世界ねこ歩きフロリダ・キーウエスト
昨日は、岩合光昭さんの世界ねこ歩き、フロリダキーウエスト編を見ました。
フロリダの沖合いちょいにあるキーウエストという小島で、気候が本土よりも夏は涼しく冬は暖かっ!ってことで、リゾートとかリタイアした人たちがのんびりすごす、という島らしいです。
ヘミングウェイも晩年、ここに住んでいたという事で、その時いっしょに暮らしていた猫が6本指の猫!
船乗りさんから譲り受けたらしいのですが、船乗り間では6本指猫は縁起がいいといわれているらしいぞ。
で、そのためかこのあたり、6本指とか多いと7本指の猫が多いそうで。
そういう猫は、足がデカいので一目でわかるんだね~。
しかし、足のポワポワが大きくなってて、なんだか猫肉球グッズみたいで可愛い~っ!!
または、ユキヒョウの足みたいです。
で、今日から公開なんですが、実は日曜に先行上映で見てきたんですよ、スタトレ新作っ!!
前作が2009年、いやぁ、結構経ったなぁという感じですが、今回もかなり私的には良かったですよ!!
前作の当時の感想は、コチラ
前回映画で、それまでのTV版およびそれを下敷きとした映画版のスタトレは、言ってみれば「パラレル」な世界での話、冒険であって、だから今回の新作版には直接関係しない・・・とは思わせつつ、実は結構~マニア向け(?)路線でございました。
日本配給側としては困っただろうなあ~^_^;という感じ。
これ見る前に、前作の「スタートレック2カーンの逆襲」を見ておく事を推奨いたします(笑)
まぁ、詳しく言いたいけど、言ってはいけない世界なんでなんですが・・・(笑)
それにしても、カークもスポックもマッコイも全て、当時の俳優とは違う人が演じてるんだけど、実際スクリーンで見てみると、やはりカークはあのカークであり、スポックもそう、マッコイも「カール・アーバン演じるマッコイ」っていうんじゃなくて、ちゃんとDrマッコイの若き日に見えるのがスゴイなぁ~と。
ブリッジのレギュラーメンバー、ウーラとかスールー、チェホフ、スコット、それぞれにそれらしい見せ場が用意されていて、その時こそ「彼ららしさ」が発揮されていて、それまでのシリーズを知ってる人にはたまらんだろうな、と思えるけど反面、これが初回っていう人にはツライかもなぁ~^_^;と思ったりして。
日本側は、配給会社の意向を聞くとあまり「スタトレ」っていう流れでは宣伝したくないようだけど・・・
こりゃ~、普通にハリウッド娯楽超大作だっ!!っていう感じで見に来た人にはホント、お気の毒っていう感じだな。
でも、知ってる人にはたまらん、とリピート(爆)
そして内容的にも、結構現代アメリカのたどっている、現在おかれている状況がエンタープライズというか、連合側(だったか?)に近いようで、そこそこ皮肉チックな感じにもなっていますが、基本はやはり「愛」と「友情」という王道なので、結果として「よかったねぇ~」という感じで見て、でもちょっとひっかかり、っていうところをわざと残してあるのも現代風かな?と思ったりしてね。
たぶん、日本では売れないと思うんだけどこの映画(笑)
私は、時間あったらもう一回くらいは見たいと思います。
今、波乗りジョニーでコラボしてるようです。