ツバメの休憩

４０年程前、高幡不動駅のロータリーのすぐ後ろには空き地が広がっていて、

真ん中を通る歩道を「たんぼみち」と呼んでいました

既に田圃はありませんでしたが、少し前まで田圃だったのでしょう。

春になると、駅近くのアーケードの屋根の下に、たくさんのツバメの巣ができてびっくりしたのを覚えています



今は立派な駅ビルが出来て、昔の面影はすっかり消えてしまいましたが、

ツバメたちは、数こそ減ったものの毎年ここに帰ってきます。



そして、今も駅につながるビルの中に巣を作っています。



時々、ビルの中の通路を通ると、こんな姿に出会います。

休憩中のツバメ