まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

その汚れにはわけがある?

2022年02月17日 17時18分18秒 | 日々雑感

駅の近くををふらふらしていると

(ふらふらしてる、と思うときと

ぶらぶらしてると思うときがある。

目的もなく歩いているときはふらふら、

用事のついでに歩いているときは

ぶらぶら、な気がする)

学校帰りの女子校生と、よく遭遇する。

電車で通っている子も多いからね。

黒のリュック率が高い。

そして思い思いのマスコットを1~3個ぶら下げている。

大きな物が多いので、なんとなく目に入るのだけど

ふたつの傾向を発見した。

ひとつは『なんだか分からないキャラクターが多い』ということ。

たまにダッフィーちゃんみたいに有名キャラを持っている子もいるけれど

彼女らの持つマスコットのほとんどが、なんだか分からないのだ。

わたしは可愛い物が好きなので、キャラクター物は詳しい方だと思っていたけど

それはうぬぼれだったのだろうか。

ふたつめは『そのマスコットが汚れがち』ということ。

けっこう年季が入った物をぶら下げている子が多い。

よほど気に入っているのだろうか。

図書館で勉強している高校生が机に置いていた、

ライオンぬいぐるみ型筆記具入れも真っ黒だった。

移り気と思われがちな世代であっても

愛着のある物は手放せないのだろうか。

もしそうならば、とても親近感を覚えるのだ。


ごっこ

2022年02月16日 21時07分20秒 | 鬼滅

同僚が「運動した後、急にやめると身体に悪いんですよね」と言う。

続けて「なんか乳酸菌がたまっちゃうんですよね」。

それは『乳酸』だろう。

乳酸菌は身体にいいから。

その同僚が退社時間近くになって「もうダメだ、疲れた!」とふざけて叫んだので

「おまえも鬼になれ。鬼になれば永遠に仕事し続けられるぞ」

と誘ったけど、即座に断られた。


格差か?

2022年02月15日 17時57分59秒 | 日々雑感

『ウザい』を辞書で調べたときに

『有才』という言葉を知ったわけですが

更に電子辞書には『うざいがき』という言葉が表示されて

え、なんか穏やかじゃないな、と思ったら

漢字では『有財餓鬼』。

はじめて見る言葉。

知らない言葉が多いなあ。

更に『小財餓鬼』『無財餓鬼』という言葉もあるそうで

餓鬼にも格差が?


思わぬ結果

2022年02月14日 21時58分22秒 | 日々雑感

調べたわけではないのではっきりとは分からないけれど

「ナウい」という言葉と「ダサい」という言葉は

同じ頃に出てきたんじゃなかったかと思う。

同時期に盛んに使われていたと思う。

なのに、なぜ「ダサい」だけが残り

「ナウい」はすたれたのだろう。

今、使ってる人いないもんね。

若者は使わないけど年寄りは使ってる、というわけでもなく

使っている人がいなくなった「ナウい」。

「ナウい」という言葉がダサくなってしまっている。

はやり言葉がすたれるのは世の常だけど、

ならば「ダサい」がすたれても不思議はないのに。

それはそうと。

「うざい」ってもう辞書に載っているのかなーと

電子所書を引いてみた。

そこに示されたのは

「有才(うざい)・・・才能があること」

そんな言葉はじめて聞いた。

もちろん例の「うざい」も載ってましたよ。

 


謎すぎる

2022年02月12日 17時03分29秒 | 日々雑感

道端の落とし物の不思議については昔から考えていて

靴の片方とかゴム手袋の片方とかの、片方シリーズ。

故意に捨てたのか、うっかり落としたのかも分からない。

名前の書かれたハンカチや傘などの、子供の持ち物シリーズ。

これは、落としたり置き忘れたりが多いのかな。

今日、今までで一番謎の落とし物を見ました。

耳かき。

それも2本。

長いのと短いの。

しかも白いふわふわのついた。

綿棒ならともかく、消耗品じゃないのに捨てたとは考えにくい。

でも2本をうっかり落とすとも考えにくい。

そもそも、ふわふわのついた耳かきを見かけることがめっきり減っているのに。

わざわざ買ってわざわざ捨てた?

もしかしてこだわりの強い人で、2本買って2本とも気に入らず捨てた?

大体、耳かきって家でするものじゃないの?

謎すぎませんか。