【ポスクロ】送ってみた・101

今日は、仕事が終わってから介護関係の研修を受けてきましたが・・・
いやぁ、なんか時代は変わってるなぁ、と、つくづく感じましたよ。
昔昔に、同じような事を勉強した頃には、介護する側の体力労力は使うのがそれが当然、それが「愛」手間暇かければそれだけ、素晴らしい！みたいな風潮だったけど、今の場合は、
言い方は悪いかもしれないけど、いかに介護する側の負担を減らすか？っていう方向に向いている、と思うんだな。
手間暇、体力労力の分を、先端技術金銭でカバーするっていうかね。
これは、実際にやってみないと判らないと思うけど、その昔ながらの根性論的にやっていると、結局介護する側がつぶれてしまう、愛とか美談だけでは話はすまない、っていうところをようやく世間もわかってきたかな？という感じかな？
実際、介護する側の人員も減ってきているっていうのもあると思う。
自己犠牲、スパルタ的・うさぎ飛び！的介護から、もっと楽に手抜きでもいいじゃないか、人間だもの～っていう風になってきた、というかね。
でも、その方が結局長続きしやすいし、介護する側、される側にとっても負担が少なくなっていいと思うんだな。
そして、そのための技術・・・これが、「日本スゲーッ!!!」という感じであった。
メーカーさんの説明を聞いたのだけど、いかにして「介護する側の今までの苦労の愚痴」的なところを細かく細かく「ツブしていく」技術を考え出していく、っていうか。
以前なら「これはそういうもんだ、最初から。だから仕方ない」を、それで終わらせずに、とことん追求していく・・・
やはり、値段はさておき、日本の技術、性能の素晴らしさを感じたよ～、まぁ、お金も問題も無視は出来ないけどね^_^;

で、最近私が送ってみたポスクロです。


これは、スロバキアの先生らしい男性へ。
プロフィールが、「私は教師。趣味は写真、絵、旅行。使用言語は英語・チェコ語・ドイツ語・ロシア語・フランス語。以上終了！」的な感じで（実際は「以上終了」は無いです）という、簡潔なお方でした。
で、日本からはまだ、カードをもらってないようなので、夏の富士山を送りました。
「富士山は登山シーズンになりました。この二ヶ月で10万人の人々が登ります。
　でも、私は実は頂上まで登った事はありません。」
・・・なんか、去年もこの時期、同じような事を書いてたような気がするなぁ～^_~;




これは、オランダへ。おばあちゃんといっしょに住んでます、という女性(?)かなあ？
しかし、見事に好きなカード＝パンダ！パンダ！パンダ!!なお方です。
ディズニーとかミッキーも好きだけど、でもやっぱりパンダ！パンダ!!なので、ここはパンダをお送りしました。
岩合さん撮影のパンダうじゃうじゃです！
確かに、岩合さんのパンダ写真って、いいけど、やっぱり私は岩合さんならネコ写真の方が好きだなぁ～。
でも、送り先の方には、大変喜んでいただけました、このパンダじゃらじゃら!!




これは、ベラルーシのデザイナーな美女へ。
ヘンなネコのカード、のリクエストもありましたが、ここはもう一つの希望であるフクロウにしてみました。
アート系というか、写真よりも絵の方が参考になるかな？と、思ったので～。




再び、富士山はポーランドの会計士をやってるという男性へ。
まだ、始めたばかりで日本からのカードは無いようだし、特にリクエストも無く、あえていえばシングルビュー的なのが良いとの事で、富士山です。




ラストもやはり、富士山です。
これは、フィンランドの男性へ。
しかし、あのポスクロッサーがわんさかいる（らしい）フィンランドにおいて、かなりTOPクラスに近いレベルの方ですよ！
そして、それだけに(?)リクエストは、ズバリ「マキシカード」っ!!!
マキシカードというのは、絵葉書の絵、そして切手の絵、さらに消印、これがほぼ同じというか統一的なものでそろえたカードなんですね。
更に条件つけると、それが初日カバーだったり、なんらかのプレミアが付くような特別な日の消印だったり・・・とかと、まぁもらう分には嬉しいだろうが、やる方が大変じゃっ!!!というカードです。
そんなん無理っ！なので、まぁ比較的近い感じの富士山カードと富士山切手にしてみました。
全然これじゃマキシにはおこがましいでございますが・・・^_^;


山中湖と富士山とハクチョウでございます。