УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

「塔の上のラプンツェル」

2011-04-29 21:12:36 | 日記
映画「塔の上のラプンツェル」予告編


GW一日目の今日は、大変良いお天気でございました。
が、私は一日映画を見てました(笑)
見て来たのは「塔の上のラプンツェル」
3D吹き替え版。
通常だと2200円かかるけど、今日なら1400円で見られるのでね~。
ラプンツェルって、元ネタはグリム童話でけっこうヤバ系な話ではありますが、それはそこ、ディズニーですから(笑)ラプンツェルの物語から使える所は取って、という感じで見事に青少年向き(青少女向き?)になっておりました。
それにしても、キャラが可愛いというか、綺麗で肌とか髪の質感とかがビスクドールみたいでございました。
動きもスケール感があり、3D向けのアトラクション的シーンも多く、でも、反面今の日本人にはちょっとツラいシーンもあったりもしましたがね。
で、おとぎ話的な話ではありつつも、主人公というかヒロインは現代的にちゃんとアレンジされていて、自分で判断して自分で行動して、という感じになっています。
「美女と野獣」のヒロイン(ベルだったか?)みたいかな~?
と、全体的に標準以上のいい話ではありましたが、やはりPIXERの作品みたいに本気でのめりこめる、っていうところまではいかない、というか。
っていうのは、やはりビターさが足りないんだと思います。
いや、いいんですよ、本来の対象年齢層からすれば、キュートでスウィートでビューティフルでロマンテックで。
でも、ビターさが欲しい年頃なんですね、私は(爆)
イチゴパフェよりも抹茶パフェの方が好きなんや~!!という感じでございます。
いや、イチゴパフェも好きですがね~。
昨年のアカデミー賞長編アニメ部門にノミネートされたのが「トイストーリー3」「ヒックとドラゴン」「イリュージョニスト」で、もしこれがノミネート5作品なら間違いなくこの「ラプンツェル」も入ったと思うんだけど、あくまでも前三作と比較すると、やはり四番手・・・っていう位置づけになってしまうなぁ~という感じでした。
いや、全然悪くはないし、つまらなくもないんだけどね~。

もう一本見たのは「ザ・ライト・エクソシストの真実」

映画『ザ・ライト -エクソシストの真実-』予告編


こちらは、アンソニー・ホプキンズがそのまんまでも怖いのに、さらに怖くなる、という映画です。
他は、ネコが沢山います、アンソニー・ホプキンズの家の前に。
蛙合戦がありました、っていうところかな~?(爆)
あんまり衝撃的とかショッキングな映像とかはなくて、意外と地味というか、神とか信仰心が揺らいでいる青年が目覚めるまで、といった感じの物語です。
宗教心がある人なら、また見方が違うかもしれないけど・・・
私は、ついつい悪魔に「あ!!その方向性はダメだよ!絶対藪蛇になるからっ!!」と、思わず忠告したくなりました(爆)
そしたら、迷わずそうされてしまった・・・あーあ、という感じでございましたな(爆)
コメント
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