まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

10年前もどうでもいいことを考えていた

2024年07月02日 10時51分09秒 | 日々雑感
10年前に何を考えていたのか、ブログを読み返したらこんなことを書いていた。

以下、2014年 6月の日記から



テレビを見ていて、不意に母が「美人だけど不幸な人っているよね」と言うことが度々ある。

ドラマの内容が美人が犯罪に手を染める話だったり、

私生活で不幸な美人女優が出ていたりするときに、そう思うらしいのだが

あまりにも度々なので、一体どういう気持ちからそういう発言が出るのかと考えてみた。

『美人だって不幸になるんだから、別に美人じゃなくてもかまわない』

という負け惜しみなのだろうか。

更に言えば『美人であるがゆえに不幸になることもあるから、むしろ美人じゃないほうがいい』

というもっと上から構えた負け惜しみなのだろうか。

世の中には美人じゃない上に不幸な人もいるのだから、

不幸なんだったら、せめて美人だったほうがいいじゃないかと思うのだが。

そこで母に言ってみた。

「だって、わたしなんか不幸なブスだよ」

すると母は狼狽したように

「えっ。あんたはそんなことないわよ」と答えたので

ブスじゃないって言ってくれるのかと思ったら

「あんたは・・・不幸じゃないもん」

そっちですか。

そっち否定ですか。

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