新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

2月27日 その2 ラグビー日本人だけの純血テイームを

2018-02-27 09:14:09 | コラム
Kazk様

コメントを有り難う御座いました。勉強させて頂きました。以下は感情論です。

私の密かな個人的な願いと意見では「国際的な規定があっては仕方がないが、純血のテイ―ムだけで一度で良いから世界的な大会に出て行ってくれれば良いが」があります。

次も個人的な好みですが、「奇っ怪は髪型で(最も松島幸太郎がそうですが)腕に刺青をした連中は矢張り私が知るアメリカでは下層ですから、そういう連中がラグビーが強いからといって代表に入れるのは(我が国の)品位に関わるように思えてなりません。もっと単純に言えば「生理的に嫌悪する」のです。

乱暴に言えば「諸外国が異国の選手を入れているのは関係ない」のです。それは私の希望と儚い願いが「純血のテイ―ム」で体格と身体能力と体の大きさに劣る日本人の選手たちが、どれほど彼らを相手にやれるのかが見たいだけです。

冬季オリンピックに関連しても書きましたが、彼らの体格と身体能力と体の大きさが基本にあって創り出された競技にアジア系の我が国の者が割り込んでいくのは容易ではありません。その「容易ではない」点を純血のテイ―ムが何処まで突き破ってくれるかが知りたいのです。

私はスポーツ選手が背負ったハンデイキャップ以外のハンでを背負って、アメリカの会社に転進して「全てが彼らの体力等々に基づいているシステムの中に入って当初は苦しみましたが、何年か経ってからは(自分では)完全にハンデを克服した」と思っています。でなければ、22年半も生き長らえなかったと思います。

マスコミは大谷翔平について良いことばかりを言っていますが、彼の行く道は決して平坦ではないと危惧します。MLBなんてヒスパニックの世界になりつつありますから、野球について無学なだけではなく、これまでのようにNCAAの選手たちがプロになる時に「野球か、フットボールか、バスケットボールか」かと悩む時代が終りつつある方向に持って行ってしまいました。

それでも、NCAA出身の多面的な経験を積んだ者は残っています。大谷は野球だけで育ち、球団に通訳をつけられていては有り余る才能だけで「彼ら」の中に直ぐには入っていけないと危惧します。

話が外れましたが、純血のテイ―ムは私のはかない夢と希望論です。諸外国が混成集団であっても規定では仕方がないと諦めております。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

真一文字拝


八百屋が急増した百人町界隈

2018-02-27 08:32:57 | コラム
ニッチだったのかな:

テレビなどで都内の人気が高い大型商店街(アーケードになっているところが多い)では所謂人情八百屋さんが多く、馴染み客と開けっぴろげに語り合って売っていて、昔を思わせてくれる。中には、それこそ古き良き時代の天井から笊を吊って無造作に現金を投げ込み、そこから釣り銭を出している店もある。ところが、ここ百人町/大久保界隈にはごく普通の八百屋さんはかなり以前に消滅してしまった。

ではどこで野菜を買うのかと言えば、100円均一の店か、イオン系の小型の食品スーパー等の対面販売ではない小売店しかない。そう書けば「イスラム横町にテレビでも繰り返し採り上げられた八百屋があるではないか」と言われそうだが、この店は私の偏見ではアジア系とイスラム教の外国人様の為の店であって、イスラム横町の一員であり、そこに来る多くの外国人を対象とする商売なのである。

その昔、我が生涯最高の上司が所謂 gaijinを表すのに、 white gaijin、semi-gaijin、アフリカ系の人たちを表現した言い方はこ紙パルプ業界の方以外には通じないだろうし、PCではないだろうから除外するが、兎に角、その近辺にはイスラム教徒と言うか中近東の諸国の者が何時も通行の妨げになるほど集まって買い物をしている。

そういうイスラム教の国であるバングラデシュ人たちは増える一方のようだが、最近彼らが始めた事業(?)に表と裏の通りで寂れてしまった日本人を相手にしていた米屋や雑貨屋等が廃業した後の店舗を使って八百屋を開業したことがある。27日の産経にもイタリアでも家業であるような八百屋が廃れていって不便だとあったが、この街では恰も隙間商売のようにバングラデシュ人の個人経営の如き対面販売の八百屋が増えてきたのだ。

彼らは所謂「ポップ」のようなものは出さないが、値札の商品名は MIKANのようにローマ字表記で例えば「¥300 +tax」のように表示している。ほとんどの連中は片言よりも遙かにましな日本語でお買い得の商品を薦めるし(文科省の官僚たち、良く聞いておけ)、英語の能力は当然かも知れないが十分にある。私はこういう知恵が彼らの発想か、何処か裏側に日本人が付いているのかまでは(英語で)問い質していない。だが、兎に角彼らは商才があるようだし、ニッチを承知しているかに見える。

余談だが、我が家の近所にある間口が2 mもないようなバングラデシュ八百屋(以前ははんこ屋さんだった)ではミカンが特に安いのだが、それは元で規格外としてはねられたものを集めて袋詰めしたようだ。値段は日本人の経営の店よりも割安で味は決して悪くない。私にはこういう商売のやり方があったと思わせてくれた。だがら、何処かに陰で糸を引いている者がいるのではと疑うのだ。

私が危惧していることは「我が国に対して野望をあからさまにする中国のような存在もあれば、このように法規制の網を潜っているのか、規制外なのか知らないが、日本人が(大規模小売業に圧倒されて)家族経営では成り立たなくなってきた業種に「日本良いとこ」とばかりに自国を捨ててきたイスラム教徒等に侵食されていくのは決して好ましいとは思えない。だが、この手の店は人件費もかかっていない模様で経済的な値段で買えるのも事実だし、確かに我が方も利用している。

外からの観光客の誘致も結構だが、嘗てLDCと呼ばれた国からの「観光客の数十%の者たちが帰国していない」という実績があったはずだ。また、我が国の規制がバングラデシュ人に商業活動を許しているのかどうかも私は知らない。バングラデシュ人だけではない、タイ人が出しているタイ料理店だって無数にあるし、ベトナム料理店だって増殖中だ。問題は「裁量労働制」よりも低次元かも知れないが、政府も揚げ足とり専門の野党も、う少し関心を持っても良井案件ではないか。