三保の水族館に行ってきた

↑　夏の富士山

ふと思ったが、川勝県知事って白髪がないねぇ～(笑）染めてるのかどうかは知らんが。
でもって、昨日の熱海駅前での演説聞いたんですが、なんとメガソーラ計画検討し直しを明言してました!!t
素早いっていうか、それぞれの会場で県全体の方向+ピンポイントでのその地域での将来ネタを組み合わせて話しているわけですが（清水だと清水港の整備と駅近くのタンクのあるところ←超ローカルネタ^_^;にサッカー場作りたいっていう話とか）

でもって、昨日は三保の水族館に行ってきたんだよ~。
お目当ては、こちら!!



なんだかわかりますか??
タチウオなんですよ～。
生きたタチウオの展示は非常に珍しいんですね、私も小学生の頃一度見たきりで久々です。
切り身状態ではわりとお目にかかるタチウオですが、生きてる状態だと輝きが違う!!
ほんとメタリックで「太刀」の名に恥じない輝きです、
でも、実は私はタチウオのタチは「立ち泳ぎ」の「立ち」だと思っていたっていうのは秘密(爆）


縦になってる事多いですが、時々横になって泳いでました。
駿河湾の釣り船では結構釣り人に「狙われる」魚らしいです。
見ての通りのこの輝く表皮が非常に弱く、触れるとボロボロ落ちてきて弱ってしまうそうです。

で、もう一つ見たかったのが、

こちらのアリアケアカエイの白変種。
エイの裏(?)って白いけど、これは表だからね～
これ、釣りあげたんだってさ～!!
結構大きい個体でした。
白い個体って目立つから成長するの難しいんだけどこれはかなり大きい個体です。

で、もう一つがこちら!!

これ、なんだかわかりますか？
実はウミウシ･･･
だが、単なる(?)ウミウシではありません、巨大ウミウシなんですよ～


ウミウシって指先くらいのちょこんとした大きさのイメージですが、
これは人の握りこぶしよりも大きいよ～ハンドボールくらいな印象です。
ヤマトメリベという種類なんだそうです。


これが頭(?)部分で、なんかウミウシというよりはクラゲなイメージです。


体が乳白色のほぼ透明なんで、骨っぽいのが透けてみえます。
なんか、生き物っていうよりもアート作品みたい。

ここの水族館は歴史のある古い感じであんまり「今時の水族館」とはちょっと違うけど、やはりそこは駿河湾の源の場所なんで結構レアな魚が突発的にいたりしてなかなか侮れない水族館なのでした。