УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

八津山縦走

2013-02-16 22:09:02 | 日記
今週末は・・・と、まず、木曜の夜に帰宅途中の夜9時ころ・・・
お役所系の建物が多い、広い道路の真ん中で交通事故死した猫を発見T^T
うーむ・・・と、思ったけど、たぶんお役所街だしそのまま放置される可能性が高い、また、交通量が多いし、朝の通勤ラッシュ時になったらかなり悲惨になりそう、ってことで、近くのコンビニに走って必要物品を購入(新聞紙、指定ごみ袋、バスタオル)あと、ダンボール箱ももらって、車の通らないタイミングを見計らって、回収。
体格がかなりいいので、たぶんオス猫だろう、と思う。
そのまま、自宅までつれ帰って、猫パウチをお供えして一晩。
翌日の金曜日は昼から出勤なので、出勤時間を早めにして、市の動物指導センターまで届けて手続きをしてきました・・・
今、よく考えると、個人的にやらんでも「警察に頼めばよかった」という気もしないでもないけど、まー警察に言っても迅速に対応してもらえんだったろうから、ま、いっか。
というか、迷惑がられそうだなぁ。

で、久しぶりに動物指導センターへ行きました。
まぁ、よほどの用事がなければあまりいきたくはないところではありますな。
現に、建物の中から犬の叫び声がずーっと聞こえるT^T
でも、センターもがんばってはいるようでして、いつの間にやら「ネコハウス」が出来てました。


里親さん募集も、しているみたいです。


で、ここは外に保護された子犬を遊ばせておく(で、人も入って遊べる)広場みたいな施設もありまして、そこにいたのがTOPの子犬(やや大きめですが・・・)
ちょっとシャイな性格で、呼ぶとオドオドやってきて、においをクンクンかぐけどすぐ、サッと逃げちゃうような子でした。
でも、たぶん、信頼できる相手だと自分がわかれば懐いてくれると思います、素直そうだし。
よいおうちが見つかるといいねぇ。
時期のせいなのか、1匹しかいなかったんだけど、数年前にいったときは、もっとたくさん子犬がいたなぁ。
それだけ、センターに持ってこられる犬が減った(少なくとも子犬は)って思えばいい傾向だとは思います。
だいぶ、犬に関しては飼育方法が昔とは変わってきているので、子犬が無制限に生まれちゃって飼う気はないから、保健所に持っていく、という意識の飼い主の数が減ってきているんだろう(いないわけでもない、と思うけど)と思うんですがねぇ。
まぁ、今は引き取りも有料になったから、そのまま捨てちゃうという飼い主がいないというわけでもないとも思うが、少しづつではありますが、日本人の一般的な意識として、少しずつはよくなってきてはいると思います、総体的に見れば。


途中にあった、気になる看板(笑)
あえて、「古代ラテン語」っていうことは、他にも「現代ラテン語」があるのか??
しかし、ロシア語以上に需要がなさそうな気もするが・・・そうでもないのか??


でもって、本日は、またハイキングやってきました。
今日は、清水山から八津山縦走です。
まぁ、先週の賤機山縦走に比べたら、大変さ度は1/4くらい、という感じの楽々ハイキングです。



駅に向かう途中で、カワセミ発見!!
カワセミ見ると、その日はなんかいいことがありそうな気がする(爆)
でも、たぶんこのカワセミ、このあたりを縄張りにしてるみたいだから、毎日見ようと思えば見られるであろう・・・



で、まずは静鉄電車にて音羽町駅へ。
そこから歩いてすぐの、清水寺に向かいます。
清水寺は、清水公園の中にありまして、清水寺だけに(?)清水の舞台(もどき)もあったりします。




上から見ると、こんな感じ。

滝は、人口的に作ったもんだと思いますが・・・



下まで落ちた滝の水は、動かない水車(笑)の脇を通って・・・



このように、吸い込まれてどっかに隠れているポンプでまた、上方まで送られているらしいです。



滝付近の階段の地面・・・なんか、南部煎餅を思い出す・・・



で、滝の上の裏あたりから上り始めます。



上るとすぐに、清水山山頂です。幼稚園から小学生あたりの遠足にはピッタリ、という感じです。



そのまま、尾根伝いに、八津山に向かいます。



八津山から見た、静岡市駿河区の風景。
真ん中に見えるのは、八幡山。



こっちは、静岡市葵区側の風景。



(たぶん)八津山の山頂。



昔は古墳があったそうだ。
そーいや、市内のこういうハイキングコースの山って、大体古墳か城跡っていうことが多いねぇ。



もうちょっと進むと、神社・・・というか、祠が並んでます。
お賽銭をあげて、交通事故死猫の冥福を祈っておく・・・



梅の花が、見ごろの時期です。



山茶花かなんかかなぁ?



キノコがワサワサ。



今日のお昼は、干しリンゴ。
いつもドライフルーツはマンゴーを選ぶことが多いんだが、リンゴも結構美味いねぇ。



で、この鉄塔。
裏側に、何か文字があるのがわかるかな?



UPにすると、こんな感じ。「東海大学」って入ってます。
下の道路側から見る用なので、山側からは見えにくいけどね。
なんか、昔は夜になると明かりがこの文字部分に入ってたような気もするが、どうだったかなぁ?
小学生のころは、父親から、「あの鉄塔のある山にはオオカミがいる。」と教えられました。
たぶん、言う事きかないと、あの山に捨てちゃうぞ、という脅しだったと思うけど、
私の場合は「オオカミいるなら、見に行きたい」というタイプの子だったので、まったく効果はなかった(爆)
シートン動物記を読んでる子には「オオカミ」=怖い、という図式なんぞは通じないぞよ(爆)



富士山~っ♪

くだりは、こんな竹林道でした。



降り道はいくつかありますが、お寺街(?)の道を選択。
お寺にあった、戦没馬犬鳩の供養碑。



スゴイ木の根。エントみたい・・・



家康の側室、水戸光圀公の祖母にあたるという、お万の方の供養搭。



こちらは、勝海舟の母と妹のお墓なんだそうな。

という感じで、今回はかなり楽々でございましたなぁ~。
で、夜は、駿府寄席に行ってきました。



三遊亭歌武蔵さんの落語と三遊亭小円歌さんの三味線漫談です。
歌武蔵さんは、以前力士やってた、ということで、前半は相撲関係のリアルネタが多し。
わりと落語好きは相撲ネタも通じる率が高いらしいけど、私はあんまり詳しくはないけど、それでも面白かったですね~。
ちゃんこっていうのは、お相撲さんが作ればその料理はみな、ちゃんこ、と呼ばれるそうで。
ちゃんこ、っていうとイメージ的にはちゃんこ鍋、だったんですが、実は違うそうでして。
ちゃんこの語源とか、そういう話も面白かったなぁ。
後半は、古典落語の辻切りにあって、上半身下半身が真っ二つにされた男が、上半身は湯屋(今の銭湯)の番台勤めになり、下半身はこんにゃく屋の職人になった、という話(笑)
小円歌さんの三味線漫談は、これ演る人って日本に2人(=世界でも2人)しかいないそうでして~。
確か、寄席で一度見せてもらった覚えがあるけど、落語の師匠連の出囃子の生演奏のロングバージョン、という感じでございました。
粋なお姉さま、っていう感じでございましたよ~、カッコイイよかったでございます。
コメント (2)
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