土曜日に、静岡市美術館で開催されている「はじめての美術・絵本原画の世界2013」を見に行って来ました。
約50年前に誕生し、今でも変わらず子供たち&昔の子供たちで今は親になった人々から愛され続けている「ぐりとぐら」始め、有名絵本の原画を展示しています。
・・・しかし、実のところ、私自身はあんまり絵本を読んだ記憶がナイ^_^;
覚えてるのは、この
「ぐりぐら」
「モチモチの木」くらいしか印象がないんですな~。
そのせいか、あんまり「懐かしい~っ!!」という気持ちよりも、新鮮な気持ちで楽しんだっていう感じかなぁ?
原画が展示してあって、まずはそれを眺めた後、今度はいっしょに置かれているその絵が使われた「絵本」を手にとって読んで、見比べる、といった感じの鑑賞法というのかをしてきました。
やはり、原画の方がどこか立体的というか間近の空気というか、そういったものがあります。
絵本も確かにきれいではあるけど、どこか平面的になっていて「印刷された」という感じが判るっていうかね。
でも、絵本って確かに「絵」は重要だけど、それだけではなくて、「絵」と「文字」そして、それを見る(読む)子供あるいは、それを子供に読んであげる大人、これがそろって初めて完成する世界っていうかジャンルなんだなぁ~と思いました。
絵だけ見れば、確かに文がなくても「こういう話なんだろうなぁ、」って判るんだけど、文章は文章でちゃんとリズムがあったりとか、言葉遊びがあったりとか、様々な子供に面白く読んでもらうための工夫味付けが沢山ある、っていうかね。
「ぐりぐら」なんかも、あの「ぼくらのなまえは、ぐりとぐら・・・お料理すること、食べること。」みたいな名文があったからこそのあの絵本!!なんだもんねぇ。
で、私は、絵本に対する記憶はあまりナイのですが、ぐりぐらのこのシリーズ一冊目だけはしっかり覚えているし、好きで何度も読み返してました。
やはり、あの森で巨大タマゴで作るカステラが美味そうだった!!っていうのが一番の要因だと思いますが。
しかし、実は、今の今まで、そのカステラってホットケーキだと思ってたんですよ私(爆)
森の中で、フライパンで巨大タマゴを使ってお菓子、って言ったらやはり現実的(?)には、ホットケーキかパンケーキだと思うんですよね、っていうかカステラの作り方知らないんだけどさ^_^;
カステラ、っていうとオーブンで作るっていうイメージが・・・
まぁ、カステラだってグリグラが言うならカステラなんでしょう(爆)
他にも、いろんな人のいろんな絵本原画がありましたが、印刷して子供たちが読む、という目的のための絵であるために、いろいろ制約があるであろう中に、それぞれの画家がいろんな工夫をしてチャレンジをしながら、きっと仕事とは言え楽しみながら描いたんだろうなぁ、と思います。
普通に、こういった美術館に飾るとか、どこかに出展する、っていうみたいないわゆる「アート」的な絵ではなくて、目的がはっきりしていて、意図がしっかり明確に伝わるような絵、確かにこれもアートなんだなぁ、と思いました。
同じ絵本でも、結構教訓めいたモノから、人間の弱さをユーモア交えてみたりとか、いろんな個性を語ってみたりとか、あるいはなんだかシュール路線とか、いろいろあって大人が見ても楽しめる展示でありました。
で、ぐりぐらを読むと、当然大人になった今でも、その例のカステラが食べたくなるわけですが(笑)
子供のころは、いくらカステラが食べたくなっても、そうすぐ「じゃぁ・・・」と食べさせてくれるわけでもなく(我が家は結構シビアであったしなぁ/苦笑)
しかし、大人になった現在は・・・
「喰いたきゃ、喰いたい時に幾らでも喰えばいいじゃーん!!!」という、「大人万歳」状態(爆)
ってわけで、この企画展とタイアップしているカフェへ行って来ました~。
へへへ、カステラですよ~!!
というわけで、わりと美術館近くのカフェ「マリアサンク」さんへ・・・
し、しかし・・・
うわ~、なんか超フェミニンっ!!!(爆)
まさしく「ヲトメ」のお店ですよ、お店っ!!
男性は、たとえカップルであってもちょっと入るのに抵抗感じるかなぁ?というような印象のお店でありました。
私も、普段はシンプル・ナチュラル系のお店を選ぶ方が多いから、こういったお店だとなんかちょいと居心地が悪い^_^;;
でも、喰った(爆)
こちらが、カステラケーキです。
カステラっていうと、どうしてもあの四角で、上と下だけ焦げちゃでザラメがザラザラしている紙のついた長崎カステラを思い浮かべますが、こちらはどちらかというとスポンジケーキっぽいかなぁ?
スポンジケーキが蜂蜜味、という感じでしょうか?
それにクリームとフルーツと、栗とどんぐりをかたどったクッキーがついてます。
いっしょに、ニルギリの紅茶も頼んだ・・・
うーむ、こういうカップで飲むのって初めて^_^;;
あー、今度山に登った時に、頂上でホットケーキ焼きたいなぁ、と思ったりしました。
たぶん実現しませんが^_^;;;
まだ、キノコもいました~。
しかし、なんか周囲にワイヤー張られてた・・・前はなかったような気がしたけど気のせいか?
前回気づかなかったのか、新作なのかは不明だが、キノコ作品です。
人間の顔(頭蓋骨じゃないんだよねぇ)の中に、キノコが生えてます。
・・・うーむ、なんか、脳内メーカーやったら「キノコ・キノコ・キノコ・キノコ・・・」って出てくるんだろうなぁ~、という感じです。
美術館売店で、なぜか関係なさそうなのにチェブ絵本が売られてました~。
もしかして、そのうちに夏に八王子でやってたチェブラーシカとソ連アニメーション展をこっちでもやってくれたりするのだろうかねぇ?
美術館の公式サイトで特にそういう情報があったわけじゃないけどさ~。
約50年前に誕生し、今でも変わらず子供たち&昔の子供たちで今は親になった人々から愛され続けている「ぐりとぐら」始め、有名絵本の原画を展示しています。
・・・しかし、実のところ、私自身はあんまり絵本を読んだ記憶がナイ^_^;
覚えてるのは、この
「ぐりぐら」
「モチモチの木」くらいしか印象がないんですな~。
そのせいか、あんまり「懐かしい~っ!!」という気持ちよりも、新鮮な気持ちで楽しんだっていう感じかなぁ?
原画が展示してあって、まずはそれを眺めた後、今度はいっしょに置かれているその絵が使われた「絵本」を手にとって読んで、見比べる、といった感じの鑑賞法というのかをしてきました。
やはり、原画の方がどこか立体的というか間近の空気というか、そういったものがあります。
絵本も確かにきれいではあるけど、どこか平面的になっていて「印刷された」という感じが判るっていうかね。
でも、絵本って確かに「絵」は重要だけど、それだけではなくて、「絵」と「文字」そして、それを見る(読む)子供あるいは、それを子供に読んであげる大人、これがそろって初めて完成する世界っていうかジャンルなんだなぁ~と思いました。
絵だけ見れば、確かに文がなくても「こういう話なんだろうなぁ、」って判るんだけど、文章は文章でちゃんとリズムがあったりとか、言葉遊びがあったりとか、様々な子供に面白く読んでもらうための工夫味付けが沢山ある、っていうかね。
「ぐりぐら」なんかも、あの「ぼくらのなまえは、ぐりとぐら・・・お料理すること、食べること。」みたいな名文があったからこそのあの絵本!!なんだもんねぇ。
で、私は、絵本に対する記憶はあまりナイのですが、ぐりぐらのこのシリーズ一冊目だけはしっかり覚えているし、好きで何度も読み返してました。
やはり、あの森で巨大タマゴで作るカステラが美味そうだった!!っていうのが一番の要因だと思いますが。
しかし、実は、今の今まで、そのカステラってホットケーキだと思ってたんですよ私(爆)
森の中で、フライパンで巨大タマゴを使ってお菓子、って言ったらやはり現実的(?)には、ホットケーキかパンケーキだと思うんですよね、っていうかカステラの作り方知らないんだけどさ^_^;
カステラ、っていうとオーブンで作るっていうイメージが・・・
まぁ、カステラだってグリグラが言うならカステラなんでしょう(爆)
他にも、いろんな人のいろんな絵本原画がありましたが、印刷して子供たちが読む、という目的のための絵であるために、いろいろ制約があるであろう中に、それぞれの画家がいろんな工夫をしてチャレンジをしながら、きっと仕事とは言え楽しみながら描いたんだろうなぁ、と思います。
普通に、こういった美術館に飾るとか、どこかに出展する、っていうみたいないわゆる「アート」的な絵ではなくて、目的がはっきりしていて、意図がしっかり明確に伝わるような絵、確かにこれもアートなんだなぁ、と思いました。
同じ絵本でも、結構教訓めいたモノから、人間の弱さをユーモア交えてみたりとか、いろんな個性を語ってみたりとか、あるいはなんだかシュール路線とか、いろいろあって大人が見ても楽しめる展示でありました。
で、ぐりぐらを読むと、当然大人になった今でも、その例のカステラが食べたくなるわけですが(笑)
子供のころは、いくらカステラが食べたくなっても、そうすぐ「じゃぁ・・・」と食べさせてくれるわけでもなく(我が家は結構シビアであったしなぁ/苦笑)
しかし、大人になった現在は・・・
「喰いたきゃ、喰いたい時に幾らでも喰えばいいじゃーん!!!」という、「大人万歳」状態(爆)
ってわけで、この企画展とタイアップしているカフェへ行って来ました~。
へへへ、カステラですよ~!!
というわけで、わりと美術館近くのカフェ「マリアサンク」さんへ・・・
し、しかし・・・
うわ~、なんか超フェミニンっ!!!(爆)
まさしく「ヲトメ」のお店ですよ、お店っ!!
男性は、たとえカップルであってもちょっと入るのに抵抗感じるかなぁ?というような印象のお店でありました。
私も、普段はシンプル・ナチュラル系のお店を選ぶ方が多いから、こういったお店だとなんかちょいと居心地が悪い^_^;;
でも、喰った(爆)
こちらが、カステラケーキです。
カステラっていうと、どうしてもあの四角で、上と下だけ焦げちゃでザラメがザラザラしている紙のついた長崎カステラを思い浮かべますが、こちらはどちらかというとスポンジケーキっぽいかなぁ?
スポンジケーキが蜂蜜味、という感じでしょうか?
それにクリームとフルーツと、栗とどんぐりをかたどったクッキーがついてます。
いっしょに、ニルギリの紅茶も頼んだ・・・
うーむ、こういうカップで飲むのって初めて^_^;;
あー、今度山に登った時に、頂上でホットケーキ焼きたいなぁ、と思ったりしました。
たぶん実現しませんが^_^;;;
まだ、キノコもいました~。
しかし、なんか周囲にワイヤー張られてた・・・前はなかったような気がしたけど気のせいか?
前回気づかなかったのか、新作なのかは不明だが、キノコ作品です。
人間の顔(頭蓋骨じゃないんだよねぇ)の中に、キノコが生えてます。
・・・うーむ、なんか、脳内メーカーやったら「キノコ・キノコ・キノコ・キノコ・・・」って出てくるんだろうなぁ~、という感じです。
美術館売店で、なぜか関係なさそうなのにチェブ絵本が売られてました~。
もしかして、そのうちに夏に八王子でやってたチェブラーシカとソ連アニメーション展をこっちでもやってくれたりするのだろうかねぇ?
美術館の公式サイトで特にそういう情報があったわけじゃないけどさ~。