
今日も暑かったですね~、冷夏予想はどうなったんじゃ?
そしてまた台風~!!
そういえば、全然関係ないが、近所のマツキヨが突然無くなっていたっ!!
マツキヨカードを作ったのがそこのマツキヨだっただけに、少々寂しい・・・
ま、仕方ないか。
カードといえば、最近どこのお店もTカードが増えてきたね~。
そのお店とかチェーン独自のサービスカードじゃなくてTカードに集約!という感じになってきたようで。
まぁ、それぞれのサービスカードが多くなりすぎて、レジでごそごそ探す手間が省けるとかもあるけど、実はTカード持ってないんだんな、私^_^;
っていうか、破損してそのまま行方不明で放置状態^_^;←なお悪い
で、しいたけ栽培キットを買いました。

ヒラタケ買った時は、ハンズで買ったのだが、今回はDr森メーカー会社から直接送ってもらったので、箱もキノコ箱だっ!!
さすが、Dr森・・・

中箱は、こんなんです。そして・・・

蓋には、こんな事が書いてある!!
「とにかく早く始めるべしっ!!!」
なんでも、箱に入ったままでも時期がくれば勝手に成長しちゃうそうなんで。
箱開けたら、いきなり「生椎茸詰め合わせセット」にすでになってる可能性もあるわけで^_^;
というわけで、早速箱を開けてみますと・・・

こんなんです!

上からみると、こんな感じ。
なんか、見るからに「菌が入ってます、入ってますっ!!!」って感じ。
あ、でも、なんかこういうお菓子ありそうだよね~。
白いのが砂糖の塊みたいな感じでさ~。

UPにするとこんな感じ、
なんか、椎茸の姿がうっすら見えるような気がする・・・
何かに似てるんだよね~、あそうそう!
大理石の壁とかに入ったままになってるアンモナイトの化石っ!!

参考画像~
でもって、これ、すでにうっすら(?)と、椎茸の匂いがしてくるんですよ!
材料は、おがくずとふすまみたなのを固めた中に、しいたけの菌糸が入ってるんだけど、すでにそれだけで椎茸臭がっ!
なんか、このまんま出汁にできそうです、しないけど^_^;

そして、この塊を袋から取り出して水にしばらくつけて内部に浸水させます。
Dr森の会社では、この浸水用に専用容器まで販売しているそうです。
まあ、見た目はホームセンターとかにありそうなプラケースでございますが、きっとDr森の事だからもちろん、ただのプラケースではあるまい。
興味はあるが、まぁケロリン槽で代用できるからいいか(爆)
それから、専用のビニール袋に入れて、口を少し開けて洗濯バサミで止めておきます。
そして、大事な事は・・・
「ネコに見つからないところにおきます」(爆)我が家限定(爆)
今だと、何かしら置いた物はすべて、子猫が転がして動かして遊ぶんですよ~、まさしく箸が転げても可笑しい年頃、ってやつですな。
で、うまくいけば早ければ2日でシイタケがにょきにょき生えてくるらしいです。

完成予想図・・・
ただ、シイタケというかキノコ栽培全般にとって、現在はちょっと気温が高すぎるんだよね~。
キノコも生き物なので、環境温度にかなり左右されるらしい。
適温は20度くらいで、朝夕に寒暖の差があるとより良い、って事で結構人間にとっても適温がきのこにもいいのかもね~。
なので、この時期は冷蔵庫に入れたりとか、保冷剤を使うとか、クーラーのある部屋に置くとか・・・と、いろいろ工夫が必要らしいです。
うーむ、とりあえず風呂場に置いとくか・・・(我が家は風呂場が一番涼しい)
で、きのこといえば、最近本屋で見かけて購入したマンガ・・・

きのこくーちか
きのこ・・・というタイトルに惹かれたのはもちろんですが、それ以上に「くーちか」っていうのにも惹かれたっ!!!
クーチカってロシア語で仲間とか集まりとか、共通感の強い集まり、って意味なんですよ。
日本語では「ロシア五人組」って言われている19世紀末のロシアの国民学派の代表的な作曲家の五人、バラキエフ、キュイ、ムソルグスキー、ボロディン、リムスキー・コルサコフ、彼らみたいな事をロシア語でクーチカと表現するそうで。
ちなみに、チャイコフスキーは彼らのちょい後の世代の作曲家。
で、このマンガはロシア語の監修を、沼野恭子先生がされているらしい!
やはり、キノコと言えばロシア!っていう事なのでしょうか??
アングロサクソン系の人々の文化圏では、キノコはどちらかというと「毒」「魔力」みたいな感じで、一歩下がるイメージなんだけど、ロシアとか東欧圏では「食べる」方向なのだそうです。
日本文化もどちらかといえば、「食べる」方だと思うんだね~。
で、内容の方は、主人公は二人の男性で、やや引きこもりがちなキノコ造形作家とロシア人のロシア雑貨店のバイアーやってる男性。
この二人が京都でルームシェアしてるんだよね。
二人をつなぐ糸はもちろん、キノコの菌糸(爆)という感じですが、まぁこの二人はそーいう関係ではなく、あくまでルームシェアの仲間という感じでございます。
彼らの周りには、やはりキノコの菌糸でつながって釣られてやってきた女子高生とか・・・
少し、一般的には変わってる傾向の人たちが、それなりに仲良く平和にのどかに暮らしている、という雰囲気のマンガでございます。
絵の方は、洗練されているとは言い難い感じで、同人レベルの感じもあるけど、このマンガの内容的には、どちらかといえば「マンガ」画力として見るよりも、絵本とかデザイン画的に、脚本的な文章の流れとそれに合った絵柄、という事でこのキャラクターでマッチしていると思います。
一話一話にそれぞれに、テーマと関連した一種類のキノコが特集されている、という感じでございます。
そうか、京都のスーパーではヤマブシダケが売ってるのかぁ~、いいなぁ~。
で、おまけ的にキノコの擬人化、少女化イラストもあったりします。
きのこの擬人化的本が他からも出ていて、チラ見したりした事はありますが、そういうのとはちょいと違っていて、美少女にきのこのコスプレをさせて萌え~♪というのじゃなくて、あくまでキノコ目線なところがいいなぁ、と思いましたね~。