伊豆シャボテン動物公園は1959年開園。
ってわけで、園内にはインカ文明っぽい遺物のレプリカが沢山。
ん?呼んだ?
しかし、風呂は冬季限定。
今の時期は鍋風呂らしい。
とにかくカピバラだらけ!
子カピも毎年増えてるのでは?
カピバラにごはんあげられるコーナーもあり、気がつけば(笑)食べに来てくれます。
生きてます・・
カピバラ牧場的なとこでは、触る事も出来ます。
インカ風カピ。
中国語では水豚・・
カピバラの肉球は逆ハート型!
なんと61年目ですよ!
1959年は、というと、キューバ革命勃発、ザ・ピーナッツデビュー、南極でカラフト犬タロウ・ジロウの生存確認、シンガポールがマレーシアから独立、伊勢湾台風、棒ラーメン発売!とか、だったそうです。
で、なんでサボテン公園じゃなくてシャボテン公園なのか?
つうのはこの1959年当時は、サボテンではなくてシャボテンだったのだ!サボテンって。
知ってる方は合点承知な話だが、サボテンもシャボテンも外来語ではなく日本語なんですよ。
英語ではカスタス、でサボテンもシャボテンも通じない。
サボテンはシャボテンが発音しやすいように次第に訛っていっんだろうと思われます。
では、シャボテンとは?
実はシャボン玉と強い関係があり、由来はポルトガル語のsabão、シャボ=石鹸なんですね。
昔はサボテンって、船上で石鹸の代用品とされていた時代があり、だから日本でシャボテンと呼ばれるようになったらしいよ。
もしかして種子島時代、ポルトガル船の乗務員が日本人と接触した時に、ポルトガル人たちが石鹸代わりに使っていたサボテンを『何それ?』と日本人が聞いた時にポルトガル人が植物の名ではなく、用途を聞かれたと思い、『石鹸(の代わり)だよ』と答えてサボテン(シャボテン)になったとか?
ナンジャモンジャの木とか、カンガルーとかと同じパターンか?とかと妄想したりして。
で、サボテンって言えば中南米の乾燥地。
アフリカの乾燥地にはサボテンは無くて、代わりに多肉になるそうな。
ってわけで、園内にはインカ文明っぽい遺物のレプリカが沢山。
昔からあるのだろうが、今でも綺麗です。
王様が奴隷を踏んで座ってる図とか、なんか仁王や天部が邪鬼を踏んでるのと似てるし遠く離れた文明でも人類的には考える事は皆同じ!なのかも。
で、南米ってわけで、動物も南米系が多いような気もするが、まあいろいろだな。
で、南米を代表する動物・・
以前からジャガーとかなんだろうけど、今ならコレ!コレですな。
ん?呼んだ?
ここ伊豆シャボテン動物公園はカピバラの東の聖地でもある、と勝手に断定したら他に怒られそうですかな^_^;;
西の聖地は間違いなく長崎のバイオパークだと思うんだが。
今ではカピバラと言えば=温泉、ですが、それを始めたのがここです。
しかし、風呂は冬季限定。
今の時期は鍋風呂らしい。
とにかくカピバラだらけ!
子カピも毎年増えてるのでは?
カピバラにごはんあげられるコーナーもあり、気がつけば(笑)食べに来てくれます。
生きてます・・
カピバラ牧場的なとこでは、触る事も出来ます。
ちょっと前にニュースで、カピバラを『もふもふ』って形容してるメディアがあったが、こやつカピバラ触った事ねーな、とすぐに見抜く(爆)
つうのは、カピバラって剛毛でシュロみたいなカビカカビな手触りなんですな、で毛が少ない地肌部分は生温い(爆)
風で落ちた看板をとりあえずかじってみる
風で落ちた看板をとりあえずかじってみる
インカ風カピ。
中国語では水豚・・
ま、まあ確かに・・
カピバラの肉球は逆ハート型!