「鳥肌がたった!」 夫が叫んだ。 「わ~!」 夫婦で叫んだ。
『西武ライオンズ 対 楽天イーグルス』
西武ピンチヒッター・栗山。 『1ボール & 1ストライク』
9回裏。
西武の攻撃。 両チームともに得点なし。 『0 対 0』 の2アウト。
もう最後! 最後の最後のチャンス! 「栗山!頑張れ~」
ピンチヒッター・栗山が打った!
栗山!ホームラン!
「やった~~!」
栗山を迎える西武メンバー
栗山に思わず抱きつくメンバー
私達夫婦も、おもわず抱き合った。
栗山とハイタッチする仲間
私たち夫婦もハイタッチ
満席のファンに向かって・・・
『ありがとうございました!』
私達夫婦も選手たちに向かって・・・ 『鳥肌が立つような素晴らしい試合、ありがとうございました』
辻監督に笑顔が浮かぶ。
私達夫婦も笑顔
9回裏。 2アウト。
『1ストライク2ボール』・・・さよならホームラン
・・・『0 対 3X 』となった
勝利のお立ち台
サヨナラホームランのピンチヒッター・栗山 と 完封投手の菊池。
勝負は最後の最後まで分からない。 何事も諦めは禁物と今日も学ぶ。
そして。
今日は8月17日。木曜日。
『今日の福音 イエスの言葉』
『ペテロがイエスのところにに来て言った。
「主よ、兄弟がわたしに対して罪を犯したなら、何回赦すべきでしょうか。七回までですか。」
イエスは言われた。
「あなたに言っておく。七回どころか七の七十倍までも赦しなさい。』
マタイ福音書 18章21節-19章1節
ペトロは、”7回赦すなら、私は充分に寛大で、それ以上は赦せないよね。” と考えたのかもしれません。
ところが、
イエスは、無条件で、「七回どころか七の七十倍までも赦しなさい。」と言われました。
放蕩息子を父親は無条件で赦しました。
『放蕩息子の帰還』 レンブラント作品
『放蕩息子は言った。
「お父さん、わたしは天に対しても、またお父さんに対しても罪を犯しました。
もう息子と呼ばれる資格はありません。雇人の一人にして下さい。」
父親は息子を見つけて、憐れに思い、走り寄って抱き、接吻した。
父親は僕たちに言った。
「急いで、この子に一番良い服を着せ、指輪をはめ、履物を履かせなさい。
それから、肥えた子羊をほふりなさい。食べて祝おう。
この息子は、いなくなっていたのに見つかったからだ。」そして祝宴を始めた。』
ルカ福音書 15章11-24節
父親は神様。
そして
放蕩息子は、背信により原罪を持つ者としてエデンの園を出る者となった人祖・アダムとイブの子孫としての、正に、罪深い私たち人間の一人一人です。
そして
父の家は、私たちすべての人の故郷、神の国・エデンの園です。
神様は、
御独り子・イエスの命を私たちの贖罪にしてまでも、私たちを無条件に赦す御方、私たちの帰還を限りない愛情で待っている御方です。
無条件で限りのない『神の愛』を知る時・・・
私たちは、お人を『七回どころか七の七十倍までも赦す』人になれるのです。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
スポーツ観戦はお好きですか? 観戦の緊張感は、自分が戦う時とは違った、醍醐味がありますね。