることはありません。
でも、『イエスを信じて、イエスと共に歩く時』・・・私たちも、『世の荒波の上を歩けるようになる』のです

ところが。
水の上を歩いたペトロは、
『強い風に気がついて怖くなり、沈みかけた』のです。 
イエス様から目をそらし、自分の思いに迷い、『自分は水の上を歩けるはずがない!』と、疑ってしまったのです。

でも・・・沈みかけ、びっくりしたペトロは、
あわててイエス様を見上げて、『「主よ、助けてください」と叫んだ。』のです。

『イエスはすぐに手を伸ばして捕まえ』、『「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」と言われた。』のです。

日々の生活で・・・
どんなに大きな苦難があっても、主が助けて下さることを疑わないで、100%信じて、主にすべてをゆだねるのです。
それでも。
私たちには、時として、「だいじょうぶだろうか?」 と疑いが生じます。 当たり前のことです。大丈夫です。


大事なことは・・・
主を信じ主に委ね、でも時に疑いながらも…主に助けを求め続けて、主の助けを再び経験しながら・・・

私たちは、私たちの『薄い信仰』 を少しづつ 『強い信仰』にしていける。 ということです。

主イエスは、ペトロにも私たちにも、信仰が、薄いままでなく、強くなることをお望みなのです。

イエスとペトロが、『船に乗り込むと、風は静まった。』のです。 
これぞ、信仰の深まる機会、本当に、あなたは神の子です!』と、主の助けの経験の機会なのです。

舟は、
イエス様が乗っていらっしゃらなかった時は、逆風で大揺れになりました。
でも。

イエス様がお乗りになったら、風が静まって、凪になったのです。

私たちも、
一緒にいて下さるイエス様と共に、おごることなく謙虚に歩く時、『波風荒れ狂うこの世』において、心は不動でいられるのです。

全能の神様に信頼して、この世の船の旅を、終着点まで、平穏に送りたいものですね。

以上。今日の御言葉で、私が考えたことでした。 お粗末様でした


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様は、どなた様と御一緒に『人生の船』をこいでおいでですか? 家族、友人、そして神様とギッチラ!コッチラ!

*********
8月13日。今日の走距離 12Km

5時。ラン開始。 ラン途中にゴルフ場があり、その横を走る。
今朝も、私同様、”涼しい朝一番に限るね!”と、楽しそうにプレイする声が聞こえた。声に元気をもらった。

  8月の運動: ランニング 74㎞  階段上り下り 0回  登山 2回


2017年夏休み・・・家族それぞれの強化合宿。 そして 『あなたは心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。』

2017-08-12 04:30:00 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)

2017年夏休み。 家族それぞれの合宿。

そのⅠ:娘家族

留学
 
無事現地到着

娘家族・4人は、ゼミの若者たちと共に、1か月間、マレーシアの大学で、語学強化留学中です。


そのⅡ:息子夫婦

強化合宿
 
昨年。2016佐渡国際トライアスロン大会。

お嫁さんは、8月27日『2017木更津トライアスロン大会』=S1,5km/B40km/R10km、に向けて。
息子は、9月3日2017佐渡国際トライアスロン大会』=S4km/B190km/R42,2km、に向けて。

息子夫婦・2人は、トライアスロン仲間と共に、5日間、名古屋で、強化合宿中です。


そのⅢ:私

DIY Myアトリエの改造
 
出来上がりのイメージ。

私は、一人で、5日間(予定)、私のアトリエを書斎に、強化合宿中 DIY奔走中です。

今夏も、
家族全員が、健康で、それぞれの夏休みを謳歌できますことに、神に感謝です
家族それぞれの強化合宿の成果を披露し合う日が、楽しみです


そして。

今日は8月12日。年間第十八土曜日。

   『第一朗読 モーセの言葉』

『モーセは民に言った。
 
「聞け、我らの神、主は唯一の主である。
あなたは心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。」』

    申命記 6章4-13節

さて・・・
 
  「心を尽くす」とはどういうこと? 「魂を尽くす」とはどういうこと? なのでしょう。

まずは。
『言語』の解明からです。
   ① ヘブル語の『心』(「レーヴ」לֵב)

知性や意志の働きと強くかかわり、
『理解力』や『洞察』や『悟り』。 『計画・意図・良心・決断』 といった意味をが含まれています。
つまり。
自発性、主体性、自立性といった意味合いが含まれます。
「心を尽くして愛する」とは、
しなければならないからするといった義務からではなく、自ら進んでするという自発性を意味するのです。

次に・・・

   ② ヘブル語の『魂』 (「ネフェシュ」)

『霊、息、たましい、いのち、自分自身』 とも訳されますが、
この語彙の特徴は、『目に見えないものすべて』 を意味することです。
「目に見えないもの」 とは、 『愛、誠実、正義、悔い改め、霊的な貧しさ、信頼、・・等』
したがって、
「魂を尽くして愛する」とは、
目に見えない精神的、霊的、内的な、すべてのものを尽くして、神を愛することを意味するのです。

そして。
結論です。

私たちが神を愛するのは、

”~しなければならない!”などの、義務からではなく・・・。 ”好き!好き!”などの、感情からでもなく・・・。

目に見えない精神的、霊的、内的なすべてのものを尽くして、自ら進んで、自らの意志で、神を愛するのです。 


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
夫婦間の愛。家族間の愛。
それも・・・
『あなたは心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして、あなたの伴侶と家族を愛しなさい。』です。
つまり・・・好きだから愛するというだけではなく、
目に見えない精神的、霊的、内的なすべてのものを尽くして、自ら進んで、自らの意志で、伴侶と家族を愛するのです。頑張りましょう!

*********
8月12日。通常より2㎞伸ばす。今日の走距離 14Km

4時半。ラン開始。 朝ランのしんどさとつらさを、
家族それぞれの2017年夏合宿の無事の終了を願って、神に捧げた。

  8月の運動: ランニング 62㎞ 
 階段上り下り 0回  登山 2回