しばらく、忙しく「柿の実」になる暇がありませんでした。
先週末、家族で二泊三日の京都旅行をしてきました。
金曜日の朝早く、車で出発しました。
思ったより早く着いたので、まずは柿の実の希望を聞いてもらって、
「東寺」に行きました。
いつも、行きたいと思っていながら行けなかった東寺です。
今京都では、非公開文化財特別公開をしています。
その中に、東寺の五重塔、金堂、講堂の内部公開が入っていたので、
特に、今回は行きたかったのです。
東寺の五重塔は高さ55mで、木造塔としては、国内最高の高さです。
東寺の五重塔はすでに4回焼失しており、
最初に建てられた五重塔は五十数年もかけて建築されたのに、
4年後に落雷で焼失しています。
その当時の人々の、落胆を思うと、悲しくなりました。
現在の塔は、徳川家光の再建によるものだそうです。
塔の内部は、荘厳で美しい色が残っていました。
また、縦横の木の収縮の違いにより、心柱の長さが塔の上に長く出すぎてしまったのを、
心柱の下の方でだるま倒しのように切って、調節してあることなど、
初めて知ったことも多く、とても興味深かったです。
先週末、家族で二泊三日の京都旅行をしてきました。
金曜日の朝早く、車で出発しました。
思ったより早く着いたので、まずは柿の実の希望を聞いてもらって、
「東寺」に行きました。
いつも、行きたいと思っていながら行けなかった東寺です。
今京都では、非公開文化財特別公開をしています。
その中に、東寺の五重塔、金堂、講堂の内部公開が入っていたので、
特に、今回は行きたかったのです。
東寺の五重塔は高さ55mで、木造塔としては、国内最高の高さです。
東寺の五重塔はすでに4回焼失しており、
最初に建てられた五重塔は五十数年もかけて建築されたのに、
4年後に落雷で焼失しています。
その当時の人々の、落胆を思うと、悲しくなりました。
現在の塔は、徳川家光の再建によるものだそうです。
塔の内部は、荘厳で美しい色が残っていました。
また、縦横の木の収縮の違いにより、心柱の長さが塔の上に長く出すぎてしまったのを、
心柱の下の方でだるま倒しのように切って、調節してあることなど、
初めて知ったことも多く、とても興味深かったです。