まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

推すの推さないの

2020年11月28日 16時40分26秒 | 日々雑感

わたしはこれまで「オタクになれたらいいのに」と思ったことが何度もあり

なぜなら、何に対してのオタクであっても何かに夢中になれる人というのがうらやましいからだ。

わたしの姉がちょっとオタクっぽいというか

とにかく夢中になった物をものすごく掘り下げる人なのだ。

その熱中の対象はスポーツだったりドラマだったり音楽だったり漫画だったりと色々なのだが

というと、次から次へ色々な事に夢中になってるみたいだけど

多分、継続していたり、かぶっていたりする時期があるので

色々な物に同時進行で夢中になれる人なのだ。

わたしは飽きっぽい

その上、何に対してもほどほどの興味しか持たない。

一時的に夢中になることはあってもすぐに醒める。

次に夢中になれる物がないと、何にも興味がないときがない状態が長い。

それでも少し前までモーニング娘。と高橋愛ばかりパソコンで見ていたし

そこからなぜか私立恵比寿中学の映像にも、少しはまって

ライブに行ってみたいなーとか思ったが、今はだいぶうやむやな気持ち。

町田啓太の写真集の重版が決まったというのをネットで知って

ドラマの影響ってすごいなーというのと、みんな考えることは一緒だなーと。

わたしみたいな、にわかファンが多いのだろうか。

先日、仕事中に20歳の男子に「町田啓太かっこいいよね」と言ったら

「え、誰ですか?知らない」

え。

えー。

世の中の認知ってそんなもんですか?

わたしはにわかファンですけど、それでもドラマは結構見てるもん。

花子とアン、美女と男子、女子的生活、菜々の剣、女子高生の無駄遣い・・・

あんまりカッコイイ設定のときよりも、女子的生活のちょっとだらしない感じの役と

女子高生の無駄遣いの高校教師役がすごく良かった。

端正な顔なので、どうしても需要のある感じというと

王子様っぽい役どころなんだろうけど、コメディ筋肉もあると思うのだ。

今のドラマもコメディだからいいんだと思う。

今日ブックオフに行ったとき、一生手に取ることはないと思っていた

「月刊EXILE」に手を伸ばして、町田啓太のページはほんの数ページなんだけど

このページだけのために買ってもいいかな・・と思ったりして。

今、EXILEって、あれ?EXSILEだっけ?と思ったくらいの知識なので買わなかったけど。

自己啓発の「啓」の字を見ただけで、ちょっとなんか嬉しくなるような。

写真集買おうかな。

でも飽きっぽいからな。

一時期好きだったミッチーのDVDも今、全然見てないし。

いや、今もいいと思いますよ、ミッチーは。

ドラマでも活躍してたし。

でも、わたしの夢中はいつまで続くか当てにならない。

MIU404というドラマを夢中で見ていて、誰が好きとかではなく全体が面白かったので

公式ブックが発売されると聞いたときは(買おうかな)とまで思ったのだが

日にちが経つと、なんかもう過ぎたことになってしまって

公式ブックがいつ発売されたのかされてないのかも知らない。

わたしの夢中ってその程度。

だから、今のドラマが終わったら町田啓太のこともそんなでもなくなるのかなー。

と思いながらブックオフをうろついてたら「裸一貫つづ井さん」という漫画があり

この漫画のことはこれまでも知っていたのだが、特に興味もなかったのに

パラパラ読みしたら、推しから年賀状が届いたつづ井さんが無敵になるというシーンがあり

分かるわーと共感し、買ってきた。

わたしも仕事中、嫌なことがあってもドラマのワンシーンを思い出して

マスクの下で思い出し笑いしてたりする。

ほんと、マスクで良かったと思いながら。

町田啓太の写真集を買うかどうかは分からないけど

つづ井さんのシリーズは買うかも。

方向性がずれつつある?

いや、オタクになりたいわたしの第一歩かも。