二重の確認が必要に:
本日、家内が手術後に装着していた誂えの(カタカナ語では「オーダーメード」になるようだが、断るまでもなく英語ではない)コルセットの代金の90%の償還請求が出来ると病院で教えられたので、主治医の証明書と業者の領収書に加えて本人を証明する健康保険証を持参して区役所の支所に出かけた。念のため私が付き添っていった。事前に電話で持参すべき書類一式を確認してあった。
ところがである、一旦受け付けられた後で、女性の係員が保険証以外にもう一つ本人である事を証明する資料、即ちマイナンバーカードか運転免許証か住基台帳カードは持っていないかと問いかけてきた。そして申し訳なさそうに「マイナンバー制度発効以降本人確認が厳しくなりまして」と教えてくれた。威張る訳だが、夫婦ともかの軽佻浮薄な名称のカードなど持っていないし、家内は他の二つも持っていなかった。これでは出直しかと思えば、質問形式の書類で代用可能とかで首尾良く一度で事が足りた。
カタカナ語を忌み嫌う当方は、こちらからお願いして作って頂いたわけでもない「社会保障・税番号制度」だったかの「マイナンバー」などと軽々しい渾名をつけた感覚が理解不能でもあるし、我が家のメインバンクの担当の女性に教えて頂いた限りでは「あのカードを作る必要はない」ので、放置しておいた次第。だが、今日意外なところでそのカードが必要と判明したし、区役所でも電話での照会の時点では気が付いていなかった模様だった。
今日、個人情報の保護であるとか、本人確認の重要性の度合いが高まってきたことは十分に理解出来るが、何となく過剰である気もしてならない。そうではあっても、私は、家内も含めて、あんな名称のカードの交付を申請する気はない。尤も所管の官庁が前非を悔いて漢字の名称に変えると言うならば、考え直してやっても良いが。
本日、家内が手術後に装着していた誂えの(カタカナ語では「オーダーメード」になるようだが、断るまでもなく英語ではない)コルセットの代金の90%の償還請求が出来ると病院で教えられたので、主治医の証明書と業者の領収書に加えて本人を証明する健康保険証を持参して区役所の支所に出かけた。念のため私が付き添っていった。事前に電話で持参すべき書類一式を確認してあった。
ところがである、一旦受け付けられた後で、女性の係員が保険証以外にもう一つ本人である事を証明する資料、即ちマイナンバーカードか運転免許証か住基台帳カードは持っていないかと問いかけてきた。そして申し訳なさそうに「マイナンバー制度発効以降本人確認が厳しくなりまして」と教えてくれた。威張る訳だが、夫婦ともかの軽佻浮薄な名称のカードなど持っていないし、家内は他の二つも持っていなかった。これでは出直しかと思えば、質問形式の書類で代用可能とかで首尾良く一度で事が足りた。
カタカナ語を忌み嫌う当方は、こちらからお願いして作って頂いたわけでもない「社会保障・税番号制度」だったかの「マイナンバー」などと軽々しい渾名をつけた感覚が理解不能でもあるし、我が家のメインバンクの担当の女性に教えて頂いた限りでは「あのカードを作る必要はない」ので、放置しておいた次第。だが、今日意外なところでそのカードが必要と判明したし、区役所でも電話での照会の時点では気が付いていなかった模様だった。
今日、個人情報の保護であるとか、本人確認の重要性の度合いが高まってきたことは十分に理解出来るが、何となく過剰である気もしてならない。そうではあっても、私は、家内も含めて、あんな名称のカードの交付を申請する気はない。尤も所管の官庁が前非を悔いて漢字の名称に変えると言うならば、考え直してやっても良いが。