スティール・パンを叩いてきたよ

突然ですが、今日のお買い物。


ビオフェルミーン！！
いや、私が使うわけじゃなくて、最近うちの千波（狆）のお腹の調子がイマイチなので買ってみた。
昨晩なんて、一晩中おなかがグルグル鳴ってたからなぁ。
ヨーグルト食べると少し調子よくなるんだけど、昨日は食欲もなくて。
残したごはんは、猫が食べてさらに残ったのは砂かけされていた（爆）
正露丸でも効くかもしれんが、あれはさすがに無理だろうと思って、ビオフェルミン。
ビオフェルミンは乳酸菌なので、まぁ犬にも効くだろうし、と思ったが、ついでなので、自分も試しに飲んでみたよ。
おぉ、なんかほのかに乳酸菌というかヨーグルト風味だったよ。
しかし、日本の薬、特に昔の薬のパッケージのデザインってみんな可愛いよねぇ。
ケロリンとかさ、って思うのは私だけか？

で、今日はスティールパンの体験講座に行ってきました。
スティールパンは20世紀に入ってから生まれた、比較的新しい楽器で、分類的には打楽器。
ドラム缶を切って、叩いて、音を出す、っていう感じ。
イメージするにはリトルマーメイドの「アンダー・ザ・シー」あれを思い出してくれればいいかも。

Under The Sea (Little Mermaid)


地元で、このミニコンサートと体験教室があったので、行ってきました。


この内部の、カメの甲羅の逆みたいに凹んでいる部分がそれぞれ、違う音になってます。
一応、一応ドレミファ的に調音されているんだけど、音の並びが鍵盤みたいに順番ではなくて、ドのお隣がソ、その次がレで、次がラ、って感じで５音飛びで並んでるんですよね。
のこの並びは決まっていて、それが一番、音が響きやすかったり、演奏しやすかったりするらしい・・・です。
そういえば、私の持っているプロパノータ（プロパンガスボンベを切ってつなげて音が出る）の並びもこうだったような・・・って、最近叩いてないです、ごめんなさい～ｍ(_)ｍ

こんな感じの音並びになってます。
ドラム缶の大きさとかを変えて、低音から高音までいろいろなのがあるらしいよ。
今回は、テナーのタイプで、２オクターブから３オクターブくらいの音階が出ます。
まずは、講師の先生の模範演奏を聴きました。
お二人での合奏ですが、一人が主に旋律、一人が伴奏っていう感じでございます。
ステックは2本、先にゴムみたいなサックがあってそこで叩きます。
音の印象は、オルゴールとヴィヴラフォンを足して、なかエフェクトかけたような感じです。
海を感じる音だなぁ、海っていうか海辺というか。
波の音が聞こえてきそう。
横で、小豆を洗いたくなりました（爆）
（注:小豆を浅いダンボールに入れて、方向を変えて傾けると「波」の音になる、という超ローテク効果音）
音が並んでないので、覚えるのは大変なんですが、今日は初心者用って事で音部分にカンペをつけていただき「ドレミファ・・・」がわかれば、まぁなんとか簡単な曲は弾ける（というか叩ける）感じですね。
「何かやってみましょう♪」って事で、「歓喜の歌」を叩いてみましたよ～。
あとは、全員でいろいろ合奏してきました。
詳しくは判らないけど、参加者全員それなりに音楽・楽器経験者みたいで、基本音の掴み方は判るようで、わりとスムーズに合奏もそれなりに出来た！って感じかなぁ？
私的には、「どこを叩けば一番響いて美しい音が出せるのか？」っていうのを見極めるのと、後は左手での連打がどうも弱くなってしまうのでバランス悪くなるっていうのが難しところだったかな？
あまり接する機会のない、こういう楽器の音を聞けて、しかも自分で触る事もできるという、楽器好きにはとても嬉しい機会でございました～。
参考までに、お値段は一般的なテナータイプで15万円から20万円くらい、って感じ？
楽器としてはお手軽な価格かなぁ？
ただし、デカいよそれなりに。
また、なんかあったら参加してみよう♪

今日のおまけ

某所にいたペッパー君ですが・・・
何故か、正面を見ないで明後日の方向をずーっと見てました。
まるで、そろそろ就業時間が迫ってきてソワソワしているOLみたいだなぁ～（爆）