8月9日。 72回目の『長崎 原爆の日』を迎えた。
平和祈念式典
長崎市平和公園
被爆者や遺族ら約5400人が出席。 58か国の代表も参列。
原爆投下時刻の午前11時2分、黙とうをささげた。
田上富久・長崎市長。 『平和宣言』
『7月に国連で採択された「核兵器禁止条約」の交渉会議に参加しなかった日本政府の姿勢を
「原爆地は到底理解できない。」』 日本政府の姿勢を非難した。
『条約への一日も早い参加を目指し、
核の傘に依存する政策の見直しを進めてください。』 明確に、日本政府に批准を迫った。
被爆者代表・深堀好敏さん(88)。 『平和への誓い』
「私は『核は人類と共存できない』と信じている。」
核保有国と、『核の傘』の下にいる国に対し、核抑止論に基づいた安全保障政策の見直しを促した。
池田道明さんは、青年たちに語った。
『今後の平和をひとつよろしくお願いします。』 戦争を忘れないで、と伝承を託した。
式典では、
この一年間で死亡が確認された原爆死没者3551人の名前を記した原爆死没者名簿4冊が奉安された。
奉安された死没者の総数は17万5743人となった。
一つの『核』は、17万5743人の命を奪ったのです。 黙祷。
そして。
今日は8月9日。年間第十八水曜日。
今日も、朝ラン途中で、プロテスタント教会の掲示版:『今週の一言』をチェックした。
『今週の一言』 = 『大胆に宣教する』 でした。
では・・・ ①誰が、②何を、③だれに向かって、大胆に宣教するのか? ということですよね。
『本』を再読して・・・ 『三点』の再確認です。
『第二バチカン公会議 文章』
40年11月から発行の『初版』で、20円~680円まで、色々です。
まずは。
①『誰が』 『神の民・信徒』 が大胆に宣教をするのです。
『教会の使命において信徒が固有な、また絶対に必要な役割を持っている。
信徒は洗礼によってキリストの神秘体の肢体となり、堅信によって聖霊の力に強められ、主ご自身から使徒職に任じられている。』
「信徒使徒職に関する教令1」より。
次に。
②『何を』 『人々の救い=キリストの福音』 を大胆に宣教するのです。
『教会とその全肢体の使徒職はまずキリストの福音を、ことばと行いをもって世に告げ、キリストの恩恵を与えることにある。』
「信徒使徒職に関する教令6」より。
最後に。
③『誰に向かって』 『人類全体に向かって』 大胆に宣教するのです。
『今はためらわずに、教会の子らとキリストの名を呼ぶすべての人たちばかりでなく、
人類全体に話しかけて、現代社会における教会の現存と活動について教会みずからどのように考えているかを、すべての人に説明したいと望むのである。』
「現代世界憲章二」より。
要するに。
信徒が、『人類の救い=福音』を、全世界に向かって、大胆に宣教する。 ということでしたね。
再確認でした。 お粗末様でございました
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
誰もが望むことは、世界の平和と人類の救い、ですよね。 明日もそのための一歩を進めましょう!
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8月9日。4日ぶり。今日の走距離 12Km
5時。ラン開始。 開始直後は、セミの鳴き声が、まだ睡眠中か?皆無。
ラン距離が半分ほど過ぎる頃、短い命を謳歌するごとくに、セミの大合唱が始まる。 ”私も!”と、元気をもらう。
8月の運動: ランニング 48㎞ 階段上り下り 0回 登山 1回