矢張り軽自動車の税率を引き上げたか:
自公の慎重協議の結果で軽自動車の新車を取得する際の税率を1.5倍に決定したと報じられている。
私は1980年代になってから軽自動車が地方で生活する際の必需品であり、そこでの営業活動にも欠くべからざる道具であると知った。しかも、多くの家庭では「一家に一台」ではなく「家族の成人毎に一台」であるとも学ぶ機会があった。無知だったと反省した。
更に、現実に所有しなければ日常生活が不自由になると知った。地方ではここ東京のように自転車で移動しても出向いた先に駐輪する場所もない都会とは事情が違い過ぎるのだ。
余談だが、ここ新宿区の都営戸山団地の駐車場には、いわき市から避難してこられた方が所有されているのだろう軽自動車が今でも数多く停まっている。しかし、ここではこの車で買い物に出かけても駐車できるような大きなショッピングセンターなどなく、迂闊に車で出て歩けないのではないかと、秘かに危惧している。
自公は軽自動車の税率を引き上げる代替に自動車税を引き下げると言っているが、軽自動車のメーカーは一斉に不満の意を表明している。さもあらんと思う。この決定を如何様にでも批判できると思うが、最早そんなことを言っても遅いだろう。
私は今回の一連の税制改正を見ると先ずは「改正なのかな」等と感じてしまう。だが、問題はそういうことではなく、何となく財務省も政府も税収(歳入?)の不足を補うためには「形振り構わず取れそうなところから取ろう」という姿勢を採らざるを得なかったのだろうと思わざるを得ない。
この税制改正かアベノミクスの範疇に入るのかどうかは私には解らないが、「財政再建はここまでの深刻さだ」と、当然のことながら再認識した。
また、これでは消費税率引き上げが「待ったなしである」と、勝元財務事務次官に洗脳されたと酷評された野田前総理を批判したのは軽率だったかも知れないと、反省せねばなるまいとも思っている。
自公の慎重協議の結果で軽自動車の新車を取得する際の税率を1.5倍に決定したと報じられている。
私は1980年代になってから軽自動車が地方で生活する際の必需品であり、そこでの営業活動にも欠くべからざる道具であると知った。しかも、多くの家庭では「一家に一台」ではなく「家族の成人毎に一台」であるとも学ぶ機会があった。無知だったと反省した。
更に、現実に所有しなければ日常生活が不自由になると知った。地方ではここ東京のように自転車で移動しても出向いた先に駐輪する場所もない都会とは事情が違い過ぎるのだ。
余談だが、ここ新宿区の都営戸山団地の駐車場には、いわき市から避難してこられた方が所有されているのだろう軽自動車が今でも数多く停まっている。しかし、ここではこの車で買い物に出かけても駐車できるような大きなショッピングセンターなどなく、迂闊に車で出て歩けないのではないかと、秘かに危惧している。
自公は軽自動車の税率を引き上げる代替に自動車税を引き下げると言っているが、軽自動車のメーカーは一斉に不満の意を表明している。さもあらんと思う。この決定を如何様にでも批判できると思うが、最早そんなことを言っても遅いだろう。
私は今回の一連の税制改正を見ると先ずは「改正なのかな」等と感じてしまう。だが、問題はそういうことではなく、何となく財務省も政府も税収(歳入?)の不足を補うためには「形振り構わず取れそうなところから取ろう」という姿勢を採らざるを得なかったのだろうと思わざるを得ない。
この税制改正かアベノミクスの範疇に入るのかどうかは私には解らないが、「財政再建はここまでの深刻さだ」と、当然のことながら再認識した。
また、これでは消費税率引き上げが「待ったなしである」と、勝元財務事務次官に洗脳されたと酷評された野田前総理を批判したのは軽率だったかも知れないと、反省せねばなるまいとも思っている。