↑ 最近はほぼ毎日、我が家に寄りにくるオス猫
今朝、5時20分頃、ナナさんが天国へ行きました。
昨日の朝から、食べなくなって水ばかり飲んでまして、夜はふらつきが強くなってきて、今朝の朝型、息を引き取りました。
今だと、大体、5時起きの日課なので、最期に間に合ってよかったです。
で、朝の8時半から霊園が開くので、それに合わせて行ったら、今日はどうやら霊園のイベントの日(お盆イベント?)みたいで、結構な人出でございました。
犬も沢山来てたなあ~。
で、こしあんを病院へ連れて行こう、と思ったが、こしあんが出てこない・・・探したが、見当たらん・・・というわけで、連れていけず。
夜になったら、ようやく出てきました。バレてたのかも・・・
明日こそ、逃さんぞっ!!
でもって、脱走中のマコチカさんは、昨晩の深夜、近所の駐車場にいて、今朝は家の裏口まで来て鳴いてましたが、それ以上近づいてこないため、まだ外暮らししてます。
元々、近所の外暮らしをしていたので、土地勘(?)は結構あるのだろう~。
で、こしあんが出てくるのを待ちつつ、改めて「くるねこ」を読んだり、昼寝をしていたりして一日終わったしまった^_^;
やはり、「くるねこ」は何度読んでも面白いなぁ~。
この間見た映画「君とボク」もいいんだけど、やはりこーいう動物ネタの物語(?)だと、実話度が高いというか、そーいう方が好みなんだよなあ、私は。
で、映画、と言えば昨日は1本映画を見たのであった。
『100,000年後の安全』 予告編
これ、反原発系の映画だと思っていたら、違いました。
反原発でも、原発推進でもなく、そんなことには関係なく、今、現実に目の前に結果としてあるこの事実をどうしたらいいか?というドキュメンタリー映画でした。
主に原発で生じた、廃棄放射性物質処理に関する問題。
とりあえず、この映画では、最終処分場としてフィンランドの孤島に地下5kmくらいのトンネルを作ってそこにマトリョーシカみたいに外部を何重にも保護した廃棄物質カプセルを埋めていく、んですが、この放射性廃棄物質が人類や生物、環境的に無害化するまでの予想期間は最短で100,000年後・・・
現在から数えて100,000年前と言うと、ネアンデルタール人がいた時代です。
これから、その100,000年後まで、この島を掘り返さない、放射性物質を埋めたままにしておく、触らない立ち入らないように、どう伝えていけばいいのか?
と考えた時、人間の文明や科学、それが果たしてどうなっているのか?それすらも判らない未来なんですな~、そしてそこまで有害な物質を生み出すモノを果たして、今の我々が、自分たちが使うエネルギーを生み出し、結果生じさせていいものかどうか??、と反原発っていうよりも純粋に疑問に思わざる終えないというか。
フィンランドのその島が何故選ばれたのか?というと、地形的に安定している、地震や火山活動がほぼないから、という事なんですが、将来戦争が生じたりしたらその安定性も不明だし、と、完全に安定ではない。
とすると、日本では最終処分場を作る事は不可能ですね(地震大国だから)
そうなると、他国にその有害物質をお金をかけて、その危険をも押しつける事になるんですが、果たしてそれでいいのかな~?とも思うし。
100,000年後の人類がいたとして、彼らは現在の我々のその行為をどう評価するんだろうか?誰にも判らない・・・というような映画でございましたな~。