学校も始まったし、かなり日常って感じだね。
違うとこは、みんなマスクつけてるとことか?
で、昨日書きました
多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ
あらためて買って読んでみた。
可愛いし、いい本だにゃあ。
この表紙の通り、嫌なこと言われて悩んでる作者に友達が『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ』ってアドバイス?くれた事からこの4コママンガ+エッセイを書き始めた、って事ですが、いいお友達が複数いるんだろうねー、この方は。
悩みのアドバイスってなかなか難しいし、デリケートだから自分だったらこんな言葉が欲しいけど、相手もそうだとは限らないし、慰めるのがいいのか励ますのがいいのか、頑張って!って言いたくなるけどいっちゃいけないとかよく聞くし、ともやもやしちゃいませんか?
自分の意見を言わずにただ聞いてるだけがいいのか、他人の違う視点からの意見が聞きたいのか、そんなのは余計なのか??
この作者さんの場合は、作者さんの気持ちにズバッと、というかパズルのピースがハマったような回答が得られた、その絶妙な感覚を与えてくれる友人がいる、ってすごい事だと思う〜
多分、そういう友人を持ってる作者さん自身もいい人なんだろうなあ。
四コママンガ1本にそれに関連したエッセイというかコメント文が2.3ページ。
パラパラっとめくって、今日の気分の1項目を読むもよし、一気に全部読むも良し。
基本は他人は他人、自分は自分。
いくら他人がどうこう言ってどうしようと、その人が私の人生に責任持ってくれるわけではない、お気楽にあんまり考えずに言ってるだけだからそんなの気にすんな、ってスタンツですかね。
人間って社会性が強くて他人と好きだろうと嫌いだろうが、何かしら関わらないと生きていけないわけだが、だからと言って全てべったり迎合しないと生きていけないわけでもなく・・
その辺のバランスが難しいんだろうねぇ、特に若い頃には。
そんな年代にこそおすすめしたいし、もちろんお父さんお母さん年代にも。
気にしない、忘れちゃう、って言うのが実は最強!だったりしてね。
無理してポジティブ思考を推してくるわけでもなく、どちらかと言うと相田みつを系ですが、絵柄がネコだし可愛いし。
ネットでついつい毒を吸い込みすぎた時には、こういう本で浄化するとよいね、あとサウナとか(笑)