УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

マトリョミン・コンサートツアーお知らせ

2021-11-13 22:10:47 | 音楽
寝違えたのが治ったら、今度は肩こりが痛い。
今までもずーっと肩こり酷かったんだけど、自覚症状がなかったんで別に大した事なかったが、ここになって出てきたか。
別に出てこんでいいんだが。

で、師匠がテルミンandマトリョミンコンサートツアーをやります。

福井、大阪、高松、豊橋、静岡です。
大阪、豊橋、静岡は過去あるが、福井や高松は珍しいんじゃないかなー?
普段だと東京・横浜・浜松・大阪・京都・神戸、あたりの東海道沿線でが多いから。
今回のはいつもみたいな電子楽器としてのテルミン、というよりハンディキャップがある人でも本格的な音楽活動が出来る楽器としての楽器・マトリョミン、という側面の強いコンサートです(らしい)
テルミンもマトリョミンも楽器に直接触れずに指と腕を微妙に動かして演奏するので、片手が使えないとか、両手使えなくても足で、とか視力障害があっても演奏できる楽器なんだよね。

テルミンは世界一難しい楽器とか、世界一残酷な楽器、とも言われるんですが、難しいは難しいが、その難しいの意味は多分普通に思う難しいとは違う。
テルミンの難しさは音を取るのが難しい、んじゃなくて声楽的な難しさ、なんだよね。
誰でも大体歌は歌えるけど、上手い下手はあるしょ?
音痴であるかないか、って以外にもどこでコブシを効かせるか?とかみたいな『聞かせどころ』を押さえた歌い方。
音符通りに歌うんじゃない、聞かせる歌い方。
テルミンはそれを楽器でやるんだが、他の楽器より如実にそれがわかるんだよ、歌い方のテクニック面での力量が。
そのあたりが『残酷』って言われる真相なんですね。
音を出すのは簡単、メロディを奏でるのも見た目ほどは難しくはない、しかしイロモノではなく聞かせる音楽として作り上げるのは超難しい!
そんな楽器です。


浜松楽器博物館でもイベントがありますー。
お近くの方はよろしく!です。


コメント (4)
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