УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

プレ・GW

2011-04-28 20:57:25 | 日記


今日は、先日午前様まで働いた分の代休みで、午後からお休み~。
ちょこっと早い、GW前半戦に突入です。
で、まず市役所に寄ったら、ロビーでミニコンサート中でした!!
しかし、丁度終わる寸前で、アンコールの曲の後半のみしか聞けなかった~!!
マリンバとピアノの演奏なんだけど、その時に演奏していたのはマリンバじゃなくてビブラフォンでした(マリンバはいわゆる木琴で、ビブラフォンは鉄琴)
ビブラフォンだと、音の響き・余韻が結構残るので、2本のマレット(バチ)だけでも、もっとそれ以上の複数の音が聞こえてきて不思議な感じでした。
演奏しているのはプロの方なので、やはりスゴイですねぇ~!!すごいバチさばき!!(と言うのか?)

その後は、郵便局で振り込みとか済ませて、その後は本屋さんへ。



で、まーたロシア語本を買いました(笑)買うだけで、使ってない本も多数ですがね~(笑)
まぁ、この本は簡易辞書的に使えそうだし。
で、他の語学本もフラフラみていたら・・・



「マルコって呼んでくれ。決して君を挫折させない、これが僕の誓いさ」
・・・プププッという感じですが(笑)
このシリーズ、イタリア語以外にスペイン語とかポルトガル語とかもあって、
「そーだよなぁ、このノリ(?)はラテン語圏の言語じゃないとねぇ~」とかと思っていたら、ドイツ語と中国語も同系統があった(笑)
ロシア語はなかったんですが、もしロシア語版だったら・・・
「イワンと呼んでくれ、」とかってなるのかなぁ~?
キャラ設定としては、プルシェンコみたいな感じでよろしっく(爆)



で、本屋に寄った後は、市立美術館へ行って「ハンス・コパー展」を見てきました。
今、街中にはこののぼりというか、ポスターがゾロゾロ出てるんですが、N●Kのゆるキャラ、なんかちょっとぼのぼの系ですな~。
で、ハンス・コパー展は、陶芸作品展なんですね~。
相変わらず(?)全然前情報なく、時間があったし気が向いたので行ってみた、というレベルでしたが。
彼は、元々はドイツ在住のユダヤ人。
第二次世界大戦前、ナチスの台頭により一家は離散、父親は自殺、本人はイギリスへ逃れるも敵国人として逮捕、カナダの収容所送りとなり・・・とかと、大変な苦労をしてきた人だそうでして・・・
でもって、その後イギリスに戻り、同じく亡命ユダヤ人の陶芸家ルーシー・リーの元で、その才能を開花させ・・・という感じらしい。
作品の方は、●●シリーズ、と言う感じで、わりとマイブーム(?)的に同じような形のフォルムの作品をずーっとしばらく造り続けて・・・
でも、一見同じようでも初期と後期ではビミョーに異なっていき、という実験経過的な面白さも見られたりして。
陶芸っていうのは、芸術でもあり、実用でもあり、また科学でもあり、っていう面白いもんだな~と思いました。
作品のくくり的には、「花瓶」と題名がついてるのも多く、ちゃんと防水加工はされているらしいけど、うーむ、ホントにこれに花活けるんだろうか?と思うようなモノ多し(笑)
すごく繊細で、デリケートな形、安定感があんまりないように感じられるので(でも、反面だからこそ魅かれるところがある・・・とも言えますが)
博物館論をここんとこシリーズで、勉強をしているので、ついつい展示の方法とかもチェックしてみましたが、どの作品も台座の上に作品を置く・・・で、必ずテグスで固定されていました。
作品によっては、背後に植木やさんが使うような銅線(?)にフェルトを貼ったようなものを背もたれにしていたりとかね~。
絵画と違って、360度どこからでも鑑賞できるというか、されてしまうという種類の芸術なので、イメージ的には彫刻に近いモノがあるかもしれませんね~。
平日の午後だけど、結構そこそこお客さんが入っていて、それがほとんど一人で来ている(らしい)女性、っていうのが印象的でしたね~、年齢層は結構幅がありましたが。
まぁ、おかげで非常に静かで、鑑賞補助用の音声ガイドを借りて聞きながら廻ったのですが、この機械のボタン操作の音が結構気になっちゃうくらいの静けさでした。
その前の「棟方志功展」の時は、夫婦連れとか男性も多かったんだけどね~(年齢層も高し)
でも、いろいろ、いろんな種類・ジャンルのアートをこうやって身近に気軽に見られるというのはありがたいもんでございます。
コメント
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