いや~、今日は突然ザザザーッと雨がこられたりして大変でした。
なにせ久能山の、いちいちごくろーさんこと1159段上ってる時に来られたからさー!!
ってわけで、今日は久能山東照宮に行ってきました。
久能山東照宮って言ったら国宝なんだけど、バスの便は悪いんだよね~、多分その意図は観光客には久能山に直接来るんじゃなくて日本平からロープウェイで来て欲しい、って事なんではないでしょうか?
その方が石段無くて来やすいし、ロープウェイや日本平に金が落ちるし。
で、バスで来ると「久能山下」ってとこまで行くんだが、これ「くのうざんした」って読むのかと思っていたら、実は「くのうやました」でありました~。
で、いちいちごくろーさん石段を登り、目的は久能山東照宮博物館でございます。
この江戸時代の狛犬たちも元気そうで~。
しかし、敷居が出来ておりました、なんかあったのか??
ここの博物館で、22日までの特別公開で島左近の兜を展示してるって事で行ってきたんだよ~。
https://twitter.com/kunozan_toshogu/status/1302516596246630400?s=20
島左近はざっくり説明しますと石田三成に仕えてた武将で、勇猛果敢で有能な人であちこちの有名な戦国武将たちから「私に仕えてくれ」ってリクリートが引きも切らず、って人だったんだんが、石田三成の勧誘にほだされて彼に仕える。
秘儀?『三顧の礼』を使ったって事だが、これって三国志だけの話じゃなかったんだねぇ~。
で、関ヶ原の戦いで結構早々に戦死したって事だが諸説あるらしい。
で、その説のうちの一つ、彼を打ち取ったという東軍の戸川達安が戦利品として持ち帰った左近の兜が、ここに寄贈されて所蔵となっているんですね~。
普段は非公開なんだけど、今回特別にって事で。
で、館内は撮影禁止なんで画像は無いんですが、結構ばっちり見てきました~。
紺糸も結構しっかり残ってたし、飾りも結構繊細~、仏具みたい←オイ
しかし、これ2Kgもあるそうで!
こんな重いのかぶってかつ、視野も悪そうだし、頭や首を守るため、目立つためとは言え大変だろうなあ・・・
まぁ、そーいうわけで「島左近の物・伝」って感じで、ホントにそうだったのかは知る由もないわけでございます。
島左近の遺体は見つかってなくて、実はひそかに生き延びて・・・って話もあるらしい、義経みたいだね。
この博物館は2階建てで、1階部分が家康君関係で2階が甲冑とかあります。
以前、静岡市美術館で久能山東照宮の展示やっててそこで見た甲冑だな~って思ってたが、他の客が「細い~、小さい~」とかって言ってたんで、よくよく見ると確かにそうかも。
まぁ中に入るっていうよりは外から当てるんだろうから、かなり融通は利きそうだけど結構今的感覚だと小さい。
当時の人の体格が小さいっていうのもあるだろうけど、江戸時代に入ってからの徳川将軍用甲冑なのでほとんど儀礼な意味なんだろうし。
今的感覚だと、成人式の振袖記念撮影とか見合い写真的な感じでまだ若い時に甲冑姿で絵を描いて、って感じだったのかも。
家康君グッズもかなりあるんだけど、多分家康が使ったっていうよりは家康に献上された物って事なんじゃないかな~って思う。
結婚式の引き出物とかでもらった一見豪華だけど普段使いには向かない的食器みたいな感じに、家の押し入れに箱のまましまい込まれている、っていう感じかな~?
家康君ん家の押し入れは東照宮の宝物殿っていう事では??←怒られるな^_^;;
火箸さえも象嵌入りで超豪華!だったりさ。
あ、ここの目玉は15,6世紀のスペイン国王から贈られた黄金の置時計です。
実物展示してありました。
正面が時計なんだけどそれ以外の3面はアーチ型の門ごしに建物の図が描いてあるだか刻まれていて、ちゃんと遠近法してるんだよ~。
当時の機械時計が結構しっかり残ってるのは世界的にも珍しいらしいが、その理由は「日本は日の出日の入りで時を計ってたので時計を使わなかった」って事で、やっぱり「押し入れにそのまんま仕舞われていた」なんだろうな~。
なんかいろいろ見てる間、ずーっと脳内になんでも鑑定団の鑑定中の音楽がエンドレス状態でした^_^;
確か、ここの博物館、以前は「宝物館」って名称だったはずだが、今は博物館となってます。
そのせいか、あんまり解説が無いんだよね。
日本語だとタイトル?だけで、英語の方で説明がついているという。
まぁ、タイトルだけ英訳しても全然わからないから解説必要になるんだろうねぇ。
島左近のヤツもいきなり名前書いてあるだけで、島左近の解説とか無いけど・・・
まぁ、わざわざこれ目当てで来る人に島左近の解説は必要ないって事なんでしょうかねぇ。
博物館と拝殿見学セットなんで、ささっと見てきました。
家康君手形
家康君の好物・折戸茄子。
米茄子の小型版みたいな感じの茄子です。
家康君のお墓。
ここに遺体がある、って説、日光東照宮に移されたって説、両方に分けてあるって説とかとか。
まぁ、どっちでもいいしょって説←私説(爆)
ちょっと不思議惑星キンザザの宇宙船っぽい
で、帰りはロープウェイで日本平から帰る事に。
このあたり、というか元々今東照宮があるあたりは久能城があったそうだ。
城なんで攻め込みにくく見晴らし良いのが重要のため、このあたりかなり深くて
その名も「地獄谷」・・・地元にそんな地獄があるとは知らんかった・・・
金箔ソフト、800円くらいするらしい!!
そんなん喰う人いるんか!?と思ったが、よく考えたら最近のかき氷とか1000円くらいするもんね~。
で、自分が買ったのはこの揚げ塩ぎんなん(爆)
ぱっと見は豆菓子かナッツ系っぽいんだが、食べると確かに銀杏。
酒のつまみに良さそう。
で、日本平、富士山がきれいに見える景勝地なんですが、今日は雲が多くて。
最近ここに「日本平夢テラス」っていうのが出来たそうなんで。
こんな感じに「空中回廊」風に遊歩道みたいなテラスがあるんですよ。
下から見るとこんな風。
地元木材を使ってるそうで、なんか蓬莱橋みたいだのぉ~
展示的な物はあまりなくて、景色を眺めるがメイン的な建物?
で、カフェもありまして、お昼を食べてみました。
トマト茶漬け!!
湯向きしたトマトが御汁につかってますが、
ひっくり返すとこんな感じにごはんが詰まってます。
どうやら冷凍チン!みたいで、まだ微妙~にトマトも一部シャーベットになってましたが、
どちらかというと冷製タイプなんでそれもありか。
食べた時はそんなに辛くなかったんだけど、ラー油が効いてるみたいで後々まで口とか唇がピリピリしてました。
小皿も静岡関連おつまみ系。
お茶がアイスのほうじ茶一択なんですが、水出しみたいでまろやか~な感じでした。
なにせ久能山の、いちいちごくろーさんこと1159段上ってる時に来られたからさー!!
ってわけで、今日は久能山東照宮に行ってきました。
久能山東照宮って言ったら国宝なんだけど、バスの便は悪いんだよね~、多分その意図は観光客には久能山に直接来るんじゃなくて日本平からロープウェイで来て欲しい、って事なんではないでしょうか?
その方が石段無くて来やすいし、ロープウェイや日本平に金が落ちるし。
で、バスで来ると「久能山下」ってとこまで行くんだが、これ「くのうざんした」って読むのかと思っていたら、実は「くのうやました」でありました~。
で、いちいちごくろーさん石段を登り、目的は久能山東照宮博物館でございます。
この江戸時代の狛犬たちも元気そうで~。
しかし、敷居が出来ておりました、なんかあったのか??
ここの博物館で、22日までの特別公開で島左近の兜を展示してるって事で行ってきたんだよ~。
https://twitter.com/kunozan_toshogu/status/1302516596246630400?s=20
島左近はざっくり説明しますと石田三成に仕えてた武将で、勇猛果敢で有能な人であちこちの有名な戦国武将たちから「私に仕えてくれ」ってリクリートが引きも切らず、って人だったんだんが、石田三成の勧誘にほだされて彼に仕える。
秘儀?『三顧の礼』を使ったって事だが、これって三国志だけの話じゃなかったんだねぇ~。
で、関ヶ原の戦いで結構早々に戦死したって事だが諸説あるらしい。
で、その説のうちの一つ、彼を打ち取ったという東軍の戸川達安が戦利品として持ち帰った左近の兜が、ここに寄贈されて所蔵となっているんですね~。
普段は非公開なんだけど、今回特別にって事で。
で、館内は撮影禁止なんで画像は無いんですが、結構ばっちり見てきました~。
紺糸も結構しっかり残ってたし、飾りも結構繊細~、仏具みたい←オイ
しかし、これ2Kgもあるそうで!
こんな重いのかぶってかつ、視野も悪そうだし、頭や首を守るため、目立つためとは言え大変だろうなあ・・・
まぁ、そーいうわけで「島左近の物・伝」って感じで、ホントにそうだったのかは知る由もないわけでございます。
島左近の遺体は見つかってなくて、実はひそかに生き延びて・・・って話もあるらしい、義経みたいだね。
この博物館は2階建てで、1階部分が家康君関係で2階が甲冑とかあります。
以前、静岡市美術館で久能山東照宮の展示やっててそこで見た甲冑だな~って思ってたが、他の客が「細い~、小さい~」とかって言ってたんで、よくよく見ると確かにそうかも。
まぁ中に入るっていうよりは外から当てるんだろうから、かなり融通は利きそうだけど結構今的感覚だと小さい。
当時の人の体格が小さいっていうのもあるだろうけど、江戸時代に入ってからの徳川将軍用甲冑なのでほとんど儀礼な意味なんだろうし。
今的感覚だと、成人式の振袖記念撮影とか見合い写真的な感じでまだ若い時に甲冑姿で絵を描いて、って感じだったのかも。
家康君グッズもかなりあるんだけど、多分家康が使ったっていうよりは家康に献上された物って事なんじゃないかな~って思う。
結婚式の引き出物とかでもらった一見豪華だけど普段使いには向かない的食器みたいな感じに、家の押し入れに箱のまましまい込まれている、っていう感じかな~?
家康君ん家の押し入れは東照宮の宝物殿っていう事では??←怒られるな^_^;;
火箸さえも象嵌入りで超豪華!だったりさ。
あ、ここの目玉は15,6世紀のスペイン国王から贈られた黄金の置時計です。
実物展示してありました。
正面が時計なんだけどそれ以外の3面はアーチ型の門ごしに建物の図が描いてあるだか刻まれていて、ちゃんと遠近法してるんだよ~。
当時の機械時計が結構しっかり残ってるのは世界的にも珍しいらしいが、その理由は「日本は日の出日の入りで時を計ってたので時計を使わなかった」って事で、やっぱり「押し入れにそのまんま仕舞われていた」なんだろうな~。
なんかいろいろ見てる間、ずーっと脳内になんでも鑑定団の鑑定中の音楽がエンドレス状態でした^_^;
確か、ここの博物館、以前は「宝物館」って名称だったはずだが、今は博物館となってます。
そのせいか、あんまり解説が無いんだよね。
日本語だとタイトル?だけで、英語の方で説明がついているという。
まぁ、タイトルだけ英訳しても全然わからないから解説必要になるんだろうねぇ。
島左近のヤツもいきなり名前書いてあるだけで、島左近の解説とか無いけど・・・
まぁ、わざわざこれ目当てで来る人に島左近の解説は必要ないって事なんでしょうかねぇ。
博物館と拝殿見学セットなんで、ささっと見てきました。
家康君手形
家康君の好物・折戸茄子。
米茄子の小型版みたいな感じの茄子です。
家康君のお墓。
ここに遺体がある、って説、日光東照宮に移されたって説、両方に分けてあるって説とかとか。
まぁ、どっちでもいいしょって説←私説(爆)
ちょっと不思議惑星キンザザの宇宙船っぽい
で、帰りはロープウェイで日本平から帰る事に。
このあたり、というか元々今東照宮があるあたりは久能城があったそうだ。
城なんで攻め込みにくく見晴らし良いのが重要のため、このあたりかなり深くて
その名も「地獄谷」・・・地元にそんな地獄があるとは知らんかった・・・
金箔ソフト、800円くらいするらしい!!
そんなん喰う人いるんか!?と思ったが、よく考えたら最近のかき氷とか1000円くらいするもんね~。
で、自分が買ったのはこの揚げ塩ぎんなん(爆)
ぱっと見は豆菓子かナッツ系っぽいんだが、食べると確かに銀杏。
酒のつまみに良さそう。
で、日本平、富士山がきれいに見える景勝地なんですが、今日は雲が多くて。
最近ここに「日本平夢テラス」っていうのが出来たそうなんで。
こんな感じに「空中回廊」風に遊歩道みたいなテラスがあるんですよ。
下から見るとこんな風。
地元木材を使ってるそうで、なんか蓬莱橋みたいだのぉ~
展示的な物はあまりなくて、景色を眺めるがメイン的な建物?
で、カフェもありまして、お昼を食べてみました。
トマト茶漬け!!
湯向きしたトマトが御汁につかってますが、
ひっくり返すとこんな感じにごはんが詰まってます。
どうやら冷凍チン!みたいで、まだ微妙~にトマトも一部シャーベットになってましたが、
どちらかというと冷製タイプなんでそれもありか。
食べた時はそんなに辛くなかったんだけど、ラー油が効いてるみたいで後々まで口とか唇がピリピリしてました。
小皿も静岡関連おつまみ系。
お茶がアイスのほうじ茶一択なんですが、水出しみたいでまろやか~な感じでした。
相変らずの行動力ですね。
お昼に食べたというやつ、それで足りた?と言う感じに見える。
家康の遺体は、ここにあるという根拠を読んだことがあるけど、それを見ていると、ここに全部あるんじゃないかと思いました。造りは日光の東照宮とそっくりなんだよね。正確には向こうが真似たんだけど。
ま、どっちでもいいけど。
次があるかわからないし。
トマト茶漬けは、おしゃれなカフェのご飯だから量的には・・ですね。
夕飯を早めに食べました(笑)
家康の遺体は、私もどっちでもいいんでは?派です^_^;