УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

Ghost Pictures Show

2010-07-16 20:48:45 | 日記
Ghost Pictures Show


まだ、当地では梅雨は明けてないようですが、日に日に暑くなってきております。
で、夏、暑い、から、避暑にもってこいのイベントって言えば『怪談』ですね~。
私が小さい頃は、夏休みのお昼時間帯のTVのワイドショーなどでも、時々心霊ネタがありまして、心霊写真の鑑定、とかってやってました。
まー大体、パッと見ても全然判らなくて、丸で囲まれていたりとか、「ここです!!」って教えてもらわんと全然判らんレベルでございましたが。
で、ゲストの霊能者とかお坊さんは決まって・・・「お寺で供養してお祓いしてもらいなさい。」みたいな事を言ってました。
あ、でもお寺でお祓いってあるのかな~??
心霊写真を集めた本とかも結構あったなぁ~。
で、時代は流れ・・・(笑)
ネガポジのカメラから、もはやだれもがデジカメ、携帯写メだ、という時代に、こーいった心霊写真ってどうなってるのかな~?と思っていましたが、無事生き延びているようです(笑)
でも、デジタル画像だと、どうしても普通の写真以上に「加工」されやすいので、まーホントかどうかは不明ですがね~。
なんだか、そーいう「心霊写真風に加工」とかいうソフトがあったりして(笑)
で、今勉強している「文化人類学」で、この幽霊についての話がちょっと出ていて、幽霊が出やすい時間は、丑三つ時・日本だと午前二時だけど欧米では三時らしいけど、とか夕方のたそがれ時、いわゆる逢魔ケ時ですね~。
そして、場所としては、墓場はまぁ判るけど、それ以外で多い場所はトンネル、川辺とかが多いそうです。
これは何故か?というと、人間ってわりとどこか「白黒ついていないとイヤ」心理があるらしい。
本来そこにあって、それが当然、というのを意識しない、っていうのが好きのようなんですね、一般論ですが。
なので、「曖昧」という存在が苦手なんだそうで。
丑三つ時だと、夜だけど昨日じゃなくて今日である(ヘンな日本語・・・)もうじき朝でもあり、っていうビミョーな時間帯、夕方の方がより顕著ですよね、昼と夜の間、っていう事で。
また、川は水と地の間の境目である、トンネルもこちらの日常とその抜けた先は見知らぬ世界が広がっているはす、っていうその間の曖昧な境界地区であり、そーいうところは無意識に人間は避けたがっているそーでして・・・
無意識の「イヤだなぁ~」気持ちが、より幽霊や超常現象とかを感じやすくなるのかもしれませんね~。
過去、私が撮った写真の中では・・・
うーむ、ほとんどないのですが、一枚だけ、ちょっと怪しいのがありました。
それも、撮影場所が富士の樹海ですからな~^_^;
紅葉台という樹海一帯から富士のあたり(あばうと~)を一望できる高台がありまして、そこから樹海を撮った写真の一枚の片隅に、ピンクの合羽を着たような人影が写ってました。
当時は雨じゃなかったし、周囲の木の大きさと比較して、それが実物の人間にしては大きすぎる・・・よーな気もしたが・・・
まっ、気にしなーい(笑)
で、時々聞くんだけど、神社ってパワースポット、スピリチュアルな場、として見られる場合の最近多いけど、わりと怪談チック視点で語られる場所でもあるんですね~^_^;
まぁ、神道の神様も、基本、神社に常駐しているわけじゃなくて、時々その神社の場所に降りてくる、っていう感じなのが本来の姿なので、まぁ霊って言えば霊なのかもね。

コメント
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