まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

毎年恒例

2002年07月22日 21時38分00秒 | 日々雑感
暑くなってくると必ず、何人ものお客様に言われることがある。

それは

「こんな涼しい所で働けていいわねぇ」

ということ。

言い方は違っても、どことなく非難めいた口調なのも例年通り。

「外の暑さなんて分からないでしょう」

「汗なんてかかないわよね」

「涼しい思いしてお金もらえていいわね」

・・・などなど。

わたしは、寒さは毎年、冬眠を考えるくらい苦手だが

暑いのは平気だ。

家でも冷房はつけないし(母怒るけど)、

仕事中はたまに外に身体を温めに行くほどだ。

一日中クーラーの中にいるのもつらいんだけどな。





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やっぱり気のせい?

2002年07月21日 20時48分00秒 | 日々雑感
サプリメントで肌荒れしたかも知れないのに

懲りずに母と一緒にビール酵母を飲み始めた。

なんとなく調子がいいような。

「お母さん、これ飲み始めてから調子がいいような気がするんだけど」

「やっぱり?」

「気のせいかなぁ」

勢い込んで母が答えた。

「気のせいだよね!」

ホントは、気のせいじゃないよねって言いたかったんだよね?

・・・・お知らせ・・・

新・まりあなも更新してます。ご覧下さい。




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言いたい放題

2002年07月20日 10時36分00秒 | 箸が転んでも
黒ちゃん(サーファー)、見た目は派手だが身持ちは固い。

いつもサラサラのロングブラウンヘア、きれいに塗られたマニキュア、

ほのかなコロン、だまになってないほどほどのマスカラ・・・

ウチの店一番のお洒落さんだ。

ある時、公民館で催されたネイルアートの講習会の話になった。

「行ってみたいな、そういうの」

と言うので、わたしが

「黒ちゃんさー、そういう仕事が合うんじゃない?こんなとこで『はきだめに鶴』になってないでさ」。

それを聞いてその場にいたTさん(37歳)とSさん(58歳)が

「黒ちゃん鶴で、あたし達なに?」と聞くので

「ん?はきだめの、鶴じゃない方」。

「じゃ、Sさんが『はき』であたしが『だめ』ってこと?」

黒ちゃんおろおろ、あたしは大ウケ。

そこまで言ってないって。






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楽しい夕餉

2002年07月20日 00時16分00秒 | 箸が転んでも
母が、道に落ちていた風俗店のチラシを見たという。

そんなもの見たのは初めてだったらしく、しげしげと見たという。

そして夕飯のとき、興奮した面持ちで

「もう、びっくりしちゃったわ。男の人のXXXを女の人がXXXしてるの!」

伏字なし。

父と二人、フリーズする以外どうしたらいいんだ?
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偉人伝

2002年07月18日 21時08分00秒 | 日々雑感
店でヨチヨチ歩きの女の子を見た。

あんまり可愛かったので

「あのくらいだったら、あたしがお母さんよって言ったら信じるかなぁ」

Tさん(31歳・ガクト命)に言うと

「さらう気?」

「いや、あの・・・。子供っていくつまで産めるかな」

「いいじゃん、クローン人間で」

「そんなの、ヤだ」

「卵で産むってのはどうよ」

「で、間違ってフライパンの上で割っちゃうんだよね」

「そうそう。ジュッて」

「で、そのときのやけどの跡が大人になっても残っててさ」

「ごめんね、お母さんのせいで・・・って泣くのよね」

「すると子供が、『いいんだよ、お母さん。だからわたしは医者を目指したんだから』って」

「何の話してたんだっけ?」

「野口英世」
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