新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

4月16日 その2 私的な事情

2016-04-16 17:53:46 | コラム
体調の回復に専念したい:

恥を忍んで敢えて申し上げれば情けないことに、既に述べたように家内の退院後に現れた体調の不備は予想した以上にきつく、55日間の孤軍奮闘の対価を、思いがけない形で支払う結果となった。かくてはならじとばかりに、本16日には午前と午後に二軒のクリニックを回って診察して頂いたと同時に、然るべき治療も受けてきた。午前中には超音波検査までして頂いたが、何処にも問題ないと判明はしたが無力感と全身の疲労感が抜けきれず、午後は予定通りにプラセンタ・エキスの注射を受けてきた。

こういう情けない状態にあると、熊本県の大地震では昨夜半のものが「本震」で嘗ての神戸の大地震級であるとの報道を遅れてから確認して、その被害の深刻さと犠牲になられた方が30名を超えたとの報道に今更ながら自然災害の恐ろしさを噛みしめている。未だ未だ体調の不備から脱し切れているわけではないし、何かを書きたくても頭脳が思うように回転してくれない状態なのがもどかしい。今夜も十分に休息して一刻も早く精神面でも回復したいものだと念じている次第。

55日間の疲労の蓄積が

2016-04-16 09:04:47 | コラム
今になって具体的に現れたか:

去る12日に55日という長い入院生活を終えて家内が退院して「やれ嬉しや」と思っていたのは良かったが、13日の夜辺りから目に見えなかった55日間の心身のストレスの蓄積が現れてきたようだった。それは全身の疲労感でもあり、何となく情けないことで戦闘意欲を失ったとでも形容したい「やる気が出ない」状態なのである。それでその日の夜は熊本の地震報道が酣になった頃には睡魔に襲われて、一時は依存することもあった眠剤等の力を借りるまでもなくあっと言う間に寝てしまった。

しかし、その結果で14日の朝はチャンと4時には目が覚めてその後は寝ていられずに起き上がったまでは良かったが、一向にやる気が回復してこずに朝から何もする気が出ずにウロウロしているだけで日も暮れてしまった。だが、そうばかりも言っていられないとばかりに、家内の随行で病院に保険求償の手続きに向かい、その後に5時を過ぎてからPCに向かった次第だ。

この無気力感が果たして疲労かストレスの蓄積の結果か、他に何か原因があるのかどうかが解らないが、無為に過ごしてもいられないので、本日は奮起して代々木上原の吉田クリニックに出かけてプラセンタ・エキスの注射をして頂いてこよう。そして未だ腰をかがめることが禁じられていて何かと立ち居振る舞いが不自由な家内の補助役を立派に果たそうと決意したところだ。