УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

フィラデルフィア計画(笑)

2013-09-21 22:31:42 | 日記
ゆるキャラグランプリ2013、しっぺいはついに7位まで進みましたっ!!
現在、山口県のちょるるを大追撃しておりますっ!!
リアルタイムでジリジリと1ポイント、1ポイント増えていくのが判るねぇ~。
でも、ちょるるも同じくジリジリとポイントあげてるますしねぇ。
でも、現段階ではしっぺいの方が上昇率的には高いです。
しかし、更にその上は島根のしまねっこ、埼玉のふっかちゃん、群馬のぐんまちゃん、と全国レベルの強豪がひしめいておりますので、なかなか難しそうです。
でも、現在2位の栃木のさのまるは知らんかったなぁ~。
あいかわらず、浜松の家康君は独走状態です。
・・・そして、磐田のジュビロはまた負けおったT^T(Jリーグ)
いよいよ、J2落ちが見えてきたかっ!?うううう・・・T^T

でもって、今日は午前中に鍼灸治療をしてもらって、おかれていたフリーペーパーをもらって読んでたら、古本屋さんの紹介があったんだな~。
最近、静岡市内にお洒落な古本屋さんが増えてきている、って私も思ってたけど、そのあたりから紹介していたらしい。
で、そのうちの一軒、水曜文庫さんに今日ちょいと寄ってみた。
今、SF本特集やってるとかってツイッターにもあったのでね~。
前回行った時は雨の日だったせいか、お客は二人くらいだったんだけど、今日は結構たくさん若者が来ていて、実態に本を読むスペースも大きくあるのでそれぞれに狙った本を読んでたりして、うーむ確かに前回感じた以上に、今までの古本屋さんとは違う空気が流れていました。
SF本の方は、サンリオSF文庫もありました、ル・グインのがあったら買おうかなぁ、と思ってたんだけど、グインのは無かった。
後は、ハヤカワSF文庫が結構ありましたが、その品揃えがなんつうか「古典」というか「SFファンを名乗りたいっていうなら、このくらいは読めよな~」っていわれるような有名作品が結構ありましたっ!!
アシモフとかブラットベリとかハインラインとかスタージョンとか、しかもそれぞれ彼らの「代表作」って呼ばれているようなレベルの作品。
このあたりの本は、私は高校生あたりのころに学校図書館にあった世界SF全集っていう感じの30冊くらいのハードカバーシリーズで読んだなぁ、懐かしい・・・
日本作家の作品は、確か小松左京氏のなんかが載ってたように思う。
その中でも結構印象強かった作品が、ダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」の中篇バージョンのヤツとか、レムの「ソラリスの日の下に」とか、シマックの「都市」とかだったなぁ~。
たぶん、今読んだら当時とは違う見方、発見が出来るとは思うけど、まぁ買うほどでもないなぁ~ってことで今回はパス~。
で、今日は特別Dayだったようで、静岡で結構有名だったカレーとコーヒーのお店、名店Oakの店長さんが直々にこのお店で珈琲を淹れてくださるイベント(?)がっ!!
Oak、閉店しちゃった・・・んだけど、また最近再開したみたいですが、店長は変わっちゃったのかな?
たまーにカレーを食べた事もあるけど、実はこのお店の珈琲は飲んだことがなくてねぇ。
カレーセットで飲み物つけると、ついつい珈琲よりもラッシーを頼んでしまうからなのであった(笑)
で、珈琲+ビスケットを300円にていただきました~、あぁ、美味かった・・・
しかし、その珈琲を読みながらチラ見していた本には、こんな記述が・・・

現在、わが国では飲酒を防止するために手荒い改革が行われている。
これは憲法違反とまでは言えないが、そのくせコーヒー、煙草、チューンガムなどの刺激物は肯定的に扱われている。
年端のいかぬものまでおおっぴらに耽っているこうした嗜好品は、死亡者数から判断すると、国家にとって非常に有害なものである。
一例をあげれば、私がウィーン市内のコーヒーを喫飲する過程の死亡告示からその死亡原因を推測したところ、実に心臓病が全体の67%を占めていた。
お茶の消費量が過剰な都市でもよく似た事実が観察されたかもしれない。
こうした美味な飲料は強い興奮を引き起こし、脳の微細な神経組織を徐々に消耗させていく。
しかも、その悪影響は徐々に現れるのでなおわら控えめに楽しむべきである。
それに対して、煙草は軽快で心地よい思考の助けとなり、すべての力強く独創的な知的努力に欠かせない神経の集中を促し、緊張を和らげてくれる。
チューインガムは、短時間なら有効だが、ただちに腺組織から唾液を分泌させそれ自体が生む嫌悪感はいうまでもなく、取り返しのつかないダメージを与えることになる。
少量のアルコールはすばらしい強壮剤となるが、多量の飲酒はウィスキーとして摂取するか、胃の中で糖から作られるかに関係なく有害な行動を招く。


うーむ、アメリカの禁酒法時代(1920年代)あたりに書かれた文章なので、今の感覚から見ると「えっ?」って思う記述もありますね~。
コーヒー、お茶よりも煙草の方が害がないとかって薦めている事とか。
まぁ、コーヒーはいまだに摂取すると「○○(病気名)が増加する」とか「△△(病気名)が減少する」とかって、いろいろ正反対の報告があるからなんですが。
お茶を悪者(?)にしているのはあまり日本ではないですよね、って静岡県にケンカ売ってます(爆)
お茶はインフルエンザ予防とか癌予防に効果があるっ!!・・・って薦めてますからねぇ~^_^;
さらに、煙草は今では血管収縮を促進するし、肺癌を引き起こす重要なファクターになってる、っていうのが常識だったけど、そのあたりは全然触れてない、っていうか、タバコの害が公に叫ばれるようになったのって実は結構最近の事なんだね、ホント・・・って改めて思ったりしてね~。
1990年代の「インサイダー」っていう映画、アルパチーノとラッセル・クロウが競演していた映画、これがタバコの害を世間に摘発しようとするけど、タバコ会社とかその会社から援助を受けている政治家とか、マスコミ関係から圧力がかかり・・・っていう映画だったんだけど、見た当時は「タバコが害って常識じゃないの~??」って思ったんだけど、今考えると、それが公にされたのって実は結構最近で、それ以前、ましてや1920年代の時代じゃ、そんな事はありえないで十分通用していたんだろうね。
喫煙率も高かっただろうし、大人は皆(子供もかも)吸うのが当たり前、っていう時代だったのかも。
で、この文章を書いた人っていうのが、実はニコラ・テスラだったりするんだよね~。


で、そのテスラの自伝を購入した、というわけです(笑)
出版元が、「テスラ研究所」っていうところがまたスゴイですね~^_^;
自伝というから、私的興味は、彼とエジソンとの確執で、どう書いてるのかなぁ?と興味津々でしたが、案外あっさりとしてました^_^;
「意見が合わなかったし、ウソをつかれた(向こうは最初から冗談のつもりだったらしい)ので辞めた」みたいな事をアッサリ、とでした~。
(結構、エジソンって実はえげつない一面もあったりする)
きっと、もうテスラにとってはこの自伝を書いてた頃は、もうどうでもいい過去状態だったのかもしれませんねぇ。
それにしても、テスラ伝記(?)は読んだことあるけど・・・ホントにこの人は「天才」だったんだなぁ~と思いました。
いや、天才は天才でもどっちかと言うと「鬼才」っていうかね。
常人とは発想とか思考回路がまったく違う、という感じです、当人はそれが極々フツーで当たり前だと思っているらしいけどね。
テスラの写真もちょいちょいあるけど・・・男前です(爆)
某映画では、デビット・ボウイがテスラ役やってたけど、かなり納得~という感じでございますよ。
あ、フィラデルフィア計画に関しては・・・知らない方はググって下さい(笑)
コメント (3)
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『パシフィック・リム』

2013-09-21 00:29:04 | 映画
いやぁ、ゆるキャラグランプリ2013、白熱していますっ!!
しっぺいは、11位からなんと、現在8位まで躍進中!!です。
わりと全国区の岡崎市のおかざえもんを抜き、宮崎県のみやざき犬と現在熾烈な争いを続けながら、ようやく1歩リードっ!!
7位の山口のちょるると、まだ差はありますが、逆転も不可能じゃない位置までつけてきましたっ!!
1位の家康君は、2位以下に二倍弱の差をつけて、現在独走モードでございますが・・・
それにしても、なんか、AKB総選挙で燃える人の気持ちがわかるような気がします(爆)
まぁ、こっちのゆるキャラの方がお金はかからんし、透明度も上ですがねぇ。
これって、ホントに組織票がモノを言う、というか、コアでハードファンをある程度抱えて「一人一日一票」を丹念に摘み重ねていく必要がありますし、さらに普段からの多数の人々の愛着度、応援度、そしてそれを得るためには露出が必要、ってことで、ご当地の場合はやはり公認の方が有利ですよね~。
まぁ、ふなっぴいみたいに、非公認を反対に攻撃につなげる手もございますが。
しっぺい、がんばれ~っ!!!と、書きつつも、今日は「アダチン」に投票の日でした(爆)
しっぺいの売りは、やはり見た目からほとんど誰にでも好感を持たれるタイプである、っていう点。
白い体色に黒い鼻、黒い眼っていうのは受けるんですよ(笑)ジャングル大帝レオとか、いまだと柔らか銀行のお父さんとかさ(爆)
そして、赤フンがその「かわいさ」に一見ミスマッチなんだが、かえってそこに個性とちょっとおまぬけ感が加わってよいんですよね~。
そして、しっぺいの強みその弐。
他のキャラは、わりと地元の特産品からみからとか、駄洒落的な言葉かけから作られたキャラが多い。(アダチンもそうだけどさぁ~)
だが、しっぺいにはバックグラウンドがしっかりしている、という強みがある。
それは、「伝説の英雄」というヤツさ~。
しっかりした物語に基づくキャラクターだから、その点も強み。
ただ、しっぺい伝説(土地によっては早太郎伝説)って、わりと知らない人も多いみたいなので、ここはひとつ、新たにプロモーションビデオを作るっていうのはどうでしょうか?
「先代しっぺいの伝説」という感じで、アニメかまぁ紙芝居アニメ(動画)でもいいんだけど・・・
で、しっぺいのご先祖のしっぺいは、ここは思い切って「擬人化キャラ」にする!!(爆)
犬耳、尻尾付の凛々しめ美少年系萌えキャラで(爆)
全体的なイメージとしては、犬夜叉みたいな感じかなぁ?
キャラデザはぜひ、巣田ゆり子さんにやっていただきたいっ!!(爆)
とかと、妄想は尽きません・・・
一方、アダチンは一時500位台まで下がったけど、現在は327位っ!!
しかし、本人(本犬?)は、すでにちょいとあきらめモードっていうか、悟りモードに入りつつあるぞっ!!(爆)
「競いあうことではなく、ゆるキャラみなで手を取り合って進んでいくのがいいんじゃないか?でも、ボクはゆるキャラじゃなくてキツキャラだけどね~」みたいに呟いてます。
ガンジー路線かっ!?
アダチンの場合は、しっぺいよりもデザイン的にはクセが強くて万人向けじゃないんだよね~。
目つきが悪いし、声ガラガラだしさ(爆)
でも、そこが個性でいいんだけどさ~、わかってもらえない人もいるんだな、コレが、クスン・・・・
さー、また明日から一日一票じゃっ!!

で、今日は「パシフィック・リム」を見たんだよ~。



今日が最終日で、しかも3D日本語吹き替え版のみ・・・
なんですが、3Dはともかく、日本語吹き替え版これがよかったんだよっ!!
っていうのは、最近の洋画にありがちなタレント使っての吹き替えじゃなくて、本職の声優さんばかりでやってるんですよっ!!
しかも、ベテラン揃いでっ!!玄田哲賞さんとか、林原めぐみさんとか、池田秀一さんとかね~っ♪
で、監督がギレルモ・デル・トロで、ダークファンタジーやらせたらピカ1っ!!っていう監督。
世界観を作るのが巧い人ですよね~。
で、今まで私はこの監督関連の作品は、ダークファンタジー系かサスペンス系(でもどこか幻想的)しか見たことがなかったのですが、今回はなんと「怪獣映画」ですよっ!!
設定は近未来。
海溝から突如現れる謎の怪物を倒すために開発された巨大ロボット「イェーガー」VS怪獣のお話です。
この怪獣が、そういわれてみればギレルモの匂いを感じる・・・けど、舞台がわりといつも夜、雨の中とかが多くて全体像があまり見えず、どれも同じ的に見えてしまうのが残念でしたね~(一応デザインは各種あるはずですが・・・)
で、これはまさしく日本の怪獣特撮映画を最先端技術を用いて作ったという、趣味丸出しの映画でございましたよ^_^;
なので、やはり吹き替えは、役者よりもやはり声優さんを使うべきだったと思います、英断だねぇ日本の配給会社!!
なんつうか、アニメ特撮チックな大げさっていうか、ある程度その世界に入り込んだような台詞回しってやはり声優さんの方が断然巧いと思います、このタイプの映画ではね~、演技の質が違うっていうのか普通の演技とは。
で、主人公とペアを組む日本人女性役が菊池凛子さんで声が林原めぐみさんなんだよ~、名前が森マコちゃんっていうのがなんからしくて笑える、っというか。
ロボットの方は、操縦というよりもパイロットの動きにシンクロさせるっていう方法で、パトレイバー的・・・っていうよりもやはり「エヴァンゲリオン」風でしょうか?タンデムだよーん(爆)
話の展開もわりとアニメ風な感じでございまして、ちょいとラストの方とか「あー、もうちょいここは憂いを描くべきでもあるんじゃ?」という気もしないではないけどね~・・・特にマコちゃん(爆)
中国人キャラとロシア人キャラの扱いがほとんど雑魚扱いっていうのも笑えましたがな~。
エンドロールの最後で、「この映画をレニー・ハウンゼントと本多猪四郎に捧ぐ」って出てきましたが、うんうん、よく気持ちは分かったぞっ!!(爆)って思った映画でございました。
レニー・ハウンゼントはハリウッドにおける特撮の先駆者であり、ティムバートンもこの人のファンなんだよね~。
「アルゴ探検隊」とか「タイタンの戦い」で、化け物(&それらのアクション)を担当した人~。
そして本多氏はゴジラの監督です。
まー、こんだけ趣味に走った映画を大金かけて作ることが出来る・・・ギレルモ監督うれしかったでしょうねぇ~。
コメント
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