УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

年金世代男性の特徴?

2010-08-16 22:52:22 | 地域猫
さて、これは何でしょうか?
これは横浜湾(?)に浮かんでいた、ミズクラゲです。
結構、沢山いました。

で、今日は外猫のごはんあげと捕獲の日です。
が、目的の8の字シッポの猫の姿は見えないので、結局ごはんあげのみ。
でもって、代わり(?)に出会ったのは、年金世代のすっかり白髪のご隠居の男性。
近くに住んでるらしいけど、自転車でこのあたりを回って、あちこちの野良猫におやつとかごはんをあげたりしてくれています。
で、2,3回は話をしているのだけど、今日も挨拶したら、向こうから話しかけてきまして・・・
「ここの場所は何年やってるのか?」「××(←地元動物愛護サークル)は何年前くらいからここをやってるのか?」等々。
・・・実は、毎回毎回、ほとんど質問内容は同じで、そのたびにこちらも同じように説明を繰り返してるんだけど、今日もまた同じような質問でした・・・
いや、別にその男性は、認知症が入ってるとかそーいう感じじゃないし、しっかりしている・・・ように一見は見える。
でも、いつも同じような質問を繰り返してくるし、多分それを聞くのは私だけじゃないはずだ。
で、これって、実は彼は、私に質問をしているようであって、実はその質問の答は求めていないというか、どうでもいいんだろうな~と今日気付きました(笑)
彼は、本当は質問しているわけじゃなくて、自分の事を言いたいだけであって、質問はそのきっかけにすぎない、だから、私の答はどうでもいいので記憶になくて、また次回も同じ質問をして、また自分の話を聞いてほしい、んだよね、多分。
で、自分は何を言いたいのか?というと、自分はよくこのあたりの野良猫に気を配って、かなり昔から見まわっている、という事を言いたいのだと思うのだ。
今、ここの場所は、私たちボランティアグループが一応メインでやっていますが、別に他の個人でネコに会いに来たりとか、おやつをあげたり、っていうのをダメっていうわけじゃないんだけど、本格的に責任もって、施設側と交渉したり避妊手術したり、とか、ってやってるのはボランティアグループ。
でも、それでも皆、自分の仕事、あるいは家事や育児や介護、その幾つもを掛け持ちしているうえでさらに外猫ボランティアをしている、から、ボランティアに全てをかけているわけじゃないし、それだけのために生きているわけでもなく、メンバー間でも「無理はしないで、出来る範囲で」というスタンツでやってるのですが、時間の有り余っている(推定)そーいう年配の人には、どうもそれでは不満があるみたいでして。
「時々見るけど、ごはん皿が空で、水が汚れていたりする事があって、気になって私も回ってるんだけど・・・」とか、って言うのですが、
なら、水だけでも変えといてくれよ、黙って!!(爆)
と、つっこみ入れたいのですが、そこは大人なので(爆)じっと我慢(爆)
手は出さないけど口は出す、っていうところですな。

いや~、私の父も実はそーなんですが、質問して他人からの意見を聞きたがっているように装っているけれど、それは実は自分の意見を主張したいだけ、っていうのがそっくりだな~と思いました。年代的にも多分近いし。
相手に質問して、その答を聞き、今度は自分の意見も伝え、そこで相手と自分の考えを組みあわせるとか、足し算するとか、あるいは相違点を比較してみる、とかいうのじゃなくて、結局は自分の意見ご披露会だけで終わるんだよね~。
会話しているようで、実は全然会話になっていない。
まぁ、これは仕事とかだったら、笑顔で「そうですねぇ~、ホントですねぇ~」とかと相槌を打ちつつ、心のうちでつっこむのですが(爆)
こちらのプライベートの時間でそーいうのやられると、正直、ウンザリします。
このご老人も、自宅とかでは結構、うざがられてるんだろうなぁ~と勝手に想像しちゃってたりしますが。
でもまぁ、「ネコにエサやるな!!」という世代もこの世代が一番多いので、そういう中で、一応理解をしてくれている、貴重な人でもありますので、そこはまぁ、適度に相手をして上手くかわしていくしかないですね~。
コメント (2)
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