УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

センター試験・地理B続き

2018-01-16 21:27:53 | 日記



例のセンター試験のムーミン、なかなか波紋が広がっておりますな^_^;
ムーミン公式サイトからのツイートあり、スウェーデン大使館だかからも反応あったとか。
そして、重大な(?)ツッコミもあり「ムーミンの舞台はフィンランドではない、ムーミン谷だ!」
あー、そうだ、ごもっともごもっとも!
確かに原作のトーベ・ヤンソンはフィンランド出身だが、だからムーミン谷自体がフィンランドにある!とは言えないもんな。
と、言ってだからノルウェーだ!ってわけでもないが。
問題制作側の言いたい事はわかるが、確かに正確ではないな。
センター試験だと、100%正しい回答が求められるわけだから、確かに脇が甘かったですな、この問題。
まあ、フィンランドかノルウェーか?の二択だったらフィンランドが正解!として良いとも思うが、もしこれが三択でフィンランド・ノルウェー・そのどちらでもない、って回答選択肢だったら、正解はどちらでもない、になるもんねー。
確かに、原作者の国=物語の舞台、とは限らないわけだし。
フィンランドのイメージがあまり日本人には明確でない分、ムーミンはフィンランド人が書いた、故にムーミン谷はフィンランドにある、と三段論法で納得しちゃいがちだが、確かに違うもんね。
これがもし、指輪物語だったら、原作者のトールキンはイギリス人、だから中つ国はイギリス、って事になっちゃうわけだから。
中つ国は、イギリスつうよりニュージーランドだよねー(爆)
まー、これがナルニア国だったら、ナルニア国物語の舞台はイギリスである!って言われても1/5くらいは◯になるんですがねー。
まあ、ムーミン=ノルウェーって答えた受験生の誤解答が撤回される、までは至らんとは思うが。
そー言えば、私は小さなバイキング・ビッケ見たことないわ!
ムーミンはあるし、ニルスも結構見たけど。
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センター試験・地理B

2018-01-14 20:21:47 | 日記



朝刊に、昨日のセンター試験問題が入ってたので、早速話題(?)だった地理・Bを見てみたよ。
北欧に関する問題で、スウェーデンと関連深いアニメ=ニルスの不思議な旅、とスウェーデン語で「いくらですか?」がくっついていて、ではノルウェーとフィンランドを同じように関連あるアニメとそれぞれの言語で「いくら?」をくっつけて下さい、という。

あー、確かにいかにも地理的、地理の教科書に載るような問題ではないよね。
地理だけでなくて、色々な側面から見れば簡単な問題で確かに今の私には楽勝!の問題だが、もし現役の受験生時代だったらわからなかったかもなあー。
まあ、学生的な思考からすれば、ムーミン=フィンランド、から行くよりも世界史的知識からノルウェー=バイキング、だからアニメはビッケとなり、ならば消去法でムーミン=フィンランド、にたどり着けるかもしれんが。
でも、私の場合は大人になってから、自分の意思(?)でムーミン原作読んだりとか、美術館でフィンランド展みたりとか、映画「かもめ食堂」見たりとか、何よりポスクロからムーミン=フィンランド、つう流れがもはや太陽は東から昇る、レベルの当たり前、になってるんだがね。
でも、学生だったらそこまで色々体験してないわけで、何より教科書や授業とかに縛られた思考になるから難しかっただろうなー、と思う。
要するに、大人万歳!(爆)
更に、言語的にもスウェーデンとノルウェーはわりかし近い、というかゲルマン系語に近いんだけど、フィンランドだけは周囲とは違う言語だ、という知識を教科書からではなく映画とか多言語ネタの本から、「そんなの常識〜♩」知ってるわけなんだがねー。
試験問題としてのテクニックだけではわからない問題なんかもねー。
知識って、直接今役立つ役立たないつうより、蓄積しておくと後で何かの関連で地引網みたいにズルズルと全く別な方面から引きずりだされて繋がっていったりするから面白いんだよね。
学生の時、実生活では全く使わない、用が無いように思えた勉強も、この知識を半分以上忘れてもいいからとりあえず頭の奥底に沈めとく、そしてその蓄積容量を増やすために丸暗記とかの訓練として勉強しとくのが良い、って事だったのかなあー?と、今になって思ったりねー。

おまけでフィンランド・ミニ雑学。
フィンランドは、フィンランドではスオミと呼びます。
日本が海外ではニホンでもニッポンでもなく、ジャパンと呼ばれるのと同じで。
フィンランドの切手にはSUOMIと書かれてるんだよー。
あと、日本語と同じ発音の単語もあるけど意味は全然違う、とかね。
フィンランドと日本は結構似てるのかもねー、ガラパゴス的な面で。
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アマデウス

2018-01-13 16:56:13 | 音楽


今日はこの冬一番の冷え込みとか。
静岡は天気が良いので、体感温度的には一番寒い・・まではいかないかな?風ないからなー。
でも、寒いは寒い。

今日はこれからクラリネットのレッスンなのだ。
クラリネットの課題曲は先生が決めてくれているのだが、決める前に・・
「暗めのと明るいのとどっちがいい?」と聞かれたので「明るい方」と答えたら、モーツァルトになりました。
ちなみに、暗い方と答えたらシチリアーナになったのでありました。

さて、モーツァルトの曲のイメージって、私的にはシャンデリアみたいな感じ。
明るくてキラキラ、上品、軽やか、優雅って感じ。
もちろん、そうでない曲もありますが。
で、今まであんまりモーツァルトの曲は練習、演奏する機会はなかった。
で、今回練習してみたら・・
結構、苦行だわ、これ^_^;
明るさ、軽やか、キラキラの影には難しい運針、息継ぎの間が取れない、でも軽やかに明るさはキープせよ!
苦行を悟られてはならん!という感じなんだよー!
明るく、楽しいから演奏が楽とは限らない^_^;;
思うに、映画「アマデウス」の知識しかないけど、モーツァルト自身も苦行のような人生を歩みつつもそれを外には悟られせずに、笑いや受けを取るような外面を貫いた、って感じの人みたいだし、そうなるとなるほど、とこの曲練習していて思いました。
音楽、作曲の置かれていた社会的地位というか世間的理解、意識も、貴族階級の恵まれた搾取層の娯楽や社交のインテリア、アクセサリー的な役割を求められていて、あーいうキラキラになってるのかもねー。

まあ、どっちにしても私が吹くと、肺活量が足りなくて息も絶え絶えになるんですがねー^_^;;;
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変わった資格

2018-01-12 19:35:21 | 日記



ネットニュースというか雑ネタみたいなんで「意外な資格を持つ芸能人」つうのがありました。
芸能人、というか、役者やるなら確かにいろんな職業を体験しといた方がいろいろ良いかもねー。
私の意外な資格?ってほどでもないが、あるのは・・
愛玩動物飼養管理2級、銭湯検定4級、きのこ検定3級、マトリョミン検定3級・・くらいかねー?
あんまり意外でもないか。
しかし、資格と言っても公的なもんじゃなくて検定試験やってる団体が独自で作った検定だから、ほんと話のネタになる程度。
きのこ検定受けて思ったが、これ、良いビジネスモデルだと思う^_^;
皆が、やってみたい!受けてみたい!と思わせるネタを選択し、公式テキストを自分達で発売、検定料は別料金、検定そのものも公式テキストからほとんどの問題が出る、要するにマッチポンプ的なんだよねー。
だから、ほんとにその道に詳しく、でも自己学習の人より、始めたばかりの初心者だけど公式テキストで勉強しただけ、の人の方が高得点で合格率高かったりする・・
要するに、試験はテクニックなんだね!
と、つくづく思ったりねー。
センター試験、天候が怪しいけど当事者の皆様、頑張ってね!
ヤマが当たることを祈ってるよー!

でも、上記のマッチポンプ検定、批判してるわけじゃないよ。
何かにチャレンジして、結果が出るのは良い事だし、それでモチベーションあがる場合もあるしね。
それに、とりあえず何かを一通りさらって知りたい、学びたい場合に、テキストでまとめられてるので手っ取り早いしね。
試験受けて、資格取るかどうかは時間や金の関連もあるから本人次第だがね。
特に地方人は試験会場行くだけで大変だもんな。
ってわけで、私も過去に行われた「縄文検定」のテキストを入手しました(爆)
しかし、この検定、人気なくて元が取れなかったのか一回のみだったみたいねー。
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葛湯

2018-01-10 22:06:46 | グルメ



先日購入してきた葛湯・・
だいたい、葛湯ってノーマルか生姜入り、抹茶入り、お汁粉風、ゆず入り、みたいないかにも和風あるある!的バリエーションで、なんかもっと冒険出来る素材では?
キッコーマンの豆乳のように・・と、勝手に思っていたら、いやあ本場(?)ではあるではないですか!
ココア葛湯、アロエ葛湯、金箔葛湯、コラーゲン葛湯、スッポン葛湯^_^;;
葛湯つうと、ほのぼの・しみじみ・ノスタルジー、的なイメージの素材にスッポンつうとなんな生々しいつうか、滋養強壮剤バリバリ!マムシの焼酎漬みたいに精が出るぞ!的なイメージがなんとも
ミスマッチ?

ってわけで、今日飲んでみたのは

これ!
冬虫夏草葛湯!
まあ、葛も漢方薬に使われるし・・ありかなあ?


見た目は普通葛湯と同じく白い粉


熱湯で溶かして、飲んでみた・・

うーむ、葛湯味!^_^;;
つうか、そもそも冬虫夏草の味を知らんからねー^_^;;
コメント (2)
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