УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』

2015-07-12 20:37:41 | 映画
↑ 母から離れて、子猫たちだけで活動する事が多くなりました。


今日も暑かったですね~。
で、今日は建設的(?)に、アベンジャーズ見てきましたよ!
の前に・・・
こちらっ!!

しゃ、社長がっ!!


神・兄がっ!!


キャップがっ!!


博士がっ!!!
ただいま、なんと来静中!!なんです。
等身大、という話だが、実際は85%くらいじゃないかな~?と思ったりもする。


おまけ。今回のコピーは実に胡散臭い(爆)

というわけ(?)で、見てきました、アベンジャーズの第二弾!!

映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』予告編

前回の「アベンジャーズ」は2012年公開・・・
いやぁ、過ぎてみれば「あっ」という間、という感じでしょうか?
前作は、多分7回くらい見たと思う(爆)
その後、間に「アイアンマン3」とか「マイティソー2」とか「キャプテンアメリカ・ウィンターソルジャー」とかの、このシリーズ構成作品映画は数本みましたが、ついにまた、あのメンバーが全員集合!ですね。
しかし、結論から行くと、やはり今回は「暗め」であった^_^;
ベトベンの交響曲で行くと、やはり「掴みはOK!」的に派手に出る一作目=第一楽章に対して、今回は鎮魂歌というか裏面的な要素が強い、第二楽章という感じでございました。
といっても、やはりそこは「腐ってもハリウッド映画」っていうか、「日本よ、これが映画だっ!」のノリ(?)は、今回も健在でアクション、破壊、とかとかのシーンはてんこ盛り!!なんですよね~。
今回は、新たにスカーレット・ウイッチとクイック・シルバーも出てきましたよ~。
確か、「X-メン」の映画版にもクイックシルバーは出てきてましたな~。
こうやって、ヒーローキャラの出入りが激しいのが、アベンジャーズの特徴らしいが、私は原作版は読んだことないので判らんのだ~。
そーいや、「ヴィジョン」ってなんかあれに似てる・・・あれだ、あれ。
「ウオッチメン」のDrマンハッタン!・・・って、判らんか^_^;;
で、今回のアベンジャーズは、前回のように「キャラクターの説明」&「各ヒーローの活躍」みたいな、盛り上がり感が強いのに比べて、二作目となる今回はキャラの説明とか背景が省ける分、より各自の内面、特に心理面での弱さに焦点を当てた感じになってます。
弱さ、って書きましたが、これは別に弱点=悪いこと、ではないと思うんだ。
人間ならば、誰にでもあるっていうか、物事には必ず「正」の面と「負」の面の双方を併せ持っている。
同じ事、同じ行動でも、その見方、切り口によってまるっきり評価が異なってしまう、というか。
そういう点で、弱さの無い人というか、弱さを感じてない人はかえって危険だと思いますね~。
今回のスカーレット・ウイッチの持つ能力なんかは、その点をついてくる感じで、誰もが、特に地球を守るっていうようなヒーロー達は、皆強い信念に基づいて行動していて、それが自分たちのアイデンテティでもあるわけです。
それに正面からぶつかるのではなく、ちょっとその進路を曲げちゃう、と、元がまっすぐ過ぎる分、いつの間にやらその脱線度も大きくなっていく、これですね~これ。
「ロード・オブ・ザ・リング」で言うと、サウロンの得意とした魔法ですよ。
私は、この手の魔力を文章化した、トールキンはスゴイ!と、今でも思います。
本当に恐ろしい魔法は、こういう魔法であって、これが実に現実世界の私たちの周囲に身近にあったりするんですよ!ホントに。
多分、トールキンは第一次世界大戦中を見守りながら、この魔法の存在に気づいたと思うんだけど、この魔法は今でも本当に実在しているから恐ろしい・・・
というわけなんで、わりとテーマ的には重くて、こういうアメコミとかに求められる「すっきり感」「達成感」みたいなのは、ちょっと今回はあまり薄めかな~?という気もしました。
でも、この映画はまだシリーズで続く物ですし、その中の一作と考えればこれもありかな?とも思う。
それよりも、結構各キャラの動き、変化で楽しめる(まぁ前作とか他の映画見てれば)という条件がつくかもしれませんが・・・
という点も今回多かったねぇ~。
で、直接関係はないけど、「アジア」って言えば、少し前まではTokyoと来たのに、最近はソウルとか中国が舞台の方が圧倒的に多くなってしまって、勢いの差かなぁ?と、ちょっと寂しくなったりしてね~。
ま、仕方ないか。

で、以下バレがあるので下げときます。





































えええ~っ!!!ホークアイって家族持ちだったのっ!?
しかも、子供2人もっ!さらに現在奥さん妊娠中っ!!
私は、てっきりナターシャとうにゃうにゃ、だと思ってたよ、ホークアイっ!
そして、そのナターシャは博士(ハルク)といい雰囲気に^_^;;
うーむ、まぁ社長にはペッパーがいるし、ソーにはジェーンがいるし、キャプテンは恋人を引きずってるっていうか、まだ彼女存命だったかな~?90歳代あたりか??
というあたりから、引き算すると(爆)博士しか残ってはいない・・・って言えば残ってないけどね~^_^;;
という感じなので、今回ホークアイに死亡フラグが立ってて焦りましたが、なんとか頑張って(?)持ちこたえてましたな。
まあ、彼は腕は立つけど、基本フツーの人間なので、そろそろ引退して田舎で幸せに家族と暮らして欲しい気もしますねぇ~・・・
で、ソーはジェーンに断りもなく、アスガルド帰っちゃっていいの?
また、殴られるよ!(爆)
次回は、ロキも出てくるかな??
コメント
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