まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

あちゃ

2002年07月26日 23時24分00秒 | 日々雑感
わたし、世間で結構しっかり者で通っている。

職場でミスしたりすると

「珍しい」とか「らしくない」とか言ってもらえる。

だけどそれは仮の姿なのだ。

子供の頃、とにかくわたしは困ったちゃんで、

ぼーっとしていて人の話は聞いてないし、忘れ物は多いし。

学校にランドセル置いて帰ってきたこともある。

一緒に歩いていた姉は驚いたもんだ。

「あんた、なんで手に持ってる物落として気付かないの!?」

あはは。

笑い事じゃない。

まあ、しかし人間いつまでも間抜けでいてはいけない、と思い

ちょっとずつ気を付けて、なんとか人に驚かれるほど抜けたことはしなくなった。

でも、気を抜くと今でも駄目なんだ。

仕事中は緊張しているし集中もしているから、まあそんなにひどい失敗もない。

だけど。

今朝、バスを降りて、持ってきたペットボトルを取り出そうとして気付いた。

バスにバッグ置いてきちゃったよ~。




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わたしにぴったり?

2002年07月25日 22時42分00秒 | 日々雑感

品出しをしているときの密かな愉しみといえば

店に出す前に気に入った商品を取り置きしたり(禁止だけど)

信じられないような悪趣味の商品を見付けては

「これ見て見て。誰が着るんだろう!」なんて言い合ったり。

Kさん(巨人ファン)とわたしは、更にパッケージにも突っ込みを入れる。

肌着のキャッチコピーは凝っているものやおかしなものが多いのだ。

「森にいるような清涼感」

「あったか宣言」

「素敵なあなたに・・・」

あ~、つまんないのしか思い出せない。

ホントはもっともっと面白いのに。

さて、ある時Kさんが

「あ、これどう。marihanaさんにぴったりじゃない?」。

おすすめされた商品を見てみると

「ふくらみ始めた胸のために」

・・・ジュニア用のブラでした。








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朝顔じゃないってば

2002年07月24日 23時09分00秒 | 日々雑感
いつも理解不能なことを言って

わたしをクラクラさせてくれる、バイトのミユキ。

前髪を切ったわたしに

「今まで前髪なかったですよね」

「・・・? わたし前髪はいつもおろしてるけど」

「あれ、おでこ出してませんでした?」

「出してないって。もっとわたしをちゃんと見て」

「じゃあ、毎日観察します。日記も付けます!」

そこまで見なくていい。
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いいぞ、黒ちゃん!

2002年07月24日 22時59分00秒 | 日々雑感
黒ちゃん(サーファー)見た目は派手だが身持ちは固い。

休憩室で若い娘達と話しているのが聞こえてきた。

「あたしのメル友って彼女がいるんだけど、彼が他の女の子と遊んでも平気なんだって」

「いいなぁ」

(なにがいいんだ?)

「彼の方も、彼女が他の男の子と会っても気にしないんだって」

「信頼し合ってるんだね」

(そうか~?)

それまで黙ってた黒ちゃんが一言。

「それはホントの愛じゃない!」

黒ちゃん、いいこと言うなぁ。
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違います!

2002年07月23日 14時12分00秒 | 日々雑感
Mさん(34歳)が産休を終えて出勤してきた。

ちょうど巡回に来た上司の山田さん(エロおやじ)がわたしに訊ねた。

「レジにいる人、誰?」

「あ、Mさんですよ」

「オレ、初めて見たなぁ」

「年子だったんで、この3年で2回産休取ってますからね。すれ違ってたんでしょう」

「ふ~ん、子供作るの好きなんだね」
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