メリークリスマス!
クリスマスバージョンの岳南鉄道。
ケーキは食べないがイチゴティラミス食べました、昨日だが。
昨日から入院してますダヤ子。
電話で容体を聞いたところ、補液で脱水は良くなってきて、顔つきとか動きは少し良くなってきて、腎臓食の流動も食べてる。
ただ、血液検査が尿酸値やクレアチニン値が病院の検査機械ではMAX振り切れて測れないくらいの酷い値だそうです、まだ。
でもって、全く関係ないが、急に花札を練習してます。
コイコイやってます。
「サマーウォーズ」でやってたヤツです。
私は、花札全くやった事なくて、何にもしらないのだよ。
なんとなく任侠の賭け事的イメージだったが、実は反対で上流階級のかるた遊びが下々にも伝わった物なんだそうで。
一月が松と鶴絵柄、二月は梅と鶯、三月は桜と幕、って感じになんだか俳句の季語みたいな感じで各月に4枚×12ヶ月で48枚。
その集め方で点数が決まる、らしい??
と、全然わからんのでとりあえず無料のスマホアプリでやってみた。
便利な世の中だのう・・
で、初心者向けアプリなので、次はこれとこれ出せるよ、これが狙えるよ、とか一歩先を教えてくれる親切設計。
もちろん点数計算も自動だし、いつも私が先攻だし(先攻の方が有利らしい)
で、アプリが言うままにわけもわからず札を出してくと何かわからんが結構勝てる!んだよね。
まあ、初心者向けだから相手役もかなりゆるく攻めてくる感じで。
で、勝ったり負けたりうだうだやってるうちに、だんだんわかってきた感じですな。
次にこの札出せばこの手で上がれる、とか、今コイコイすべきか、あがりにすべきか?とかとか。
アプリの言ってる内容がわかってきた!
しかし、まだまだ対戦相手の札を見て手の内とか作戦を探るとこまでは全然です。
それどころじゃない!です、まだ。
猪鹿蝶!って聞いた事あったがこの事だったのかー!って初めて知りました^_^;;;
で、なんで花札かっていいますと、「三成さんは京都を許さない」の最新話で吉継が京都府知事と坊主めくりをするエピソードがありまして。
で、あー、百人一首かー。
時々ポスクロで、電車切符とかコースターとか冷蔵庫マグネットとか紙幣とかなんか送って!つう人がいまして、そういう人には私は100均で買った子供銀行の一万円札を送ってたんだよね。
100万円セット(笑)なんでまだまだあるよ。
で、その類で百人一首の札もいいんじゃないかな?って。
でも百人一首だと絵札と字札半々で字札余るし、そもそも高そうだし・・
って考えた時に、あ、花札は?って閃いたのだ。
花札なら全部絵札だし、それになんと100均で時々あるのだよ!ってわけで100均で入手したわけです。
で、花札を英語でどう説明するか?って事でいろいろ調べていたら自分でもやってみたくなってコイコイを始めた、と言う経緯でございました。
そーいや坊主めくりで、坊主は基本ハズレで姫札が当たり扱いになるんだが、坊主でも蝉丸だけは特例で最強!蝉丸を引いた者が全ての札を手に入れられる、といるローカルルールが滋賀にはあるらしい、何故なら蝉丸は滋賀出身だから!って蝉丸ルールは聞いた覚えあるが、滋賀出身とは知らんかったなあ〜。
そもそも、坊主めくりも百人一首もやらんし。
でも、多分日本全国あちこちで地元贔屓の歌があるんだろうなあ、と思いました。
静岡は間違いなく「田子ノ浦に うち出でてみれば白妙の 富士の高嶺に雪は降りつつ」でございますな。