1010 Radio

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第二の世界金融危機を引き起こしかねないアメリカの銀行セクター

2009-11-07 | ラジオ
アメリカ商業銀行大手のCITが1日、破綻を宣言したことから、アメ
リカの銀行セクターは再び加熱している。
CIT破綻は昨年から始まった、世界金融危機の流れの中でアメリ
カ経済で破綻を起こした銀行の例としては、5番目に規模の大きい
ものとなった。

アメリカが隠し続ける金融危機の真実

ベンジャミン・フルフォード
青春出版社


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この破綻劇を受け世界のエコノミストたちの中からは、世界は2回
目の危機の波に飲まれようとしているという予測が聞かれるように
なっている。
世界的に有名な金融専門家のジョージ・ソロフ氏は、来年2010年
には、すでに世界は新たな後退を迎えるだろうという予測を出し、経
済を改善の方向に転換させるには、時間があまりにも長く掛かりす
ぎてるとの見方を示した。

多くの人々がこの予測をほぼ信用したものの、問題はむしろこのそ
うした信用が、現実の状況に立脚していないというところにある。
経済刺激策が危機克服のためには必要だ、と唱える専門家達が大
多数を占める中で、ソロフ氏は別の視点を(???)にしている。
策は必要だが、国が経済に資金を投入することを止めれば、その時
点で全ては(???)してしまい、先ずアメリカの経済指標が下落してしま
うという考えだ。

しかしながらこういった見方を示しながらも、ソロフ氏はこの危機を回
避するための方策が(???)していない。
また刺激策を今ここで止めたとすれば、明るい未来が来るとも述べて
もいない。
そして世界各国もそれぞれにとっている方策を、今のところ取りやめ
ようとしていない。
課題は別のものだ。

ロシア経済相を務めた、ロシアファイナンシャルコーポレーション銀行
頭取は、経済を単に引き上げることが必要なのではなく、それを変え
ることが必要だし次の様に語っている。
「今のところ世界的な危機打開策を、(?)する事に付いては誰も口にし
ていない。
確かに大金が使われ、多くの国で予算の綻びが出始めてはいるが、
ロシアも危機克服策の完全な終了宣言をするには、まだ時期尚早だ。
それに今大事なのは、この方策をこれまでに取られていたよりも、よ
り効果的に行うことに在り、措置が将来、役に立つように仕向けなけ
ればならないということだ。
危機の第二の波から自らを守り、危機を打開したときにより競争力が
高まっているというようにしなければならないからだ」
ロシアファイナンシャルコーポレーション銀行頭取は、この様に語って
いる。

ソロフ氏にはこの競争の中で、誰が生き残るかという問いの答えは、
すでに明らかだ。
ソロフ氏は金融危機の後、勝利者として生き残るのは中国だと考え
ている。
中国の経済モデルは国家支援に基盤を置いている。
結果として中国の国家資本主義経済は、世界の資本主義に対して
大きな競争力を有していることはハッキリしたのだ。
世界の資本主義諸国のほうが、逆に厳しい統制が利かないことが災
いして非常に不安定なものであることが露呈した。

このようにして危機の後の世界を待ち受けているのは、中国の大躍
進と支援の必要としたアメリカという大きな変化なのだ。
ソロフ氏の予測を分析し、専門家達はこの発言には、用心して耳を傾
けるよう呼びかけている。
ソロフ氏は最も成功した投資家であり、この1年で何も失わなかったば
かりか、危機によって資産を肥やしたと言う投資家の一人だからだ。
つまりこうした予測は、たった一人ソロフ氏にとってのみ甘みのあるこ
とだということだ。

は(?)は混信などで聴き取れず
(???)は女性アナウンサーの不明瞭な発音や、舌がもつれまくって聴き
 取れない

アメリカの地下経済 ギャング・聖職者・警察官が
活躍する非合法の世界


スディール・アラディ・ヴェンカテッシュ
日経BP社


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11月3日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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