УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

オロシザメ、見てきました!!

2021-03-13 19:44:02 | グソクムシ&水族館
今日は朝から雨でしたので、一応予定では「伊豆の真珠」と呼ばれている一碧湖に行こうかと思っていたけど、雨だからね~、伊東市の埋蔵文化財センターは土日もやってるので見に行くか!と、思ってたら凄いニュースが。

「あわしまマリンパークに生きたオロシザメが搬入されて状態いいから一般公開したよ!!」っていうニュース!!!
前日に搬入されてバックヤードに入ったっていうのは聞いたけど、まさかそんなに早く一般公開にするとわっ!!!
ってわけで、早々に伊東を去って沼津に行きました。
沼津駅からバスで行くんですが、結構並んでて皆やはりオロシザメ目当て?と思ったら、実際バス来たら乗ったのはその半分以下でそれ以外の人たちはバスを取り囲んで写真撮りまくってました^_^;;
そう、ラブライブ・サンシャインのラッピングバスだったんですよ、そのバス!!!
いや~、全員大きいお兄さんでしたねぇ・・・よくやるなぁ、とかと思ったがよく考えたらきっとモルカーのラッピングバスがあったら私も同じような行動に出るであろう、と思ったのでもありました^_^;;;

で、淡島水族館には船で行きますが、その船もラブライブバーションでありました。
で、到着後、すぐに水族館の2階へ行きますと・・・






水槽が暗いんで、写真もイマイチですが。

やはり全国から?サメマニアが集まってましたが、思っていたよりは少なかったなぁ。
そしてみんないいカメラ持ってきて激写連写しまくってましたが、わりと譲り合って写真撮ってました。
ずーっと前に陣取ってって感じじゃなくてある程度取ると後ろに下がって、他の人に譲るって感じで。
サメマニアはいい人が多いのかもしれませんねぇ。

で、オロシザメが生きたまま展示されるのってすごく珍しくてレアケースなんですね。
片手の指くらいの数くらいじゃないかな?って調べたわけじゃないけど。
今回のオロシザメは体長40~50cmくらいかな?オスです。
サメってお腹みればオスメスすぐわかるのだ、見分け方はイヌといっしょ(笑)
オロシザメの名前はその肌がおろし金みたいにザラザラしてるから、って事ですが、確かに・・・
標本で見たし見本として触った事もあるけど、生きてるのはやはり「綺麗」です。
大東館の五右衛門風呂のお釜みたいな肌してるんですが、その中にキラキラと小さく光るものが散りばめられていてね~
そして、深海ザメ特有の光る大きな目!!
ネコの目みたいに光るんですよね、深海ザメの目って。
これも生きてる個体ならでは、ですからなぁ。
動きはわりとゆったりと、水槽そんなに大きくはないんだけどガツガツする感じもなくゆーったりと流れに乗ってる感じで。
オロシザメは目撃例も少なく生態もまだよくわかっていないけど、外洋性のサメよりは底性のサメみたいな感じでそんなに広い範囲を泳ぎまわる方じゃないのかもしれませんね~。






背びれの付き方が独特です。
あと、鼻とかもね~、ブタさんみたいな感じなんです。


とにかく、見てっ!!って感じのPOP。仕事早いねぇ~!!


ってわけで、公式の動画を見てくれっ!!
シーラカンス感あるねぇ~。




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伊東で温泉

2021-03-13 05:57:00 | 銭湯・サウナ
雨が結構降ってます。
今、伊東にいます。
伊東と言えば温泉!ですな。
熱海とよく一緒にされます(?)が、熱海より伊東の方が気軽に温泉入れるよーな。
街中銭湯もほぼ全て温泉で安い。立ち寄りしやすい。
熱海だと温泉は旅館で、って感じで立ち寄りできるけど基本宿泊のためなんで(当たり前だが)立ち寄りは高いしなんかそっけない扱いされる感が・・
いや、これはその旅館がたまたまなんだろうな。そうじゃないとこもちゃんとあるのはわかってるし、福島屋さんとか。

で、伊東です。
今回宿泊したのは、お風呂好き間では有名な大東館。
松本英子先生の『かけ湯くん』に載ってたところです。
昔ながらの温泉旅館って感じですが、夕飯無し朝のみ、一人OKって感じで、温泉付きビジネス旅館って風でもある。


こーいう部屋の名前って、The旅館!って感じだね。
部屋にもお風呂あってそれも温泉ですが、ここに来たらやはり大浴場だよねー。
大浴場は二箇所で時間で男女入れ替わり性。
違いは露天風呂のある、なしかな?
室内の浴槽は石造りなんだけど、つやつやの四角の石を組み合わせて、じゃなくて楕円形の石をセメント?かなんかに埋め込んでるレトロな感じ〜。目地があるって言うんかな?
一つの浴槽の半分がぬる湯、半分が熱めになってます。
源泉掛け流し、加温無し追加無しってヤツでして。
源泉だけで温度をどう変えるのか?って言うとお湯の湧き出す時間を調整してるそうです。
で、大浴場もいいんだが、ここの売りは貸し切り風呂!
しかもほぼいつでも入れて追加料金無し、何回もOK!
ただし譲り合ってなんで、一回40分程度で。

この看板を自分でチェックして、空いてたら入れる!んですね。
まずは貸し切り露天風呂。
一旦外に出て、庭の一部みたいなとこを通りながら・・
あー、なんか和風ジャングル風呂みたい!
屋根なくて、雨だったんだけど木のおかげでそんなに来なくて、なんか雨と一緒にお風呂だー!
この雨が地下に入りまたいつか温泉となってくるんかなー?とか思いながら。
もう一つは、五右衛門風呂。
ここに行くまでの道が・・



洞穴〜っ!なんですよ、これ屋内からなんだよ。
これ実は防空壕なんだそうで。

途中で横道っぽかったり穴っぽいのも。
かなり人力のみで掘ったんでは?

スコリオがミルフィーユ状態になってます。

で、その突き当たりに五右衛門風呂。

これですよ、これ!
かま風呂!
スパ銭とかの壺風呂みたいな1人利用の浴槽ですが、鉄製なんです。
鉄製とは言ってもかなりざらざらしていて石っぽい印象。
紙やすりみたいな触り具合。
温度はやや熱めで、まさにすぐ釜茹で状態に^_^;;

もう一つは寝風呂。
寝て入るタイプの浅い風呂、だと思ったらまあそうだが、



なんと浴槽の中に黒い玉砂利みたいな石が!
石が湯でほんのり暖かくなってるその上に寝るんですね。
岩盤浴みたいな感じ。いや、石焼き芋か??
深さがあるんで、寝なくても3/2身浴みたいな感じでも入いれます。
肩から上だけ出る感じ。

日帰り入浴もやってるそうでございます。






コメント (2)
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