真夏の日々。
夫に誘われて・・・
真夏の中休み。
火照った体を、食べ物
で冷やそう、と出かけました。
北海道余市のフルーツトマトとバジルの冷製カッペリーニ
おしゃべりしていると、瞬く間に2時間半。
お食事処の冷房でも、体のほてりはすっかり落ち着いた。
最後のデザート
エスプレッソ・ダブルで、冷えた体を暖めた!
何をやっているのやら!
夫の誘いで、私の体も心もいやされました。 感謝!感謝!
そして。
今日は8月8日。年間第十八火曜日。
『今日の第一朗読 モーセの謙遜』
『ミリアム(モーセの姉妹)とアロン(モーセの兄)は、モーセの妻のことで彼を非難した。
『ファラオに謁見するモーセとアロン』 シャガール作品
『彼らは更に言った。
「主はモーセを通してのみ語られるというのか。我々を通しても語られるのではないか。」
主は彼らに対して憤り、去っていかれ、雲は幕屋を離れた。
その時、見よ、ミリアムは重い皮膚病にかかり、雪のように白くなっていた。
『ミリアム』
『モーセは主に助けを求めて叫んだ。「神よ、どうか彼女をいやしてください。」』
民数記 12章1-13節
モーセは、
兄・アロンと姉妹・ミリアムの非難に対して、決して反論はしません。
神は、
そんなミリアムとアロン そして モーセを、神の臨在の幕屋の前に呼ばれます。
そして、モーセを非難したアロンとミリアムに対して怒りを表して、去っていく。
その時、ミリアムは、瞬時にして重い皮膚病にかかり、全身が白くなる。
アロンとミリアムは、
自分たちの行いを悔いて、アロンがモーセに許しを求める。
モーセは、
ミリアムのために主に助けを求めて叫けびます。 「神よ、どうか彼女をいやしてください。」 と。
神はモーセの祈りを聞き、1週間後にミリアムはいやされ、回復します。
『モーセという人はこの地上のだれにもまさって謙遜であった。』 民数記12-3
『謙遜』とは何か?
今日は、モーセの姿から、『謙遜』とは何かを学びました。
モーセは、人生の苦難のどん底まで落ち、希望を見い出せない中で、ただ神にのみ頼る者となりました。
『謙遜』は、主に完全に自分をゆだねることから始まる。 ということでしょう。
兄姉からの理不尽な非難の中で、決して反論することなく、そんな姉のために『いやっして下さい!』と神に祈りました。
『謙遜』は、復讐でなく赦すことから始まる。 ということですね。
モーセやイエスに倣って、『謙遜』を身につけていきたいものです。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
暑さの中で、クールダウンを忘れず、お元気にお過ごしください。