我が国ほど良い国が世界の何処にある:
昨3日に新大久保駅前のバス停で私に語りかけていた小母さんは「日本は外国人に甘いんじゃないか」と言ったが、我が国ほど素晴らしい国はないとも言っていた。私も外国人に甘いという点は同感だが、同時に「我が国ほど良い国、優れた国が世界の何処にあるか」とも唱えてきた。
2010年の1月1日にカリフォルニア州パサデイナのRose Bowl Stadiumで出会ったアメリカの銀行の東京支店勤務の日系人は「日本に転勤してその素晴らしさが良く解った。政治が安定し、あれほど治安が良く夜間に女性が一人歩き出来て、教育が行き届いて人々の質が高く、何処の街に行っても清潔で、食べ物が美味で、交通インフラが整っている国だと知り得た。当分アメリカに戻りたいとは思っていない」と手放しで絶賛した。「当たり前だ」と思って聞いていた。
私が度々採り上げてきた商社マンは海外駐在も経験していたし、常時海外出張をしていた。その彼も言うには「出張から帰ってきてしみじみと思うことは『我が国ほど良い国が世界の何処にあるか』ということだ」なのだそうだ。かく申す私も年間に6~7回は出張していたアメリカから戻ると「あー、良かった」だったし、アメリカに着く度に感じたことは「また、文化から何から悉く違う国に来てしまった」だった。
我が国に初めて出張してきたW社本社のニュージーランド人はいきなりタクシーの中に財布(wallet)を忘れて慌てふためいた。幸いに領収証を保存していたので、私の秘書が直ちにタクシー会社に電話をすると既にその財布が会社に届いており、その日のうちに戻ってきた。彼は出るはずがないと思い、直ちにクレデイット会社と銀行に電話して失効手続きに入っていたので、その取り消し作業の方が余程大変だった。彼は「信じられない」を連発して我が国に感謝したものだった。
それほど優れた我が国を自虐的に批判しているリベラル派の一部のマスコミや正当などは一体世界の何処の国と比較して論じているのかと笑ってしまう。彼らは外国に行ったことがないのかとも思う。外国を知らないのだとしか思えない。そこで、我が国が如何に優れた良い国である証拠に、約1年前の経験をあらためて採り上げてみよう。以下は1年前に更新したブログである。
昨2月2日にキャッシュカードを札入れの中のカードを入れるところではなく、紙幣とともに入れて先ずジムに出かけた。その後に高田馬場駅前のATMの前に立って札入れの中を見ればそこにも、どのポケットにも背負っていたシャツとパンツ、ウオーキングの靴等を入れたリュックの中にもなかった。そこでは「落ち着け」と自分に命令し、おそらくそそっかしい自分のことだから何処か家の中に置き忘れたことにして慌てて帰宅した。12時頃のことだった。
しかしながら、そこからが大変で家内とともに思い当たるところを全て探したが見付からず、ここでやや恐慌状態に近くなり、おそらく外で落としたのだろうと決めつけた。先ずはジムに電話したが、遺失物の届けはないと言われた。事ここに至るや紛失と思って銀行に電話した。だが、そこにも拾得物の届けはないと言われて、係の方と相談して「喪失」扱いにしてカードを失効手続きをとって貰うことにして急遽印鑑を持って出かけた。
そこで銀行では預金引き出しの手続きをした上で失効手続きに入って貰った。すると間もなく窓口とは別の女性が現れて「ただ今本店から『警察から連絡があって当該カードが遺失物で届いているので、行内での所定の手付きを終わったら、戸塚警察署の係のところで受け取って頂きたい』と知らされて、驚くやら嬉しいやら恥ずかしいやらと一寸複雑な思いがあった。だが、「矢張り我が国は世界中で最も優れている」としみじみと実感した次第だった。その担当の女性の方も本店から連絡があったと同時に落とし主が窓口に手続きにお出でになっていたとはと、そのタイミングの良さと偶然とでも言いたい現象に驚きを隠さなかった。
そして、「善は急げ」とばかりに銀行の前からタクシーで戸塚警察署に向かった。警察署の中に入るのはおそらく30年振りくらいなのでタクシーの運転手さんに訊けば、中に入れば案内係がおられてそこより奥には入れないからご安心をと教えて貰えた。確かに案内係が立っておられたので一件書類を見せて無事に会計係に到着してカードを受け取ることが出来た。参考までに伺ってみると高田馬場駅前の何処かで拾われていたようだった。しかも、銀行で確認出来ていたが、この遺失物は拾って届けて下さった方に謝礼が要らない性質だった。
警察署から銀行に電話して受領した旨報告して失効手続きを中止して貰うことが出来た。この間約3時間だった。我が国が如何に優れているかを確認してホッと安心して帰宅した。そこで初めて落ち着きを取り戻して遅い昼食を取ることが出来た。こんな恥ずかしいことを公開するかどうか今まで迷ったが、我が国の良さを皆様に知って頂きたくて報告する次第。尤も、銀行でも「カードは暗証番号を知らない限り悪用は至難の業だから、先ずご安心を」と言われていたが、万が一と言うことを想定して悲観論者は慌てふためいていたのだった。お笑い下さい。
昨3日に新大久保駅前のバス停で私に語りかけていた小母さんは「日本は外国人に甘いんじゃないか」と言ったが、我が国ほど素晴らしい国はないとも言っていた。私も外国人に甘いという点は同感だが、同時に「我が国ほど良い国、優れた国が世界の何処にあるか」とも唱えてきた。
2010年の1月1日にカリフォルニア州パサデイナのRose Bowl Stadiumで出会ったアメリカの銀行の東京支店勤務の日系人は「日本に転勤してその素晴らしさが良く解った。政治が安定し、あれほど治安が良く夜間に女性が一人歩き出来て、教育が行き届いて人々の質が高く、何処の街に行っても清潔で、食べ物が美味で、交通インフラが整っている国だと知り得た。当分アメリカに戻りたいとは思っていない」と手放しで絶賛した。「当たり前だ」と思って聞いていた。
私が度々採り上げてきた商社マンは海外駐在も経験していたし、常時海外出張をしていた。その彼も言うには「出張から帰ってきてしみじみと思うことは『我が国ほど良い国が世界の何処にあるか』ということだ」なのだそうだ。かく申す私も年間に6~7回は出張していたアメリカから戻ると「あー、良かった」だったし、アメリカに着く度に感じたことは「また、文化から何から悉く違う国に来てしまった」だった。
我が国に初めて出張してきたW社本社のニュージーランド人はいきなりタクシーの中に財布(wallet)を忘れて慌てふためいた。幸いに領収証を保存していたので、私の秘書が直ちにタクシー会社に電話をすると既にその財布が会社に届いており、その日のうちに戻ってきた。彼は出るはずがないと思い、直ちにクレデイット会社と銀行に電話して失効手続きに入っていたので、その取り消し作業の方が余程大変だった。彼は「信じられない」を連発して我が国に感謝したものだった。
それほど優れた我が国を自虐的に批判しているリベラル派の一部のマスコミや正当などは一体世界の何処の国と比較して論じているのかと笑ってしまう。彼らは外国に行ったことがないのかとも思う。外国を知らないのだとしか思えない。そこで、我が国が如何に優れた良い国である証拠に、約1年前の経験をあらためて採り上げてみよう。以下は1年前に更新したブログである。
昨2月2日にキャッシュカードを札入れの中のカードを入れるところではなく、紙幣とともに入れて先ずジムに出かけた。その後に高田馬場駅前のATMの前に立って札入れの中を見ればそこにも、どのポケットにも背負っていたシャツとパンツ、ウオーキングの靴等を入れたリュックの中にもなかった。そこでは「落ち着け」と自分に命令し、おそらくそそっかしい自分のことだから何処か家の中に置き忘れたことにして慌てて帰宅した。12時頃のことだった。
しかしながら、そこからが大変で家内とともに思い当たるところを全て探したが見付からず、ここでやや恐慌状態に近くなり、おそらく外で落としたのだろうと決めつけた。先ずはジムに電話したが、遺失物の届けはないと言われた。事ここに至るや紛失と思って銀行に電話した。だが、そこにも拾得物の届けはないと言われて、係の方と相談して「喪失」扱いにしてカードを失効手続きをとって貰うことにして急遽印鑑を持って出かけた。
そこで銀行では預金引き出しの手続きをした上で失効手続きに入って貰った。すると間もなく窓口とは別の女性が現れて「ただ今本店から『警察から連絡があって当該カードが遺失物で届いているので、行内での所定の手付きを終わったら、戸塚警察署の係のところで受け取って頂きたい』と知らされて、驚くやら嬉しいやら恥ずかしいやらと一寸複雑な思いがあった。だが、「矢張り我が国は世界中で最も優れている」としみじみと実感した次第だった。その担当の女性の方も本店から連絡があったと同時に落とし主が窓口に手続きにお出でになっていたとはと、そのタイミングの良さと偶然とでも言いたい現象に驚きを隠さなかった。
そして、「善は急げ」とばかりに銀行の前からタクシーで戸塚警察署に向かった。警察署の中に入るのはおそらく30年振りくらいなのでタクシーの運転手さんに訊けば、中に入れば案内係がおられてそこより奥には入れないからご安心をと教えて貰えた。確かに案内係が立っておられたので一件書類を見せて無事に会計係に到着してカードを受け取ることが出来た。参考までに伺ってみると高田馬場駅前の何処かで拾われていたようだった。しかも、銀行で確認出来ていたが、この遺失物は拾って届けて下さった方に謝礼が要らない性質だった。
警察署から銀行に電話して受領した旨報告して失効手続きを中止して貰うことが出来た。この間約3時間だった。我が国が如何に優れているかを確認してホッと安心して帰宅した。そこで初めて落ち着きを取り戻して遅い昼食を取ることが出来た。こんな恥ずかしいことを公開するかどうか今まで迷ったが、我が国の良さを皆様に知って頂きたくて報告する次第。尤も、銀行でも「カードは暗証番号を知らない限り悪用は至難の業だから、先ずご安心を」と言われていたが、万が一と言うことを想定して悲観論者は慌てふためいていたのだった。お笑い下さい。