1010 Radio

ラジオから色んな情報が発信されるように、車いすの視点から情報や思いを発信。

【速報】三浦和義氏が自殺

2008-10-11 | ラジオ
いわゆるロス疑惑でサイパンで逮捕された三浦和義氏が、移送先の
ロサンゼルスで自殺を図り、まもなく検死が行われるとの事。

三浦和義氏からの手紙―「ロス疑惑」心の検証
(幻冬舎アウトロー文庫)


家田 荘子
幻冬舎


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NHK第一放送

露日の戦略対話は続いている

2008-10-11 | ラジオ
10月7日、モスクワで第5回ラウンド露日戦略対話が、外務次官レベルで
行われた。
この戦略対話と言うのはロシアと日本の、二国間関係問題および地域と
世界の安全保障に付いて話し合う、外務次官レベルでの協議形式となっ
ている。
ロシアはこの様な戦略対話をアメリカ、フランス、ドイツ、中国とも行ってい
る。
また日本にも世界の主要国との同じような実施がある。ロシアと日本の間
にこのような対話が始まったのはそれほど昔のことではなく、2007年1月23
日アジア太平洋経済協力サミットで始まった。
そのときにはこの様な会合の基本的課題として、ロシアと日本の間でのよ
り完全な相互理解の確立が基本的課題として確定されていた。

ロシア外務省の第一次官と、日本のヤブナカ(漢字不明)次官は、両国の相
互関係問題のほかに、相互の戦略的理解を想定した当面の国際問題を論
議した。

前回行われた対話後に日本では首相が代わりロシアとアメリカ、そして幾
つかの国々との関係は、グルジアでの紛争のため緊迫し経済データが示し
ているように、世界中で株価市場が暴落しているなどの、概して各
々のの国家政治、世界の政治へ多かれ少なかれ強い影響を及ぼした、か
なり多くの重要な出来事が起こり、今回の対話はこれらの出来事と繋がり
を持つ極めて切実なものとなった。

ではどの様な問題が、今回の会合の緊急課題となったのだろうか。
ロシアと日本の相互関係の重要問題とは、エネルギー安全保障での長期
協力の展望、極東とシベリア発展の協力の展望、自然災害の予防とそれ
が起きた後の処理活動そして環境後がある。
グローバル問題として扱われたのは、アジア太平洋地域での安全保障問
題、戦略的安定性、大量破壊兵器の不拡散、北朝鮮の核問題、軍備の管
理、国連枠内での相互関係そして国連の改革問題となっている。

今回の対話開始時にはロシアのラブロフ外相による、11月の日本公式訪
問が発表された。
そのためロシア国内では7日の会合は、ラブロフ外相の日本訪問に向けた
準備の第一段階であるとみなされた。
そしてこの公式訪問を発表しながら、日本の麻生首相は外務大臣であった
ため、ロシアでも世界でもよく知られている。
それだけになおさらロシア指導部は、日本の新しい首相との建設的パート
ナー関係の確立を計算しているとロシアの外務次官は伝えた。

実際、麻生首相は日本の外務大臣であった時分、ロシアのラブロフ外相と
一度となく面会している。
そしてそのときに麻生氏は、ロシアと日本の二国間の経済協力の掘下げと
拡大の必要性を、あらゆる手を尽くして行うことを強調していた。

それでは共同通信が伝えた2007年5月にエジプトで行われた、イラクに関す
る代表者会議での麻生氏の言葉を引用したいと思う。
「もし領土、領土と繰り返して言っていたら対話が、それ以上歩み寄ることは
無いだろう。
もし様々な方面での経済協力に発展と同時に行うのであれば、この領土問
題の対話を持つことは可能となるだろう」
麻生氏はこの様に語っている。

今回の会合ではロシアと日本の平和条約合意の問題、そして領土問題に関
して討議は行われなかったが、これらの問題は無くなってはおらず、外交官
らは一度ならずとも、この問題を(?)てはならないだろう。
対話のための背景としてはラブロフ外相の日本訪問と同様、ロシアと日本の
経済の相互関係が、最も多様な活動分野で絶えず拡大している。
例えばシベリアと極東の天然資源開発への共同参加問題から、ちょうど10月
4日に完遂した海軍演習参加までと実例は数多く、相互の(?)を代表する協力
の展望は実際とても広範囲に亘っている。

そしてこのロシアと日本の広範囲に亘る協力の展望を、今回行われた対話が
裏付けられている。

(?)は聴き取れず

10月8日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル