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УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

糠漬け日記(笑)

2012-02-10 19:48:36 | グルメ
今日は、仕事が終わってすぐに猫のご飯当番に行きました。
まだ、明るいので写真も撮れました。
ゴマちゃんと三毛の子です。
しかし、日が伸びてきたのはいいが、寒い~!!
雨降った日とかその後一日くらいはわりと暖かくなったんだけど、今日はもう寒風という感じで。
猫たち、がんばれよぉ~っ!!!

でもって、まだまだブームしている糠漬けです。
その後、しこんだ材料は、

 パプリカの赤=色落ちせず。フレッシュさの中にもフルーティ感が出てくる。
 ナガイモ =ネバネバしているも歯ごたえはシャキシャキ、という特徴は残りかつ醤油             ナシでOK。
 プロセスチーズ=スモークチーズのようになった
 キャベツ=見た目は生っぽいが、芯の部分もしっかり柔らかくなっている。
           ゆでたのと生の間くらいの感じ。
 水煮タケノコ=穂先の食感がまるでベビーコーンのようになる。普通の調理法よりもアク
             が抜けている感じ。やや、塩きつめな味になった。
 水煮マッシュルーム=味がやはり濃い目になってしまった。もっと浅漬けでよいのかも。

現在、漬けてるのは、こんにゃく、エシャロット、もやし。
これから漬ける予定は、インゲンとニセ肉(笑)です。
ニセ肉は、本名(?)ダイズミートで、原材料は大豆なんですね~。
どんなもんか?というと、カップブードルに入ってる肉、あれがおそらくこの大豆ミートのニセ肉だと思うんです(笑)
そう考えれば、あの独特の感じが好きな人も結構多いらしいので、その路線で販売したら売れるんじゃないかな~?と思ったりして。
で、今までを振りかってみると・・・
糠漬けは、味がつくのだけど、それが外からお醤油とかマヨネーズとかドレッシングをかけた、という味、味付け的な味ではなくて、素材の内側から染み出してくる味、という感じなんですよね~。
単に塩味ではなく、それぞれの旨みをも含んだ味というか。
野菜類は、わりと見かけも食感も生のその野菜が持っている食感に近いんだけど、レンジでちょっとチンしたみたいな感じに奥まで柔らかい、かつ味がしみているので、別にドレッシングとかかける必要なく、サラダ的にも楽しめる。
いや~、いいよ、糠漬け!!
と思って、もっとこの世界を知ろう!!と、図書館とか本屋で探してみたけど・・・
案外ないのねぇ、糠漬けの本って。
漬物とか、ピクルスとかキムチと合同(?)っていうのはあるけど、糠漬けONLYっていうのはあまりナイ。
代わりに結構あったのが、塩麹の漬物関係の本。
うーん、今すっかりブームなのかなぁ?
まぁ、糠漬け=臭い、手間かかる、めんどくさい、触りたくない、っていうイメージがあるしなぁ。
私は、糠の匂いがぜんぜん平気というか、懐かしい匂いなんですな。
子供の頃、飼っていたチャボのエサが糠メインという感じだったので。
で、めんどくさい、っていうのも冷蔵庫に入れてるだけだし、糠床は調整スミのを購入している邪道派だし(笑)
それに、さて、これはどんな味に変化するのか?っていうのを想像するだけで楽しいですよ~。
「もやしもん」じゃないけど、頑張って発酵している乳酸菌の姿が見えるような気がします。
とある本のオビにあったけど、人類にとって、火を手に入れたと同じくらいの重要な発見がこの発酵である、というのを読んでなるほど!!です。
私たちの身近、ほんと身近にあって、いろいろお世話になってるんですね、微生物!!
という感じで、冷蔵庫内は糠床に占領されつつあります。
コメント (2)
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